地獄の六日間 もの凄くつらかった
5月9日から治療を受けていました。それで今日までの六日間、死ぬほどつらかったです。前回、前々回行った塩酸イリノテカンとネダプラチンの二剤併用療法は残念ながら効果がなかったため、今回は治療法を変えました。一番最初に行った化学療法、BEP療法もつらかったですが、あちらは吐き気との闘いであり、体が欲するままに吐けば良いだけなのですが(それでも死ぬほど辛い!)、今回行ったTIN療法は吐き気に加えて神経痛や倦怠感、発熱などが加わります。パクリタキセルという薬品に末梢神経毒性があり、これがために手足にしびれがでたり、関節痛がしたりするのです。 僕の場合今回は関節痛と微熱がつづき、これが大変つらかったです。...