病気になって思うことはいろいろあるが、一番思ったのが医療費についてである。現在、保険診療は患者三割負担であるが、抗がん剤などは結構値段が高く、三割負担でも結構な金額を患者は支払わなければならない。生命の危機に瀕して精神的にも不安なことこのうえないのに、さらに経済的な不安まで抱え込まなければならないとなるともう地獄である。自殺者数が年々増えており、一番多いのは病気を苦にした自殺らしいが、それもむべなるかなという感じである。

 たったいま、夕飯を食べながら報道特集を見ていたら、盲導犬育成の募金を装う募金詐欺集団についての特集をやっていたのだが、そもそもこういう募金が存在すること自体がおかしいと思う。視覚障害者のための盲導犬などは100%税金でまかなうべきである。というのは、目が見えない人というのは自分で好きこのんで目が見えなくなったわけではないからである。人間なら誰しも、ある一定の確率で障害を持って生まれてくる可能性があるのだ。あなたが健康な体で生まれてきた陰で、何らかの障害をもって生まれてきた人も確実に存在しているのだ。

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 この前親父と話していたら、GTIの4ドアを近くで見たという。そんなバカな。ゴルフ2でもCLiなんかが走ってるのは見かけるが、GTIが走ってるのなんてそう滅多に見られるもんじゃない。

 最初は疑っていたのだが、確かに左ハンドルで、赤ライン入り4灯グリルで、しかもドライバーは「むすめんこ」(熊本弁で女の子のこと)だったらしい。ん、女の子? まさかっ!

 恐らくその「むすめんこ」というのは女の子@VW GOLF II GTIで紹介した子である(GTI子ちゃんと命名する)。う〜む、阿蘇にも出没しているとは・・・。意外に同じ谷のなかに住んでたりして。一度デートしてみたいものである。どんな子なんだろう?

 掲示板などで言及したことがあるけれど、俺のゴルフ2はGTIなのにフロントグリルは4灯ではなく社外品の2灯グリルに交換してある。赤線の入ったGTIの純正グリルに格好良さを見いだしていただけに、オートオークションで競り落とされてきたゴルフと初めて対面したときフロントグリルが2灯式だったのにはがっかりした。そのとき車屋相手に「フロントグリルが2灯に替えてあるなんて聞いてねーぞゴルァ」とごねるということを思いつかず、すんなりと契約書に印鑑を押してしまった己のおつむの回転の鈍さが恨めしい。

 ていうか俺のゴルフ、なぜか純正で付いているはずのフォグランプも取り外されてるんだよね。ひょっとしたらこの車、ちょっとした事故を起こして顔面の部品を取り替えてあるのかも知れない。だって普通、フロントグリルを取り替えたら純正品もとっておいて車売り飛ばすときにセットにしとくよね。別にサーキットで走ってた車でもないのにフォグランプが取り外してあるのもおかしい。

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 俺の実家は熊本の阿蘇というところにある。ここは田舎なので人々の生業は農業である。阿蘇は原っぱの景色が美しいことで有名だが、これは実は人工の原っぱである。阿蘇くらいの緯度では天然の原っぱはできない。いまある原っぱも放っておくとそのうち雑木林になってしまうのだ。古くは放牧のため、いまは観光客を呼び寄せるため、農家の人々が年に一度、山に登って原っぱを焼いて回る(これを野焼きという)。こうすることで春先には新緑が芽生え、美しい草原の景色が保たれているのだ。

 いまは日本全国各地で農業人口が減少している。外国から安い農産物が輸入されているからだ。農家の息子も家業を継がず外に働きに出るようになり、農家の高齢化が進んでいる。そうなると当然田畑は痩せていく。それと同じ理屈で阿蘇の野焼きの担い手も不足している。過疎化が進み、野焼きに十分な人手を駆り出せないのだ。

 農業人口の減少に一番有効な手は労働集約的な近代的農家の育成である。高齢で農地を維持できない人は大規模農家や農業に参入する株式会社に農地を売ってしまうべきなのである。しかし現在の日本農業政策は一軒の農家に少ない土地を与え、大地主の出現を防いでいる。戦後の農地改革。これが生産性の低下を招いている。アメリカの農家みたいに、日本の農家も機械を使ってドカーッと畑を耕すべきなのだ。そっちの方が遙かに効率的だし、農産物の価格も押し下げられて消費者もハッピーだ。

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 先日のホイール縁石ぶっつけ事故で、車のアライメントがおかしくなったみたいだ。直線道路でも若干ステアリングを右に切ってないと左に流れてしまう。むかしサニーでもやったんだよな、これ。アライメント調整の値段を調べてみたらだいたい20,000円だって。悠々自適の無職無収入自由人には厳しい出費ですなぁ。でも放っておくとタイヤが片減りするみたいだし。困った困った。

 大学四年の初夏、就職活動もせず頭文字Dばかり見ていた。影響を受けやすい俺はすっかりしげの秀一に洗脳され、「車買うならFRじゃないと意味ない、FFなんて車じゃない」とまで考えていた。が、そんな俺が買った車はFFのゴルフである。なぜか? それにはあるホームページが大きく影響していた。http://homepage3.nifty.com/gti16v/というサイトである。

 このサイトの開設者はぼうんのうさんという人で、ゴルフIIのGTIに乗っていて、サイトではGTIの格好良さについて書いておられる。影響されやすい俺はそれを読んでころっと影響された。

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 とうとう我が家にVW GOLF II GTI16Vがやってきた。率直な感想は「速い、しかし乗りにくく、ボロい」。

 車屋で受け取って早速走らせようとするけど二度ほどエンスト。なんてクラッチのつながりが悪いんだと思っていると、車屋のおっちゃんが失笑気味にウィンドウをノック。なんとサイドブレーキを引いたままである。だっせ。

 何度かエンストをこきながらバイパス道へ出る。クラッチ操作を繊細に行わないとすぐかたかたとノッキングしてエンストしてしまう。見た目はゴキブリみたいな外観をしているくせに大変デリケートなやつである。左ハンドルの運転は思ったより難しくない。

 車を動かしながら計器類やウィンカーの操作方法を確かめていると、ガソリンがスッカラカンなことに気づく。車屋が納車前にガソリン抜いてるんじゃないかと疑ってしまうほどのスッカラカン具合。しょうがないので途中のガソリンスタンドで給油。ハイオク満タンで7,000円弱。原油高のこの時期にハイオク車を買うことの愚かさが身にしみる。

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