Archives ページは部分的に React.js を使ってる。これを全部 React にして SPA 化してみたい。そのためには Server Side Rendering が必要。

Ruby で Server Side Rendering するライブラリでは react-rails が有名だけど、 Rails 以外で Server Side Rendering したい。

有名なやつでは airbnb の hypernova というのがあった。これ自体は Node.js で、 hypernova-ruby というクライアントからサーバーを呼び出して Server Side Rendering するというもの。なのでサーバー側に一個プロセスが増える。開発環境でも Node.js でプロセス起動したりしないといけない。仕事で Microservice には食傷気味になってきてるので趣味では Majestic Monolith™ で行きたい。

名前似てるけど Hyper-Ract というやつもあった。これは過激で JavaScript とか HTML を排除して Ruby で全部書こうぜという Opal が React 対応したもの。良いんだけど F/E の進化早すぎ問題に対応できなくなる気がする。数年後には CoffeeScript みたいになりそうな予感がある。スタンダードでシンプルなものを使いたい。

もう一個、スター全然付いてないしメンテナンスもされてなさそうなんだけど、 V8 で React 読み込んで出力するだけという簡単なのもあった。react-ruby-v8 という直球な名前。こんなので十分かもしれない。

糸島の海

自作の Lokka プラグインに Amazon の Product Advertising API に問い合わせてアフィリエイトリンク付きの商品画像を返すやつがある。 Amazon 上の商品管理番号を <!-- ASIN=XXXXXXXX --> みたいな感じで本文中に書いとくと良い感じに小銭を稼げるかたちのリンクにして画像を表示してくれるという便利なやつ。

Amazon の規約上、 Amazon Product Advertising API に対しては一秒間に一リクエストしか送ってはいけないことになってるので、データを取得する度に 1 秒 sleep するようにしていたけど、一ページ内で複数のリンクがあるときにキャッシュがエクスパイアして Amazon の API を叩くとめっちゃレスポンス遅くなってださかったので非同期で取るようにした。ページコンテンツ本体はサクッと返して、商品情報などの取得はページがレンダリングされたあとに JavaScript で行う。 Amazon から JSON を取ってくる処理自体は Ruby にやらせる。

+----------+            +----------------+             +--------------------------------+
|          | +--------> |                | +---------> |                                |
|  client  |            |  Ruby (Lokka)  |             | Amazon Product Advertising API |
|          | <--------+ |                | <---------+ |                                |
+----------+            +----------------+             +--------------------------------+

最初は雑に body の innerHTML を正規表現で replace したりしてたんだけど、そうすると Twitter のウィジェットなど本文内に埋め込んである script タグが動かなくなる問題に気がついた。 HTML 5 の仕様で、 innerHTML = で挿入されたコンテンツの script タグは無視されるらしい。なるほど〜。

element.innerHTML - Web API インターフェイス | MDN

ということでもうちょい調べたら DOM には Node.nodeType というプロパティがあって、COMMENT_NODE など type を持っているらしい。

Node.nodeType - Web API インターフェイス | MDN

<!-- ASIN=XXXXXXXX -->COMMENT_NODE として扱われるので、こいつの後ろに document.createElementして JavaScript で動的に生成された要素を突っ込むようにした。 Promise を使ってナウでヤングな感じに書いた。

let promise = new Promise(function(resolve, reject) {
  request.open('GET', url);
  request.onreadystatechange = function() {
    if (request.readyState != 4) {
      // リクエスト中
    } else if (request.status != 200) {
      // 失敗
      reject(request.response);
    } else {
      // 取得成功
      let formatter = new Formatter(request.response);
      let result = formatter.formatItem();
      resolve(result);
    }
  };
  request.send();
});
promise.then(function(result) {
  let previous = node.previousSibling;
  let parent = node.parentNode;
  let d = document.createElement('div');
  d.className = 'amazon';
  d.innerHTML = result;
  parent.insertBefore(d, previous.nextSibling);
}).catch(function(error) {
  console.log(error);
});
return promise;

意地でも jQuery 使うまいと思ってやってみたけど意外と大丈夫だった。楽をせずに素の JavaScript を書いていると精神が浄化されるような感覚があってよい。写経に通じるものがある。写経やったことないけど。

むかしやってた映画のブログ( WordPress )のデータをこのブログに取り込もうとしたら、 mysqldump しといたデータが文字化けして読めなかった。 映画ブログのデータベースの文字コードは utf-8 にしてたけど、 Dreamhost の MySQL サーバーの defualt-character-set がおそらく latin1 になっていたと考えられ、 mysqldump するときに utf8 のデータが latin1 として export されてしまい文字化けを起こしていたっぽい。

vim で開いて e ++enc=utf8 してみたり、 nkr で変換しようと試みたり、ググって出てきた Perl のスクリプトで変換しようと試してみたけど直らなかった。この変換は MySQL 自身にやらせないとダメなのではと思い、以下を試したがダメ。

  • [x] latin1 で DB 作成し latin1 で import 、 utf8 で export
  • [x] latin1 で DB 作成し utf8 で import 、 utf8 で export

結局、 Stack Overflow にあった以下の方法で解決できた。

Object moved

Object moved

stackoverflow.com

一旦文字化けしたまま utf-8 の文字列として import し、以下の SQL を流す。

UPDATE [table_name] SET [column_name] = CONVERT(BINARY CONVERT([column_name] USING latin1) USING utf8);

やっぱり MySQL で化けたデータは MySQL で直すしかないみたいだった。

jikoku with BitBar

BitBar で私家版通勤タイマー (2) - portal shit! の続き。

時刻表を JSON 化した奴を食わせて 60 分以内(まえの記事では 30 分以内にしてるけど 60 分以内に変えた。パラメーターで調整できるようにすると良さそう)の次の電車一覧と発車時刻までの分数を表示できるようになった。あとはこれを BitBar で扱えるようにする。以下のようなシェルスクリプトを用意した。 BitBar をインストールして pupjq をインストールし、 go get github.com/morygonzalez/jikoku した上で以下のようなシェルスクリプトを ~/bitbar/jikoku.1m.sh という名前で保存すればよい。

#!/bin/sh
export PATH="$HOME/bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:$PATH"

echo ":train:"
echo "---"

go_filter=""
return_filter="筑 西 唐"
go_base="http://transit.yahoo.co.jp/station/time/28074/?gid=2480"
return_base="http://transit.yahoo.co.jp/station/time/28236/?gid=6400"

day=`date "+%a"`
hour=`date "+%H"`

if [ $hour -lt 13 ]; then
    go=true
else
    go=false
fi

case ${day} in
    "Sun")
        kind=4
    ;;
    "Sat")
        kind=2
    ;;
    *)
        kind=1
    ;;
esac

if [ $go = true ]; then
    url="${go_base}&kind=${kind}"
    path="/tmp/jikoku_go_${kind}"
    filter=$go_filter
    echo "Go | href=$url"
else
    url="${return_base}&kind=${kind}"
    path="/tmp/jikoku_return_${kind}"
    filter=$return_filter
    echo "Return | href=$url"
fi

if [ ! -f ${path} ] && [ ! -s ${path} ]; then
    curl -s ${url} -o ${path}
else
    current=`date +%s`
    last_modified=`stat -f "%m" ${path}`
    if [ $(($current - $last_modified)) -gt 3600 ]; then
        curl -s ${url} -o ${path}
    fi
fi

echo "---"

cat ${path} |\
    pup 'table.tblDiaDetail [id*="hh_"] json{}' |\
    jq '[.[] | { hour: .children[0].text, minutes: [.children[1].children[].children[].children[].children[].children | map(.text) | join(" ") ] }]' |\
    jikoku -f "${filter}"

echo "---"
echo "Refresh | refresh=true"

go_base には往路の、 return_base には復路の Yahoo! 乗換案内時刻表の URL が入る。 go_filterback_filter はユーザーごとに行き先を絞り込みたいだろうから(自分の場合は福岡市地下鉄の JR 筑肥線直通電車だけを絞り込みたかったので行き先表示に「筑」「西」「唐」が含まれるものだけがフィルタリングされるようにした。BitBar はファイル名を 1h.sh1m.sh とすることで 1 時間おきの実行や 1 分おきの実行など実行間隔を指定できる。

ちなみに当初は 5m.sh にしていたが、次の列車までの時間を表示するソフトが 5 分おきに実行とかだったらまずいことに気がついた。メニューバーで確認してまだ余裕だと思ってたら間に合わなかったみたいな事態になる。毎分処理が走らなければ意味がない。毎分実行しても問題ないよう( Yahoo! 乗換案内に迷惑をかけないよう)、時刻表を一時間キャッシュするようにした。もっと長期間キャッシュしても良いのだろうけど、 13 時を境に往路と復路を切り替えるようにしているので、まぁ 60 分もキャッシュすれば十分サーバーリソースにやさしいかなと思い、このような作りにしている。

最初は curlpupjq を組み合わせて簡単に作れないかな、と思ってやり始めて意外と簡単にできそうだと思っていたけど結局は結構複雑になってしまった。 Go で書いた jikoku コマンドの方も複雑かつ終電後の翌朝始発を考慮できていなくていまいち感がある。時刻表は平日と土曜、日曜祝日で異なるので安易に当日のデータを翌日のデータとして使い回せない(曜日判定しないといけない)。たとえば金曜日の終電後に翌朝の始発を金曜日の時刻表を使って表示してしまうとまずい。ちゃんと土曜日の時刻表を使わないといけない。しかし時刻表自体は curl で HTML を取得して pupjq で JSON に整形しているので、翌日の時刻表が必要になっても Go コマンドの方からはどうしようもない。

  • 時刻表の HTML を取得 (いまは curl でやってる)
  • HTML から必要な要素を取り出す (いまは pup でやってる)
  • 取り出した情報を使いやすい形式に直す (いまは pupjq でやってる)
  • 次の電車を表示する (いまは自作の jikoku コマンドでやってる)

という四つのステップを全部 Go でやった方がよいのかもしれない。そもそも jq 職人だったら jikoku コマンドみたいなものは不要で、次の電車を表示するところまで jq でできてしまうのかもしれない。

ちょっともやっとした感じは残ったけどなかなか便利ですのでよかったらご利用ください。

なお pupjq に依存してますんでインストールが必要です。

brew install pup
brew install jq

BitBar で私家版通勤タイマー (1) - portal shit! の続き。

JSON から情報を読み取って出力する奴は Ruby で書こうかなと思っていたんだけど、先日新しい上司と 1 on 1 をしていてどんな言語を使えるかの話になったときに Ruby と PHP とコールドフュ〜ジョン(と片手間 JavaScript )くらいしか使える言語がないということが判明してダメだと思ったので無理矢理 Go 言語で書いてみた。クソコードなので恥ずかしい。

package main

import (
    "encoding/json"
    "fmt"
    "os"
    "strconv"
    "strings"
    "time"
)

type Hour struct {
    Hour    string
    Minutes []string
}

func printLefts(m int, minutes []string, hour string) {
    for i := 0; i < len(minutes); i++ {
        mindes := strings.Split(minutes[i], " ")
        min := mindes[0]
        var Dest string
        if len(mindes) > 1 {
            Dest = mindes[1]
        }
        _m, _ := strconv.Atoi(min)
        left := _m - m
        if left > 0 && left < 30 {
            leftS := strconv.Itoa(left)
            takeM := fmt.Sprintf("%02d", _m)
            Str := leftS + " minutes left to " + hour + ":" + takeM
            if Dest != "" {
                Str = Str + " " + Dest
            }
            fmt.Println(Str)
        }
    }
}

func main() {
    decoder := json.NewDecoder(os.Stdin)
    timetable := make([]Hour, 0)
    decoder.Decode(&timetable)
    t := time.Now()
    h := t.Hour()
    m := t.Minute()
    var CurrentHour, NextHour Hour
    for i := 0; i < len(timetable); i++ {
        hour := timetable[i]
        _h, _ := strconv.Atoi(hour.Hour)
        if _h == h {
            CurrentHour = hour
            NextHour = timetable[i+1]
            break
        }
    }
    minutes := CurrentHour.Minutes
    printLefts(m, minutes, CurrentHour.Hour)
    if m > 44 {
        nextMinutes := NextHour.Minutes
        printLefts(m-60, nextMinutes, NextHour.Hour)
    }
}

こんな感じに表示される。

私家版通勤タイマー

あとはこれを BitBar で良い感じに読めるように出力内容を調整していけば良い。

Go 言語、 2 年くらい前に gyowitter っての作って Yo が来たら Twitter に晒すってのやってた以来に触った。変数のスコープとかがわかりづらかったし、 PHP っぽい雰囲気もある。やっぱり Ruby の方が書きやすいし好きだけど歯を食いしばって使ってみる。

以前は電車の本数多いところに住んでたので帰りの電車の時間とか気にしたことなかったけど、いまは郊外に住んでるので電車の本数少なくて、一本乗り遅れると駅で 20 分待たされたりする。特に遅くまで仕事してたりすると電車の本数がみるみる少なくなる。なので乗るべき電車に乗り遅れないように Yahoo! 乗換案内の通勤タイマーをよく使ってる。家まで帰る電車の発車時刻まであと何分かがカウントダウン表示されて便利。

ただ iPhone のウィジェットで見るとちょっともっさりしててだるい。 Pebble とかでサクッと確認できないかと思っているけど Pebble 入手して 10 ヶ月以上経つにもかかわらず Pebble 用のソフトを自分で作るという機運が高まらず今日に至る。

ある晩ふと、これって BitBar でできるんじゃねと思った。 BitBar は Mac のメニューバーに CLI で出力される情報を表示されることができるソフトで、 Netatmo Weather Station の計測値を表示するのに使っている。 Mac のメニューバーから二酸化炭素濃度や湿度確認できて便利。こんな感じ。これの通勤タイマー版が欲しい。

取り急ぎ時刻表の情報必要だけどちょっと探した感じでは簡単に時刻表取れるような API なかった。ので Yahoo! 乗換案内の時刻表をダウンロードして pup というコマンドラインの HTML パーサーで JSON 化し、それを jq に食わせて整形して良い感じの JSON にするという風にした。

# curl して HTML 取得
curl -s http://transit.yahoo.co.jp/station/time/28236/?gid=6400 | \
# HTML から必要な情報取り出して JSON 化
pup 'table.tblDiaDetail [id*="hh_"] json{}' | \
# JSON を良い感じに整形
jq '[.[] | { hour: .children[0].text, minutes: [.children[1].children[].children[].children[].children[].children | map(.text) | join(" ") ] }]'

得られる JSON はこんなのになる。(福岡市地下鉄空港線天神駅の姪浜方面の時刻一覧)

[
  {
    "hour": "5",
    "minutes": [
      "36",
      "42",
      "56 筑"
    ]
  },
  {
    "hour": "6",
    "minutes": [
      "8",
      "12 筑",
      "17",
      "26 筑",
      "34",
      "39",
      "43 筑",
      "56 筑"
    ]
  },
  ...,
  {
    "hour": "24",
    "minutes": [
      "6",
      "12 筑"
    ]
  }
]

これをコマンドラインで良い感じに表示するスクリプトを Ruby なり Shell Script なりで書いて BitBar に登録すればメニューバーから次の電車を確認できるようになり便利。

京都であった RubyKaigi 2016 を観覧してきた。 RubyKaigi 、つくばであった 2010 がこれまでの人生での唯一の RubyKaigi で、人生二度目の観覧だった。

RubyKaigi 2010 の思い出

一度目のときは少し前に増田に上がってた勉強会ゴロ状態(受付の人と技術書を買ったジュンク堂の人と以外誰とも会話をせずに帰宅)だった。

ちなみにこのとき ESM の企業発表を見に行って、 ESM に転職したばかりの hsbt さんの姿を初めて目にした。なんか入社したばかりなのに社内ブログで暴れてて愉快、みたいな紹介のされ方だった。その後同じ会社で働くことになるとは思いもしなかった。

ESM の発表はとにかく鮮烈に印象に残ってて、ペアプロのライブコーディングだった。 ursm さんが CRM か何かの開発を実演してた。まず最初に落ちるテストコードを書いて、その後にパスするプロダクトコードを書く、というやつを初めて目にして、田舎で HTML コーダーをしつつちょっとしたプログラムを書いてた自分は衝撃を受けた。黒い画面の Vim で高速にコードを書いていく様がとにかくかっこよかった。はやくこういう感じでコード書けるようになりたい、と思ったものだった。

クックパッドの企業発表みたいのも聞きにいって、このときクックパッドもまだそんなにエンジニアの数多くなかったはずで、同じくはてなから転職してきたばかりのセコンさんが話してるのを聞いてトートバッグもらって帰った。

YAPC::Asia Tokyo 2015 の思い出

去年の夏、 YAPC で東京に行って、このときはペ社時代の知ってる人としゃべったりして無言の帰宅は避けられた。

YAPC 2015 は気がついたときには懇親会の申し込み締め切られててどこにも行けず、一人浜松町の宿泊先の近くの「とにかく安くて量が多い」と食べログにレビューが書いてある寿司屋に入って一人で寿司を食べたら寿司がねちゃっとしてて具合が悪くなったりしてた。

RubyKaigi 2016

今年も発表する側にまわったわけではないので一般ピープルである点は同じだったが、これまで話したことなかった人と話せたのがよかった。

取り分けよかったのが Fjord 社の komagata さんと話せたことだった。今後の Lokka の方針をどうするか開発者会議的なものを開催してババっと方針を決めましょう、という話をした。 Lokka 、思い入れがあるので積極的にメンテナンスに関わって今後も長く使い続けていきたい。

一日目

一日目は Kaizen Chat についてのブログ記事を公開するというタスクがあって、 Matz のキーノートとかはあまりじっくり聞けなかった。記事公開後に会社のブースで自分のシールを配布したりして公私混同してた。

今年の RubyKaigi は懇親会の枠が大きかったおかげで申し込みそびれるということにならなくてよかった。

オフィシャル懇親会で Fusic 社の k1low さんと初めてゆっくり話をした。Fukuoka.rb で顔を合わせることあっても一緒に酒飲んだりする機会なかったので RubyKaigi に来て初めてじっくり話すという感じだった。

ヒトデさんとその愉快な仲間たちの皆さんとも話して、 shikakun はオリジン弁当ばかり食べてるくせにやたら調理器具を持っていて不可解だとか、風呂蓋付きの浴室がある部屋にすんでいていけすかないという話をした。

Twitter で 8 年くらい前にハゲクラスタとしてわいわいやってた send_ さんとも再会できて、お互い帽子をかぶった状態でいまの仕事の話をしたりした。

オフィシャル懇親会のあとは、ヒトデさんオーガナイズの二次会に参加させてもらった。デンエンという物価が崩壊してる飲み屋に行ってタワーから注いで飲むビール飲みまくった。クックパッド社の著名エンジニアの皆さんと対面に座ったけど人に自慢できるような OSS とかなくて雑魚いので自己紹介に困ったが、とりあえずこういうアイコンのものですと言ってシールを見せたら「あ、なんか見たことある」という感じになったのでシール便利だった。

二日目

朝一番の Justin Searls さんのリファクタリングについての発表がとにかく面白かった。

Fearlessly Refactoring Legacy Ruby - RubyKaigi 2016

去年 YAPC で GitHub の人が話してた sicientist と似てるけど、リファクタリング前後のコードで A/B テストをする gem の紹介。新しい方のメソッドが例外投げたら rescue して古い方のメソッドを実行するというのが面白かった。本番にも安心して投入できるとのこと。

三日目

午前二番目に tkawa さんの HTTP クライアントについての発表聞いた。 HTTP クライアント乱立しててひどい、 API をラップしてリモートサーバー側のクラスを再現するような異常なクライアント多くて、 REST API とは一体何なのか状態だ、みたいな話だった。言われてみれば確かにそうかもしれない。独自の API クライアント作ることなく、 Rack が Rack Middleware を use して拡張していくみたいに、 HTTP クライアントの側でも Middleware を use していくのがよい、そこで Faraday ですよ、という話で、あ、 Faraday ってそういうことを目的にしてたんだと膝を打った。

午前中最後の Chris Arcand 氏の発表が面白かった。

Deletion Driven Development: Code to delete code! - RubyKaigi 2016

Ruby のコードを解析して呼ばれてないメソッドを調べる、という発表だった。実際に Rails プロジェクトとかで使うのは大変そうに見えたけどいまから君のプロジェクトに投入できるよ、 Rails もダイジョブみたいなことを言ってた気がするのでスライド見直したい。

最後のセッションの前、一日目のデンエン会で知古を得た pastak さん見かけたので uiureo さんを紹介してもらって話をした。 uiureo さん、初対面だけど話しやすくて好青年な感じだった。 r7kamura さんとも少ししゃべらせてもらってよかった。

飛行機の時間の都合があったのでクロージングまでは残らず、最後のキーノートの途中で離席して帰途についた。ホールを出ようとしたところで滑り込みで会場にやってきた元同僚の hisaichi551 さんと邂逅して自分のシールを何枚か雑に渡した。ゆっくり話がしたかった。

京都での開催について

京都での開催良かった。個人的には福岡からだと東京に行くよりも京都の方が近いので移動が楽で良い。首都圏からの大多数の参加者も京都に宿泊して参加するので夜通しどこかで RubyKaigi 関連の飲み会が開かれてる感じで祝祭感あった。夕方から観光したりできて海外からの参加者も満足度高いのではないかと思う。京都国際会館のインフラも素晴らしかった(施設、庭園、食事内容)。スポンサーの提供で振る舞われたお弁当おいしかった。

総合的な感想

RubyKaigi 、海外からのスピーカーの発表はどうやってよいコードを書くかとかリファクタリングとかの話が多い。日本人の発表者の人は Ruby を開発する方の話が多い。( Ruby コミッターのほとんどが日本人だから)。なので Ruby 本体の開発に興味ない人( Ruby 開発者ではなく Ruby ユーザーなプログラマー)はぽかんとすることが多いかもしれない。自分は結構ぽかんとしてた。

あと今回多いと感じたのが Concurrency についての話だった。どうやって Ruby で並行性を上げるかという話。 Thread は難しいので素人は手を出すな、ということはわかったけど Ruby 3 の Guild というので素人でも Concurrent なプログラムが書けるようになるかどうかは今ひとつわからなかったので資料を読み直したい( reuibld.fm の Episode 158 を聞くと良い復習になりそう)。 Ruby 3 に並行処理の使い勝手が向上する前に、他の言語で並行処理について学んで準備をしといた方が良さそうだと感じた。

2010年の勉強会ゴロ状態のときに比べれば、何人かの人と話したりシールを配ったりすることができて、有意義な時間を過ごすことができたと思う。ただアイコンの気持ち悪さで認知されるよりも書いたソフトウェアの知名度で認知される方がよいので、カンファレンスに行って自己紹介するときに「○×というソフトを作ってます」と言えるようになりたい。仕事だけじゃなく、オープンソース活動もやっていけるように頑張りたいな、と気持ちをあらたにした会でした。