9月25日から10月7日まで、シンガポールとカンボジアに旅行に行ってきたので、これからしばらく旅の思い出を綴ってみようかと思います。興味がない方はRSSリーダーからこのブログのフィードを削除して下さい。それでは参ります。

kotoriko

iPhoneを買って初めて旅行に行った。旅行と言っても病院の定期検診なんだけど。関西にはいっぱいTwitterやってる人達がいるので遊んでもらった。楽しかった。サンクス kudan_ gebet kotoriko dogyear Ett!

旅行とiPhone

で、iPhone持っての旅行なんだけど、これは結構良かった。駅探アプリ、Googleマップ、Safari、メール、写真が大活躍した感じ。

iphone_ekitan.png 駅探アプリでは電車の乗り換え案内を行ったわけだけど、一本後ろの電車を調べたいときもスムースに調べられるのが良かった。これってフツーのケータイサイトでも出来るけど、ページ遷移なしに行けるのが楽ちんだった。ただ、僕が使ってた時点では駅探アプリは特急料金に対応してなかったので近鉄列車の乗り換えで頭が破裂しそうなくらい混乱した(帰りに伊丹に向かうバスの中でアップデートをチェックしたら最新版で特急料金に対応してた)。

iphoen_map.png Googleマップも当然活躍した。ホテルの場所を調べるのに大活躍。これまでで一番簡単にホテルを見つけられた。GPS万歳。


iphone_safari.png Safari、これも大活躍。三日目はTwitterの人とは関係ない、学生時代からの友達のところに泊まらせてもらう予定だったんだけど、この友人自体が彼女のところに転がり込んでいる状態で、友人が僕の旅行に合わせてちょうど彼女と喧嘩してしまったため僕が泊めてもらうのは不可能になってしまった。そういうわけで急遽宿を取ったんだけど、鶴橋の大倉という焼き肉屋に並びながら、iPhoneに最適化された楽天トラベルからヒジョーにスムースに宿を予約することができ、大満足であった。

iphone_mail.png 地味に活躍したのがメール。オフで会うTwitterの人とは当然DMでやりとりする機会が増えるんだけど、Gmailに届くメールはすべてi.softbank.jpに転送しているので、TwitterからのNotificationを音なしではあるもののプッシュで受け取ることが出来る。これはすごく便利だった。旅行中にDMが一気に20件くらい届いたんだけど、普通のケータイじゃ処理できなかったと思うし、いちいちパソコンで確認するとなるともっと大変だったと思う。

iphone_picture.png 写真ってのはiPhoneの写真ブラウズ機能。三日目の昼間、親戚の家にも遊びに行ったのだけど、そこで家族の写真を見せるのに大変重宝した。やっぱりくぱぁ最強。年寄りのおっちゃんおばちゃんでも画面をなぞりながら楽しそうに写真見てた! iPhoneのカメラはしょぼいけど、デジカメで撮った写真をiPhoneの中にストックしとけばいろいろ遊べるね。

でも当然iPhoneにも弱点はあって、バッテリーの持ちがダメ。外付けバッテリーみたいなのがいくつかあるけど、ああいうのが一個ないと心許ない。今回、バッテリーが切れそうになったので京都駅のSoftBankショップで充電を頼んだら、すごく嫌な顔をされて「iPhoneの充電はできません」と言われた。「充電ケーブルなら持ってるんですけど」と食い下がると、「じゃあ特別に 2, 30分だけ」と渋々充電してくれた。やっぱショップ的にはiPhoneは面倒くさいアイテムっぽいですね。こんな感じで、iPhoneはショップでの充電も絶望的なので、外付けのバッテリーはあった方が良いでしょう。僕もPowerBank slim 2.0っていうのを買おうかなと思ってるところです。

あと感じたのが、3Gネットワークの都会での快適さ。画像とかビュンビュンダウンロードするし。うちの辺りは田舎なので3Gネットワークなんて使う気にもなれないんですけど、HSDPA環境で使う分には超絶快適です。

それと都会ではたくさん使ってるわりに電池の持ちが良かった気がする。田舎ではWi-Fi切っててもiPhoneってものすごい勢いでバッテリーが減っていくんですけど、京都や大阪ではそんなことなかった。微妙に電波が悪くて圏外とアンテナ一本を繰り返すような状態だと、iPhoneが基地局を探すのでバッテリー消費が増えるという記事を読んだことがあるんですけど、おそらくこれだと思います。(iPhone 圏外 バッテリー でGoogle検索するといっぱい出てくる)

まぁこんな感じで、iPhoneあると旅行が便利で楽しくなるからみんなも買うといいよ。うまい酒も飲める。

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丁度一年前の今ごろ、北海道まで旅行した。京都で病院を受診したあと、名古屋と長野の友達のところを経由して、松本から青春18きっぷで一人北上した。北海道では別の友人のところに厄介になり、道東の知床など見て回ったのだが、一番印象に残っているのは一人で過ごした函館の夜だ。一年前の出来事なのだが、無性に文章にして残しておきたくなったので旅の記録をまとめてみる。

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甘太郎食堂

去年の夏に北海道を旅行したとき、長万部で電車の乗り継ぎに時間があったので街をぶらついてラーメンを食べた。本当は長万部はかにめしが有名で、同じように青春18きっぷで旅行してる連中はみんなかにめし弁当を買って食べていたのだが、天の邪鬼的性向のためみんなと同じ物を食べるのが癪で(鉄道マニアたちと同じ物を食べるのも嫌だった)、小汚い感じの定食屋に入って札幌ラーメンを食べた。

その食堂は大変不思議な感じの店だった。クーラーは設置されていなかったが、北海道なので店内は涼しかった。調理場などは通りに面した窓が開きっぱなしで、外から涼しい風が入り込んでいる。飲食店でこんな風に窓を開けていたら、ハエやゴキブリがわんさか入ってきそうなものだが、店内に害虫の姿を認めることは出来なかった。

北海道ではあらゆる物が清潔でいられる気がする、とそのときラーメンを食べながら思った。涼しいから害虫が発生しにくいし、少々衛生状態に問題があっても雑菌が繁殖したり腐敗が進んだりはしないのではないか。その店はイスもテーブルも使い古された感じで、店内の照明は明かりが落とされ非常に暗かったが、不思議な清潔感があった。

On Off and Beyond: ガイジン向け観光端末貸し出し事業@成田

 この記事で、「著しく親切な人たち」が日本にはいるとされていますが、わたし自身はそのうちには入らないな、と思います。街でときどき外国人が飲食店のメニューの前で立ち往生している姿を見るにつけ、困っていそうだから話しかけようか、などとも思うのですが、恥ずかしい&怪しい人物に思われるかもしれないというリミッターが働いて結局話しかけるのをやめてしまいます。そういえば先日、台風のなか阿蘇までやってきていたフランス人(ロンリープラネットの仏語版を持っていた)を駅で見かけました。明らかにユースホステルに行くっぽかった。大雨が降っていたしちょいと車で送ってってあげようかと思ったけど、やはり雲助扱いされたら嫌だなと思ってやめました。まぁ雨に打たれるのも旅の思い出だよ、フラ公。自分はドイツで親切なおばさんに道教えてもらったのにさ。

 病院を受診するついでに長野県と北海道の友達のところを訪ねてきました。盗られたりぶっ壊したり忘れたりするんじゃないかと不安でしたが、旅行にMacBookとD40を持って行きました。両方とも盗られもぶっ壊れも忘れもせず無事帰宅できました。旅行中はその日に撮った写真をその日のうちにMacに取り込んで、夜は酒飲んで昼間撮った写真見ながら大はしゃぎでした。

 パソコンもカメラも道具であり、過剰に大事にしても意味ないですよね。傷つくのが嫌だからノートPCやカメラを家から出さないのはもったいないと思います。それよりか思いっきりがしがし使い込んでやった方がいい。そっちの方がよっぽどモノを大切にしてると思う。過保護にしててもPCやカメラの陳腐化はテクノロジーの進歩によって日々着実に進んでいくんだから。

 過保護に扱っていたPowerBookを車上荒らしにあって盗られた者の感想でした。

 先日に引き続き、また日帰りで鹿児島に行きました。目的は特攻平和会館がある知覧です。

 知覧の平和会館には特攻隊の方々の遺書や日記などが展示されているんですけど、とても印象に残ったのが上原良治という、22歳で亡くなった方の遺書です。慶応の経済学部を繰り上げ卒業して招集されたパイロットです。

 上原少尉は慶應義塾本流の自由主義、保守主義を学ばれたようで、遺書からもその影響がにじみ出ていました。塾で学問を修めて自由主義こそが真理であることを悟った、というところから遺書は始まります。

 この方の文章は書物(『きけわだつみのこえ』)にも収録されているらしいのですが、とにかく22歳とは思えない、また戦時の狂乱下とは思えない大変冷静なことを記しておれます。全体主義は負ける、自由主義が勝つ、といった内容です。

 よくこんな文章が残されたものだなと思うのですが、上原少尉の地元長野の共産党議員の日記(久子通信)によると、新聞記者によって遺族の元に届けられたのだそうです。

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