Apple Music 、出て最初の頃の無料期間に利用してみたけど、ピンとこなかった。自分の感覚が古いのか、音楽は金払って買ったら自分の手元にないと不安になる。 iTunes で金払って買ってダウンロードして聞くのには抵抗ないけど、サブスクリプションで毎月金払えば好きなときに好きな曲聞けるかわりに金払えなくなったときにすべての音楽を失うというのが怖かった。

しかし先月 CD やらダウンロード購入やらで結構音楽を買ってしまって、毎月こんなに音楽買うんだったら Apple Music 試してみるか、と思ってもう一度登録してみた。それで自分がいま Apple Music に対して感じていることを書いてみる。

Apple Music はホームセンターのワゴンセールみたいなもの

そう言うと言い過ぎかもだけど、子どもの頃にホームセンターに行くと、ワゴンセールになってるカセットや CD があった。演歌とかクラシックとか童謡とか。3枚1000円くらいのやつ。大して欲しい曲はなくて、安いから買うという感じ(父親がよく買ってた)。 Apple Music はそこまで悪くないけど、結構人気のアーティストの曲がなかったりする。邦楽は特に。洋楽でも人気のあるアーティストは意図的に Apple Music に曲を提供していなかったりするし、載っけてるアーティストでも最新のアルバムは Apple Music になかったりする。

メジャーでファンが一定数いて現在もアクティブに活動中のアーティストは Apple Music に楽曲を提供しないのが最適な感じ。放っといてもアルバムを買ってもらえるので。逆にインディーズで細々活動してるアーティストの曲は Apple Music で結構見つかる。ここがレンタル CD と違うところ。レンタル CD はメジャーな曲しかなくて、インディーズアーティストの音楽を聞きたければアルバムを買うしかなかった。インディーズのアーティストの曲をリストカット感覚で気軽に聞けるのは便利。

サブスクリプションはフル試聴サービス

そこで Apple Music はフル試聴サービスだととらえると良いことに気がついた。もちろん有名ミュージシャンの最新の曲は聴けないんだけど、インディーズの好きなミュージシャンの曲や過去の名盤など、買うかどうか悩んでたのをアルバム丸ごと自分のライブラリに追加して聞いてみて、気に入ったら iTunes Store なり Bandcamp なり CD なりで買えば良いと思うようになった。

となると Apple Music にこだわる必要なくて、サブスクリプション型はどこも似たようなラインナップなので Apple Music よりも安くて他にもいろいろ特典付いてくる Amazon Prime ミュージックでよい、ということになる。

サブスクリプションでフル試聴して気に入った音楽は買えば良い。そしたら将来困窮してサブスクリプション支払えなくなったときに急に音楽聞けなくなったりしない。自分がそれまで買ってきた音楽は困窮した後も聞き続けることができる。

というわけで Amazon プライム会員に復活できるように偉大なる首領様(=嫁さん)を説得してみます。