AERAを買ったら、『検索が支配する民主主義』という記事が載っていた。これが結構興味深い。新聞社系の記事はIT界隈の出来事を事実を端折って書くことが多いが、AERAの記事を書いた人はかなり事情通なのではないか。oberheimさんが論点にしそうな、Googleやウェブサービスが個人を囲い込む行為が問題視されている。
AERAの記事ではまず「著作権ゴロ」の例が取り上げられていた。知ってる人は知っていると思うけど、「著作権ゴロ」とGoogle検索するとJASRACがトップヒットするのだ。みんながJASRACのウェブサイトにリンクを張るとき、“著作権ゴロ”でリンクタグを囲むから、Google先生が「JASRAC=著作権ゴロ」と認識しているというわけだ。ウェブの世界では量が情報の内容を規定するのである。
むかしホリエモンがメディア買収に乗り出したときに、「ニュースはアクセスランキングで重要性を決めればいい」みたいなことを言って物議を醸した。オールドメジャー・マスコミは「けしからん」と一斉にホリエモン攻撃を始めた。大手新聞社の老人連中は、自分たちこそが社会の木鐸であり、自分たちの価値観によってニュースの重要度は決められなければならないと思っているのだ。
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Sputnik 2.0を使って世間に自分が聞いている音楽をさらすという目論見は潰えた。代わりにLast.fmにサインアップしてみた。しかしやはりというべきか、こちらで見映えを完全に統御することの出来ない仕様は好きになれない。自分が最近聞いた5曲を画像ファイルかJavaScriptで表示できるのだが、どちらももっさりしててイマイチ。