Twitterをやりはじめてブログを全然更新しなくなった。最初は自分の言いたいことなんて140文字以内に収まるからかな、などと消極的に考えていたが、最近は考え方が変わってきた。ブログでの自分というのは猫かぶったり格好つけたりしてる気がする。一方でTwitterでの自分は素に近いと思う。ブログを書くには心の準備のようなものが必要だが、Twitterにはそれが必要ない。思ったことを、家族や友人に語りかけるみたいに気軽に書くことが出来る。これが多くの人をTwitterアディクトにさせる理由の一つではないかと思う。
最近のWeb生活
最近は外で過ごす時間が多いのですが、MacBookを持ち歩くわけにも行かず、携帯を酷使しています。RSSリーダーはNewsFireを使うのを止め、Google Readerにしました。モバイルでも自宅のMacBookでも未読既読が常にシンクされてるのはカイテキです。メールもすっかりGmail一本になりました。こちらもIMAPのおかげでMacと携帯で未読既読が同期されているので非常に効率的にメールを読むことが出来ます。これでGoogle Checkoutがいろんなネットショップで利用できるなら生活のすべてをGoogleにゆだねることになりそうです。
RSSリーダーといえばシェアウェアのNetNewsWireがフリーになりました(Newsgator turns NetNewsWire free for everyone)。NewsGatorは商売方法を変えて、ソフトウェアはただにし、サーバー関連で収益を上げるモデルに変更したそうです(NetNewsWire for Mac, other NewsGator products go free)。まぁ考えてみれば当たり前ですよね。LDR(Fastladder)とかGoogle Readerとか、優れたオンラインリーダーが無料で利用できるわけですもんね。
ブログを始めた頃なんかは独自ドメインとってレンタルサーバー借りて自分でブログツール設置してこそ、なんて思ってましたが、最近は逆で、便利なサービスはどんどん利用して任せられるところは業者に任せるのが一番かなー、と思うようになりました。スパム対策、メンテナンスは素人がやるよりよりプロに任せた方が安心ですもんね。Web2.0生活到来。
MacHeist Bundle
個別に買うなら合計$400以上する12のシェアウェアが期間限定で$49で買えるMacHeist Bundle買いました。便利なソフトを格安で手に入れられてなかなか楽しい。中身の分かってる福袋って感じでしょうか。
この企画、最初はソフトの種類を限定し、購入者が増えるごとに高機能なソフトを小出ししていくんですよね(すでに現在はすべてUnlockされています)。こういうところがイベント性があって楽しい。すでに持ってるソフトのライセンスは他の人に譲渡出来るのも良いですね。すべてが無駄にならない。すでに僕はAppZapper(万能アンインストーラ)のライセンスは持っていたので、両親にライセンス譲渡しました。
しかも購入金額の25%を慈善事業に寄付(*1)するっていうんだからすごい。なんと購入者が寄付先まで選べる。僕はがん患者なのでがん予防研究に寄付しました。
とりあえず今のところ使ってみて便利なのは、1Password、Cha-Chingかな。
1Password
1Passwordは強力なパスワード管理ソフトで、クレジットカード情報から自分のブログの管理ページへのログイン情報まで、ありとあらゆるパスワードをブラウザに依存せずに管理してくれます。例えばGmailにSafariでログインしたあと、Firefoxを立ち上げて再びGmailにアクセスしたとき、自動でフォームにIDとパスワードを入力してるってわけ。これはかなり便利です。欧米の銀行口座の口座番号まで管理できるっていうからすごいですよね。日本の銀行のも管理できたら便利かなぁと思ったけど、マスターパスワード一つが漏れただけですべての金融資産が盗られちゃうのは怖いですね。
Continue reading...MacBookとiPodのHDD交換大作戦(皮算用)
MacBookのHDDが手狭になってきた。所有するMacBookは120GBモデル(実際利用可能なのは111.47GB)なんだけど、空き容量が残り32.32GBしかない。同時にiPodのHDD残り空き容量も500.9MB。これはMacBook、iPodともにHDDを大容量のものに交換する必要がありそう。
加えて、iPodの方は液晶の具合が悪い。
こんな感じで、一部バックライトが点灯しない部分がある。しばらく気にせず使っていたのだけど、意外に交換用液晶は安く手に入るみたい。HDD交換で開腹するなら、ついでに液晶を交換しても良い。以下必要なパーツなどのリストアップ。
MacBook用HDDには日立製の250GBのやつを購入しようかと計画中。
交換方法はAppleのサポートサイトにマニュアルあり。
Continue reading...Oasis移籍したの?
iTunes Storeのホーム画面を見てたら、Oasisのバナーが。「そんなアホな、SonyMusic所属のOasisの曲を日本のiTSで売れるはずがないっ!」と思ってクリックしてみたら、売ってました(笑)
Oasisの新曲 "Lord Don't Slow Me Down" はネット限定ダウンロードのみの販売のようで、そのことと何か関係があるんでしょうか。iTSの曲のクレジット欄には "Universal International Music" とあります。あれ? Sonyから移籍したの?
なんかWikipediaのオアシスの項目からはUniversalのサイト内にリンク張られてるし。一方でSonyMusicのサイトも存在してる(でも "Lord Don't…" については触れられてない)。
いったいどういうことですか?
Leopardでも動くNokia Multimedia Transfer
LeopardではNokia Multimedia Transferが起動しなくなり不便だったのですが、英語のApple - Support - Discussionsによると、Leopardでも動く非公開のNokia Multimedia Transferがあるようです。
ダウンロードしてインストールしてみましたが、起動時にAppleへのバグレポート送信画面が表示されるものの、Nokia Multimedia Transfer自体もDevice Browserも使えています。
ただ、NOKIAによって正式に公開されているものではないので、ご利用は自己責任で(ハイパーリンクはしていません)。
http://europe.nokia.com/A4164022?url=https://www.nmtapp.com/NokiaMultimediaTransfer-1.2.zip
追記
と思ったら、No Mobile, No Lifeさんでv1.2の紹介がされていました。どうやら正式にリリースされているようですね。僕は http://europe.nokia.com 内でアナウンスを見つけられませんでした。
『Generazione Mille Euro』ほか、ロストジェネレーション本や映画など
表紙と邦題(『僕らは、ワーキング・プー!』)はつまらなさそうですが、結構楽しめました。朝日新聞流に言うところの“ロストジェネレーション”が主人公です。舞台はイタリアミラノ。27歳の主人公クラウディオはボッコーニ大学というミラノの有名大学の経済学部を卒業するもまともな職に就けず、いまは契約社員として糊口をしのいでいます。契約先の企業は世界的企業だけど、待遇は悪く給料は正社員の四分の一。ボーナスはもちろんなく、月給1,000ユーロだけで彼は生活していかなければなりません。職場の近くでは外国人観光客(恐らく日本人)がやってきてブランド品を買いあさるけど、月収1,000ユーロの彼にはそんな浪費は夢のまた夢。ランチタイムの度に財布と相談しなければならないような、非常に切り詰めた生活を送っています。徹頭徹尾金の話。でも全然ケチくさい感じがしなくて、同じ年頃の人間として、非常に共感しながら読むことができました。
もともとイタリアではウェブで連載されていた小説で、爆発的人気を得て書籍化されたそうです(Generazione 1.000 Euro - La prima Community dei "Milleuristi & (S)Contenti")。イタリアの若者も非正規雇用にあえぎ、困っているのでしょう。フランスでの若者の暴動などは記憶に新しいかと思います。非正規雇用、低賃金であくせく働く若者というのは日本だけの現象ではなく、世界の先進国に共通するものなのでしょう。これらはグローバリゼーションのせいで各国経済の結びつきが強くなったために生じる現象と言えるでしょう。企業は安い中国製品に打ち勝つためにコストカットしなければならない。正社員を削減し、外注のオンパレード。その結果として非正規雇用者が増えるわけです。
物語中に登場する小道具が非常に現代的なところが良かったです。SkypeやP2Pファイル交換、プリペイド式携帯電話、SMSなどなど、欧州人の若者が日常的に利用しているであろうサービスが出てきて、今っぽいです。小説のなかでMP3という単語を見たのは初めてかも知れません。ただ、これら現代若者ジャーゴンが分からない一般読者のために、本文中でいちいち主人公が解説を述べるのが間延びした印象を与えてイマイチです。イタリア語版でもああいう野暮ったい解説文が挿入されていたんだろうか? 日本語版独自仕様な悪寒。
Continue reading...