さっきスターバックスで「アイスグランデラテを氷少なめで」と頼んだら、受け渡しカウンターで「縁のところまで牛乳を注ぎますか?」と聞かれた。氷少なめと言ったから、嵩が縁のところよりも少ないところまでしかなかったのだ。本当は縁のところぎりぎりまでミルクを注いでもらいたかったけど、ケチな人に思われるのが嫌で「そのままで良いです」と心にもないことを言ってしまった。
初めてスターバックスに行ったときは緊張した。どうやって注文するか分からない。サイズもS, M, Lじゃない。一番大きいのが飲みたいけど、Grandeってなんて読むのか分からない。しょうがないので一番確信をもって読むことができたショート(Short)のアイスラテを頼んだ。おいしかったけど、すぐなくなってしまった。
初めてスターバックスの紙コップを持って歩いている人を見かけたのは受験生のときで、試験の合間に代官山を訪れて買い物をしていたときだった。不規則な浪人生活のせいでとても太っていたため、持ってきていたズボンが東京滞在中に破けてしまったのだ。それで仕方なく代官山までズボンを買いに行った。代官山に行けばハリウッドランチマーケットがあると友人から伝え聞いていたからだ。
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