| @Mac/iPhone

携帯でここまでできる

M702iS

 今回MacBookを購入するに際して、2chでの情報収集、kakaku.comでの価格比較・クチコミ掲示板閲覧、Amazonからの購入、WILLCOM STOREでのW-SIMカードへの機種変更、Apple Storeでの"DD"の購入まで、すべてDoCoMoのM702iSとi-mode端末用のiアプリ・フルブラウザ、ibisBrowserで行いました。正直、すべて携帯でやれるとは思ってなかったのでちょっとした感動を覚えています。

 前使っていた携帯はN901iSでしたが、これはPowerBookと一緒に盗まれてしまいました。それで翌日急遽携帯を購入した訳ですが、以前ERICSSONのER209iを使っていたことがあって、洋モノ端末は日本語変換とか基本的な使い勝手が悪いことは分かっていたのですが、地雷を踏むの覚悟でM702iSを選択してしまいました。あのカッチョイイデザインには抗えなかった。京都ではどこも在庫がなかったことも購入を後押ししました。(車上荒らしには名古屋であったので、名古屋のDoCoMoショップで携帯は購入。京都では品切れ続出なのになぜか名古屋はM702iSの在庫は潤沢だった。名古屋人にはMotorolaのデザインは受けないのか?)。

 Macのない生活がどうにも我慢できなくなってMacBookを買おうと決心したものの、正直、携帯からのリサーチでは納得のできるかたちでの購入はできないかもしれないと思っていました。結局電話でApple Storeから定価で買うことになるのかな、と。MacBook本体が買えたところでAIR-EDGE端末の購入は外出できるようになってからWILLCOM・カウンターまで赴く必要があるのかな、と。でも予想に反してM702iSとibisBrowserは強力で、わしわしAmazonでカートとかアカウントサービスとかのページにアクセスできるし、Apple Storeでも自宅以外の配送先の変更もなんのその。正直その強力さにホレボレしました。

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| @雑談

謎の黒い物体 ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ

| @映画/ドラマ/テレビ

偉大なフツーの人の話

 某経済紙なんかがよくやるんですけど、一面の特集記事で偉大なフツーの人のことを取り上げたりします。僕が強烈に覚えているのが、タクシー運転手をやりながら司法試験に受かったおじさんの話。不況でも頑張れば報われる、個人が頑張れば日本経済は立ち直るみたいな、サラリーマンをマインドコントロールしようという意図が感じられます。提灯記事というか、まさに財界の御用新聞。マスコミのこういう煽動にのせられるのはアホらしいと思いますが、昨日見たNHK BSの番組は、「自分に甘くしてはいけない」という気にさせられ、とても刺激になりました。

頑固一徹靴職人

 昨晩、偶然見ていたNHK BSで、『ファーストジャパニーズ』という番組をやっていました。外国でその領域に初めて挑んだ日本人の話らしいです。僕がテレビをつけたときはイタリアで靴職人をやっている深谷秀隆さんという人のことをやっていました。

 深谷氏はイタリアで靴づくりの修行をして、Tie Your Tieという高品質な物しか扱わないフィレンツェの有名セレクトショップに認められ、そのショップが販売する靴のデザインを担当し、しかもIL MICIOという自分の店までオープンしています。ハンドメイドで一足40万円以上する紳士靴しか作らず、制作は年間40足が限度だとか。紳士靴しか扱わないのは、流行り廃りの激しい婦人靴だと、手作りのスピードではその流行に追いつけないからだそうで、流行を追う婦人靴よりも、クラシックと言えるような、上質な紳士靴を作りたいという、イタリア人の靴職人も顔負けな職人気質です。

 この深谷さん、ものすごくお洒落な人で、フィレンツェの街で自転車こいだり歩いたりしててもその辺のイタリア人よりも全然目立っていました。靴職人というより、雑誌編集者かセレクトショップ店員という感じの容貌。でもチャラチャラというわけでもなくて、黒髪の長髪からは哲学者か作家に近い迫力を感じます。いまでは成功している深谷氏ですが、イタリアにやって来た当初は随分苦労したようです。

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| @WWW

 ちょっとブログを書き慣れた頃から、悩むことがあるんですよねー。日本語の文中で半角英数字を入力するとき、前後に半角スペースを空けるかどうかです。僕はあるときはスペース入れたり、あるときは入れなかったり。書体に一貫性がありません。でも他の人のブログを読んでいても対応は様々。スペースを入れる人もいれば入れない人もいるみたい。半角スペース入れるべき、入れないべき?

 欧文では単語と単語の間にスペースを空けるのが当たり前です。一方で日本語ではそういう習慣はない。むしろそんなことをやると文章が非常に見づらくなる。大学入学直後の初めてレポート書くとき、悪い例として教えられましたよね。全角スペース入れまくりで縦書きなのか横書きなのか判別不能な頭の悪い文章。こういう文章だと、音声読み上げブラウザなんかも正しく読み上げられないでしょうね。じゃあ日本語と欧文が混在したときどうすれば良いのか。

 欧文といってもですね、一語だけなら別に前後に半角スペースを空けなくても気にならないんですよ。例えばblogという半角英字一語がスペース無しに現れても僕は違和感を覚えない。問題は "Mac OS X" なんていう、スペースの空く複数の単語からなる言葉を入力するとき。見比べてもらいたいんですけどMac OS Xと Mac OS X だと随分見やすさが違いませんか? 僕は後者の方が見やすいと思う。

 横組みの雑誌なんかを手にとってみれば分かるんですけど、出版物では半角英数字の前に半角スペースが空けられているように見えます。ならばスペースを空けるのが正当なのか。しかしこれは半角スペースが空いているように見えるだけであって、テキスト自体をスペーシングしてるのかどうかは分からない。組版について知識がないから分からないのですが、ひょっとすると組版するときにスタイルシートみたいなもので半角英数字と全角文字の間にスペースを設けているのかも知れない。

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| @Mac/iPhone

 とりあえずこれ見た?

 端末のデザインはあんまりカッコイイとは思わないですが、中身スゴイですよね。OS Xが入ってるらしい。Safariによるブラウジングはともかく、僕が驚いたのがMailとMaps。南極旅行中の友人から届いた写真入りのHTMLメールが閲覧できて、ワイフからのお使い依頼メールに返信する際には“マルチタッチ”式のQWERTYキーボードが一瞬で現れ、素早く華麗に返信可能。これまでのスマートフォンやPDAでも同じこと出来るんだろうけど、iPhoneの方が圧倒的にスマート。あと、Google Mapsがシームレスに組み込まれたMapsもイカス。デモムービーでは“San Fransisco Starbucks”と入力すると、スターバックスの店がある場所にポシュポシュポシュとまち針みたいのが落ちてきて指示してくれるところが見られる。そのまま電話をかけることも可能。これじゃ道に迷うことの方が難しいですよ。

 アメリカは今年6月、欧州は第4四半期、アジアは2008年発売予定らしいですが、日本では通信方式の違いのせいで発売される見込みは今のところ薄いっぽいですね。

 さらに気になるのが、Wi-Fiに対応してること。これって独自規格で消費者を囲い込むことが大好きな日本の携帯キャリアのみなさんには相当に面白くないに違いない。だって携帯で無線LANできたら誰もi-modeとかEZwebとか使わなくなるじゃん。もし仮に日本市場で発売されることがあったとしても、電話機能が取り除かれたiPod+PDA(Apple発売)になるか、Wi-Fi機能が取り除かれたiPod+Cell Phone(携帯キャリア発売)になるのではないか。もし前者だったらキャリアから販売報奨金が出ないから、販売価格は激高になるでしょうね。

| @雑談

 踊るさんま御殿を見ていたら、インパルスの堤下敦が着ているTシャツの柄がおかしいといって、さんまを含む出演者たちからバカにされていた。しかし僕が推察する限りあのTシャツはコム・デ・ギャルソンである。結構高いのではないか。お洒落ピープルの間では評価が高いものであっても、一般の人からすれば変な柄の布切れに成り下がってしまう。むしろ“ファションセンターしまむら”で買ったシックな服の方が上等でお洒落な服として受け入れられたりするわけである。

 コム・デ・ギャルソンに限らず、裏原宿のものも含め前衛的なファッションやストリート発のファッションというのはとても難しいと思う。全身で軽く10万円を超える服を着ていても、ドレスコードに引っ掛かって入店を拒まれたりするのだ。安くて高そうに見える服を買うのが一番賢いのかもしれない。

| @音楽

Wonderwall 以前、レンタルして見て気に入ったDVD『LIVE FOREVER』をシンガポール在住の読者がクリスマスプレゼントに送ってくれたので、ついにセル版を入手することが出来ました。恐らくレンタル版には入ってなかったと思うんだけど(入ってたかも知れないけど、少なくとも僕は本編だけ見て返却してしまった)、このDVDは特典映像が面白い。

 本編の『LIVE FOREVER』は冒頭、Oasisのトリビュートバンド "Wonderwall" へのインタビューから始まるんだけど、特典はこのWonderwallのツアーに監督がひとり帯同して密着取材する映像が納められているんですよね。日本で有名歌手のそっくりさんが全国のお祭りショーなんかに呼ばれるのと同様、イギリスでは有名バンドのトリビュートバンドへの需要が結構あるみたいで、Wonderwallの連中も大忙しです。ぼろいメルセデスのツアーバスを自分たちで運転してイギリス中を移動します。

 印象的なのが、Wonderwallでリアム役のディーノが、インタビューでバトリンズというライブ会場について語るとき。

週末ともなると労働階級の人たちがステージを見に来る。子連れのうるさい連中はカンベンだが、労働者や大人がたっぷり週末を楽しめる場所だ。

 実は僕、去年の4月に購入した『経済学という教養』をいまだに読み終えてなくて、現在ちまちまと読んでいるんですが、この本はやたらと資本主義の矛盾点を付く内容の本なんですよね。ていうかマルクス主義的立場から経済を見てる本。そんな本を読んでる最中だから、「労働者よ団結せよ」って煽動するよりもバンド活動で労働者のストレス解消に一役買おうっていうWonderwallの心意気はとても新鮮でした。音楽が社会と結びついてるみたいな。Oasisそのものも労働階級のヒーローですもんね。

 でも本物のOasisを見るのには金がかかるし、何ヶ月も前からチケットを手配しないといけない。トリビュートバンドなら安い料金で気軽に楽しむことが出来る。トリビュートバンドってのはイギリスで大事な役割を果たしてるんだろうなー、と思いました。こういうのもブリットポップ・ムーヴメントに含まれるんでしょうかね。