| @散財

――通話プランはどうなりますか。

 「そのあたりはまた今度お話しします。ただ、基本的にはホワイトプランにするつもりです」

――データプランは。

 「データに関してはスマートフォン料金プランを適用する準備をしています」

 残念ながら、料金プランの予想は当たってしまったっぽい。AT&Tは$10ほどiPhone 3G向けの料金プランを値上げして最安プランを$69.99とするらしいですが(AT&T talks iPhone 3G plans, apps - The Unofficial Apple Weblog (TUAW))、日本では一万円を超えてしまいそう。

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| @散財

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iPhone 3G is finally official, starts at $199, available July 11th - Engadget

 3G iPhone、予想外れまくりで随分買いやすい価格設定でしたね。8GBモデルが$199、16GBモデルが$299。日本での価格は発表されてませんが、24,800円と36,800円くらいかな?(どうせレートをそのまま反映した価格設定にはならないですよね)

 あとは通信料金ですが、いくらになることやら。

iPhone 3Gは日本では7月11日に発売となります。販売条件等については、後日あらためてお知らせいたします。

 詳細を待つことにしましょう。

 あと一ヶ月待ち遠しいですね。あんまり料金プランが高かったら買えないけど、8,000円くらいだったら買う!

| @散財

iPhone

 iPhone、SoftBankから発売されると発表されましたね。僕も去年の一月、病院のベッドの中でスティーブ・ジョブズのKeynoteを見たときからずーっとiPhone欲しいと思っていたんですけど、実際発表されるとなんかあまり欲しくなくなってきたかも。端末価格も料金プランも高くなりそうだし、結局、初代iPhoneを1,000ドル出してアメリカから取り寄せたようなお金持ち(あるいはモバイルガジェットキ○ガイ)しか所有できない贅沢品かなー、と思います。ちょっとお金のことを考えてみます。

本体価格

 アメリカでの販売価格をそのまま円に直して売られるならいいですけど、そうは問屋が卸さない。ヨーロッパで売られている現行iPhoneの値段を参考に3G iPhoneの本体価格を考えてみましょう。ドイツのアップルストアでiPhoneの8GBモデルが€399、16GBモデルが€499(Apple Store (Deutschland) - iPhone)。3G iPhoneでは本体メモリサイズがアップして16GB、32GBになったとして、この価格体系をそのまま適用すると、だいたい16GBモデルが69,800円、32GBモデルが84,800円になるのではないかと考えられます。

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| @散財

 705NK(N73)、Opera Mini 4.1 Betaを入れたりして大変カイテキに使っていたんだけど、ジョイスティックががたがたになって使い物にならなくなってしまった。SoftBankショップで修理に出すと、代替機として702NKII(6680)を貸してくれた。

DSC_2354.JPG

 このときアドレスデータをショップの端末で移してもらおうとしたのだけど、705NKのUSBコネクタの接触が悪く、なかなか店舗の端末にデータを読み込めない。705NKはBluetoothでiSyncできるから、データなどはすべてMacのAddress Bookと同期してる。きっと702NKIIもiSyncできるだろうと予想し、自分でやるからとデータ移転をしてもらわずに702NKIIを持ち帰った。

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| @散財

 ディズニーがSoftBankの空き回線を借りて携帯電話事業に参入すると昨日の日経に書いてありました。

 それで思ったのが、Appleも同じ方法で日本でiPhone売ればいいんじゃないかということ。上納金システムを飲むなんて、DoCoMoとSoftBankには難しいんじゃないですかね。Appleだけ特別扱いしたら他のメーカーの反発をまねくことも必至。

 それだったらAppleも回線借りて通信事業者になっちゃえば良い。ディズニーは携帯参入といっても、販売チャンネルなどはSoftBankから借り受けるようで、見方を変えればディズニーというブランドをSoftBankに名前貸ししてるだけのようにもとれます。Appleも同じような手法を取り、アフターサービスなどはSoftBankに殆ど外注してしまえばよろしい。そんでキャリアが良くやるような機能制限とかパケット通信定額対象外みたいな縛りを一切付けずに、むしろ.Macとの連携などを全面に押し出してiPhone売るの。そしたらAppleも消費者も幸せになれるんじゃないですかね?

| @読書

 佐々木俊尚さんの本。dankogaiの書評を読んで、ついつい買って読んでしまった。ところでdankogaiは『iPhone 衝撃のビジネスモデル』で次のように書いている。(404 Blog Not Found:書評 - iPhone 衝撃のビジネスモデル

梅田がつき佐々木がこねしウェブ論本座して食らうは岡嶋か

 これは言い得て妙だと思う。ホープ梅田(©eigokun)も佐々木俊尚も、それぞれ評論家というか、技術者じゃないんだよね。ホープ梅田ってシリコンバレーで何やってるのか知らない。コンサルタント? 佐々木俊尚も、旧メディアに対する考え方とかは非常に同意するし、古巣の毎日新聞への取材(いわゆるがんだるふ問題)はすばらしいと思うんだけど、技術が伴ってない分、物足りなさを感じる。

 本書で佐々木氏はゲマインシャフトなど哲学的な抽象語や三島由紀夫の著作などを引き合いに出して論を進めていくんだけど、そういう部分は箔を付けるための飾りであるように思えてならなかった。正直無くてもいい。

 この本のキモの部分はやはり第一章の『フラット化するマスメディア』であると思う。正直これだけ読めばオッケー。しかも実はこの部分、CNET上の佐々木氏のブログに書いてあることが書籍化されているような感じだから、みもふたも無いことをいうと、それを読めばオッケーということになる。

 書籍化されるよりも、ブログで公開されるべき内容だったのではないかと思う次第。しかし再びdankogaiが『iPhone 衝撃のビジネスモデル』で引用しているように

Web2.0的なサービス、技術はある。だが、Web2.0的な収益モデルはない

のである。きっとブログで公開しても広告以外に著者に利益をもたらすものは何も無かっただろう。丹念に取材され、構想3年、執筆に3ヶ月かけて直接収益を得る方法が無いというのも、Web2.0の悲しい現実だ。

| @Mac/iPhone

Nokia Multimedia Transfer

 カールツァイスレンズに解像度300万画素のN73/705NK。そこそこの写真にはなるんですが、青みがかった写真になってしまい所詮ケータイカメラです。やっぱり専業デジカメにはかなわない。

 最近はまっているのが、Nokia Multimedia Transferを使ってiPhoto内のN73フォルダとN73をシンクさせ、一眼レフで撮った写真を携帯に送ること。Nokia Multimedia Transferは非常に賢いソフトで、携帯で閲覧するのに適したサイズに縮小してシンクしてくれます。

 Nokia Multimedia TransferのDevice Settings...でiPhoto Transferにチェックを入れると、iPhoto内にN73フォルダが作られ、フォルダに入ってる写真がN73と同期されます。

Device Settings...

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