| @技術/プログラミング

 連休ブログいじりシリーズ第二弾(笑)(portal shit! : 世間は連休なのに引きこもってブログで遊んでても(・∀・)イイ!

 P_BLOGの詳細検索でカテゴリー検索を行う場合、カテゴリーが2バイト文字、いわゆる全角文字を含んでいるカテゴリーは正しく検索されない。1バイト文字、いわゆる半角英数字だけで構成されているカテゴリーは問題なく検索される。

 この現象についてP_BLOGの公式フォーラムに書き込んでみたけど、誰からも反応がなかった。誰もこの問題で困ってないのだろうか。僕は自分で書いた過去ログを結構読み返すので、全角カテゴリーを検索対象にできないのは正直困る。僕のブログのカテゴリー名はほとんど全角文字だからだ。他のP_BLOGで構築されたサイトでもこっそり全角カテゴリー検索をやってみたけど、同じ問題に遭遇した。

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| @技術/プログラミング

 最近ブログをいじってばかりのような気がする(笑)

カテゴリー検索の仕様修正

 カテゴリー検索を行うと、後半部分が重複しているものまで拾い上げられることに気付く。例えば"日記"のカテゴリーを検索すると、"過去の日記"までピックアップされてしまうのだ。

 P_BLOGのフォーラムを見たところ、P_BLOG Project : フォーラム : カテゴリの重複登録というスレッドがあったので、これを参考にcategory.phpに手を入れてみた。真っ白画面になるなよ。

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| @料理/食事

Milch
 北海道で牛乳が余っていて捨てられているというニュースは同じ病室のじいさんから聞いた。その後NHKニュースで、北海道庁が会議などでお茶の代わりに牛乳を飲むことにした、ということを知った(北海道新聞 農林水産)。この二つのニュースを耳にしても、牛乳の需要が減っているなんてことは想像できなかった。昨今の天候が牛がお乳を出すのにたまたま最適で、その結果ミルクの搾乳量が歴史的高水準になったのだろう、くらいに思っていた。しかしそうではなかった。

 今朝、スーパーモーニングを見ていたら、日本人が牛乳を飲む量自体が減っているのだそうだ。かつては牛乳は新聞と同じように宅配されていたが、いまでは顧客が減り牛乳販売店の経営はなかなか苦しいようだ。そういえば以前は我が家も牛乳とヤクルトを宅配してもらっていたが、僕と弟が高校に入って自宅を出てから牛乳はとっていない。

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| @雑談

 先週号のニューズウィーク(2006 1・25)で、北欧の国のシステムが取り上げられていた。スウェーデンとデンマークである。スウェーデンの記事に関しては、持ち上げてるのか非難しているのかよく分からないものだった。国民の平均収入は高いが、そのせいで非熟練労働者が仕事を得る機会が失われ、実態は19%近い失業率に苦しんでいるとか、女性の就業率は高いが、その一方でとにかく女性を雇用しなければならないという数値目標が一人歩きし、女性の働き口は公的部門や単純労働などがほとんどで、高収入の仕事は依然として男性に独占されていることなどが紹介されていた。

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| @雑談

 毎日新聞が昨年末から衝撃的な連載をやっている。縦並び社会・格差の現場から:MSN毎日インタラクティブ

 ざーっと目を通してみた。下手くそなまとまりのない文章もあるが、派遣労働業者の悪行を告発する記事では、記者が身分を隠して実際に派遣労働に従事してみるなど、かなり説得力のある血の通った記事である。書き手のことがよく分かる。

 それにしてもどの記事も現代の「格差」を露わにしていて、思わず目をそらしたくなるような内容ばかりだ。例えば、『患者になれない』という記事なんぞ悲惨そのものである。僕は「ある程度の格差がある社会の方が活力を生み出す」という個人的信条を持っているが、そんな僕でも「格差」について随分と考えさせられた。

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| @旅行/散歩

 7日に無事帰ってきました。旅行は面白かったですが、飛行機の狭い席に十数時間も座っていなければならないのは地獄ですね。好きなときにトイレにいけないし。

 これからしばらくは旅行ネタで記事を書こうと思います。以下は旅行で印象に残ったことの走り書き。

やはり共産主義はよくない

 プラハで訪れたCommunism Museumはすごかった。共産主義がいかに人間を抑圧していたかがわかる。意外にも環境保護の観点からも共産主義はよくないそうだ。かつて共産主義国の生物種の数は民主主義国の五分の一であったとか。チェコは民主化後、急速に生物種の数が増えているのだそうだ。競争優先の資本主義のほうが自然を破壊しそうだが、実は逆なのである。そもそも共産主義は都市に住まう労働者のための思想である。「マルクスは地方の農民のことなんて考慮していなかったし、レーニンは農民のことを軽蔑すらしていた」とミュージアムには記してあった。

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| @雑談

 今日の日経の経済教室に、相続税と機会の平等について書いてあった。少子化を迎えるに辺り、これからはますます貧富の差が拡大するのだという(親の財産を一人の子どもが相続するため)。活力のある社会にするためには、機会の平等が確保されなければならず、その為には相続税制度の効率的な運用が必要なそうだ。

 遺産には四つの種類があるらしい。一つは老後の生活資金だったお金が、不慮の事故による死亡などで使われずに発生する遺産。二つ目は子どもに残すことを目的に蓄えられた遺産。三つ目に遺産を残すこと自体に喜びを見いだす人が残した遺産。最後に、子どもから介護をしてもらうために戦略的に残された遺産。相続税を課す場合、それぞれを場合分けして個々の事情に応じた課税を行うことが最適なんだという(例えば三つ目のタイプの遺産は消費行動とも考えられるので消費税に近い税を課すなど)。Continue reading...