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インデックスページにカテゴリーへの導線を作るべきということを書いたがさすがにラディカル過ぎた。

インデックスページのコンテンツ数が増え、ページの応答速度が 800ms ほどになっていた。 DOM サイズも大きくなり、転送量が増えてユーザーフレンドリーではないなと思った。確かにユーザーの回遊性は高まるかもしれないが、ページがごちゃごちゃしていて快適ではない。これではブログサービスでブログをやっているのと大差ないと思い直し、インデックスページの記事数を最小限に絞った。

少しシンプルになったインデックスページ

全カテゴリーの最新記事の表示はやめ、最新の 7 記事だけ表示するようにした(最新の記事だけ大きく表示するというスタイルは残している)。カテゴリー一覧ごとの最新記事は別途 カテゴリー一覧ページ を用意してそちらに移した。

またページ下部に最近閲覧数が多い記事とはてブでホッテントリ入りした記事へのリンク1を付けた。これまではフッターに表示していたが、フッターのリンクはあまりクリックされていない疑惑があるし、結構面白コンテンツだと思うのでインデックスページのメインコンテンツとしてしつらえることにした。そもそも 21 世紀のブログでフッターなんてものはいらないのかもしれない。

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シンプルにしたインデックスページは応答速度が 200ms を切っていてまぁまぁ高速で Google PageSpeed Insights でも 90 点くらいを取れる。個人ブログなのでシンプリシティは大切にしたい。

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各記事の一枚目の画像をカバー画像とみなすようにして、関連記事にサムネイルを表示するようにしてみた。画像があるだけで記事をクリックしてみたい感が高まると思う(残念ながら Google Analytics で見る限り直帰率は改善してない)。人間は、文字だけを読むよりもイラストや画像など視覚的な情報を一緒に見ることで物事の理解度が高まると本で読んだ。自分で過去記事を読み直していても画像があると関連記事をクリックしてみたくなるし、満足感のある改修だった。

なおカバー画像の判定処理は記事本文を読み込んだ上で正規表現で調べているので多分重い(ベンチマークを取ったらタイトルを表示する処理に比べて二倍くらい遅かった)のだけど、関連記事表示部分はキャッシュしてるのでそんなに体感速度は悪化してないはず。