| @技術/プログラミング

去年の 3 月に ChatGPT を API で使いたいと思って、 OpenAI の API クレジットを $10 分買っていた。 ChatGPT の API を使っても全然クレジットが減らず、まだ $9.5 分くらい残ってたはずだが、先日買いたブログ記事の要約を作ってもらおうとしたがちゃんと動かない。どうも API がレスポンスを返していないようだ。最初はぶっ壊れたのかなと思ったが、 ChatGPT に聞いてみると以下の通りで、購入から 1 年が経ったら失効するとのことだった。

CleanShot 2025-04-24 at 00.26.51@2x

利用頻度は高くないけれど使えなくなったら不便なので取り急ぎ $5 分クレジットを購入した。

| @ブログ

OpenAI の API を利用してブログの本文の要約を自動生成する機能をつけてみた。ブログの編集画面に要約欄を追加し、チェックボックスにチェックが入っていれば OpenAI の API にリクエストを投げて記事本文の要約を生成して保存するようにした。

要約自動生成君

これも ChatGPT に設計を依頼してレビュー&手直ししながらやった。めっちゃ便利。要約生成君のコードはこんな感じ。

require 'openai'

class EntrySummarizer
  MODEL = 'gpt-4o-mini'

  def initialize(content)
    @content = content
    @client = OpenAI::Client.new(access_token: ENV['OPENAI_API_KEY'])
  end

  def summarize
    response = @client.chat(
      parameters: {
        model: MODEL,
        messages: [
          { role: "system", content: "以下のブログ記事を著者になりきって、日本語で簡潔に要約してください。文章の長さは200文字以内で、受動態表現と「ですます」調を避けて下さい。" },
          { role: "user", content: @content }
        ],
        temperature: 0.3,
        max_tokens: 150
      }
    )
    response.dig("choices", 0, "message", "content").strip
  rescue => e
    puts "要約生成エラー: #{e.message}"
    nil
  end
end