シンガポール滞在の最後の方に、二泊三日でカンボジアに小旅行に行きました。
カンボジアといって思い浮かぶのは、アンコールワットとポルポト派と地雷くらいしかなかなく、「カンボジアに行ってみない?」と提案されたときは「えー、カンボジアー?」というのが正直なリアクションでした。未開発でほこりっぽいだろうし、食中毒になったりするんじゃないだろうかとか、地雷を踏んだりするんじゃないだろうかとか、ネガティブな印象しか浮かびませんでした。
でも実際に訪れたカンボジアはとても良いところでした。暑いことは暑いですが、緑が多いせいかコンクリートの照り返しがない分、真夏の日本よりも過ごしやすいと感じました。特に日陰は過ごしやすかったですね。
なんと言っても、シェムリアップのアンコール遺跡群が素晴らしかったです。いまではすっかりカンボジアフリークになってしまいました。