CakePHPはなんも考えなくてもテキトーにやってたらサイトできてたんだけど、Railsはそんな風にはやらしてもらえない。Railsのサイト作んの自体の効率性が悪い訳ではもちろんないんだけど、レールに乗るためにはそれなりに知っとかなきゃいけないことが多い感じ。『Railsによるアジャイル〜』はいま14章まで読んだ。14章はテストの章だったんだけど、初めてテストに触れた感じ。CakePHP 1.2の公式ガイドにもテストについての章はあったけど、後ろの方でおまけみたいな感じだったから飛ばしちゃってた。たまたま先月の頭に買ってた『WEB + DB Press 56』がRubyでのテストを紹介してて、そこを読みながら14章のコードを写経していったけど、わりと早い段階でテストの重要性が説いてあって、アジャイル本はしっかりしてるわと思った。