| @散財

 ディズニーがSoftBankの空き回線を借りて携帯電話事業に参入すると昨日の日経に書いてありました。

 それで思ったのが、Appleも同じ方法で日本でiPhone売ればいいんじゃないかということ。上納金システムを飲むなんて、DoCoMoとSoftBankには難しいんじゃないですかね。Appleだけ特別扱いしたら他のメーカーの反発をまねくことも必至。

 それだったらAppleも回線借りて通信事業者になっちゃえば良い。ディズニーは携帯参入といっても、販売チャンネルなどはSoftBankから借り受けるようで、見方を変えればディズニーというブランドをSoftBankに名前貸ししてるだけのようにもとれます。Appleも同じような手法を取り、アフターサービスなどはSoftBankに殆ど外注してしまえばよろしい。そんでキャリアが良くやるような機能制限とかパケット通信定額対象外みたいな縛りを一切付けずに、むしろ.Macとの連携などを全面に押し出してiPhone売るの。そしたらAppleも消費者も幸せになれるんじゃないですかね?

| @散財

20071008075

 欲しいぞコンチクショー!

| @散財

 良いですね、iPod touch手元に届いたしとは・・・。

 いつになるか分からないですが、私がiPod touchを買うときは以下のように刻印を入れてもらうつもりです。もちろんBiz Markieの曲しか入れません。

iPod touch

| @散財

 P_BLOGの作者、kazさんのJAM LOGを参考に、昨日から705NKのフォント変更にチャレンジしているのですが、なかなかうまくいきません。kazさんと同じように、705NKデフォルトのフォントHeiseiGothicS60b.ttfにヒラギノとLucida Grandeを移植する方法にトライしているのですが、英数字の高さが揃わなかったり、ヒラギノから移植した文字が小さ過ぎたりで・・・。ヒラギノから移植した文字は120%に拡大しているのですが、それでも小さくてバランスが悪いです。醜いスクリーンショットをさらしておきます。左が変更前、右が変更後です。

Screenshot0001 →  Screenshot0005

 ちなみに、フォントの変更方法はkazさんのJAM LOGと、Softbank 705NK wiki - フォント置き換え(ミラー)に詳しいです。

 ところで、フォント変更を行うとUSBケーブル経由でminiSDをマスストレージとして利用することができなくなりませんか? 「別のアプリケーションに使用されています」とか表示されて接続が拒否されます。/resources/fonts/HeiseiGothicS60b.ttf にフォントが置かれていて、ここをシステムが利用しているためだとは思うのですが、これは少し不便ですね。

| @散財

 国内ではDoCoMo 2.0で巻き返しの最中ですが、海外でi-modeが敗北中の模様。対応端末とサイトが少なかったのも確かに原因でしょうけど、それだけじゃないんじゃないかな。パケット代定額、PC用サイトを携帯内蔵ブラウザで閲覧ってのが時流な訳で、i-modeで代替(ケータイ用のサイトをケータイ専用ブラウザで閲覧)ってのは過去のお話かなと思います。

 iPhoneを入れたい、ってDoCoMoは乗り気ですけど、Safariでパケ代完全定額、WiFi内蔵、Apple様に通信量収入の一部を上納、なんて条件を飲めるんでしょうか。

ドコモにとって重要なのは、先進性や独創性であり、これを失ってはいけない。果敢にチャレンジしていくことが大切であり、これからのドコモの携帯電話に期待してほしい

 とはWIRELESS JAPAN 2007でのDoCoMo社長の弁。i-modeは過去の栄光であると見切りをつけ、iPhoneをラインナップに加えることが出来たらDoCoMo 2.0は本物だと思います。

| @散財

 PowerBookのキートップが外れ、購入した販売店の延長保証を利用して修理しようとしたら拒否られたよコンチクショー!ということは先日書きました。語るも涙、聞くも涙で、全国各地の読者の方々から励ましのメールが寄せられませした。落ち込んでちゃダメじゃん、俺。

P1020187.jpg 元気を取り戻した僕はGoogleを使っていろいろ検索したわけですが、有名なPowerBookのユーザーグループ、POWERBOOK ARMYの掲示板過去ログがヒットしました。そこでは僕と同じようにPowerBookのキートップが外れ、Appleに修理を頼んだら4万円かかるとかいう恐ろしい見積もりを出されてしまった、どうにかしてください! というような悲痛な叫びを上げている方がおられたのでした。そしてその問いかけへのレスの中で、PBParts.comが紹介されていたのですよ。ここならキートップ一個$5で売ってるよ、ってなかんじで。

 さっそくPBParts.comを訪れたわけですが、もうまさにPowerBookユーザーにとって桃源郷のようなところ。キートップはもちろんのこと、トップケースやボトムケースなどの外装品から、HDDやメモリ、ロジックボードに至るまで、PowerBookを構成しているパーツのほとんどが手頃な価格で売られているわけですよね。もちろんキーボード丸ごとも売ってまして、それでもお値段は$120ほど。4万円もしたりしません。

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| @散財

 感じ通信経由で読んだ、絵文録ことのはの二つの記事は非常に示唆に富んでいた。ケータイ文化圏とネット文化圏を分けるという思考。

 絵文禄ことのはで指摘されていることのキモは、ケータイ族はPCによるウェブアクセスがいかに便利であっても、それを受け入れることはないということである。ケータイ族はケータイにフルブラウザ機能なんて求めない。それよりも絵文字の各社統一、着うたの音質向上などを求めている。たくさんのことが出来る必要なんてない、ケータイで出来ることを、いつでもどこでも自分の好きなときにやりたい、というニーズを満たすことがケータイ族の満足向上につながる。

 少し前、日本の電機メーカーはユーザーをスポイルしてて、思考を単純化させているのではないか、というようなことを書いたけど(portal shit! : ソニー、松下の「パソコン要らず」は果たして長所なのか?)、電機メーカーの囲い込みを受け入れる人々のことをケータイ族と、電機メーカーの囲い込みに抗う人々のことをネット(ウェブ)族と呼び変えても問題なさそうだ。僕が前々から感じていた電機メーカーに対して感じる窮屈さというのは、つまり僕がネット文化圏側の人間であったということなのだ。

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