| @Mac/iPhone

キートップはずれ PowerBookのキートップがはずれた。これで二回目だ。一回目は買ってから一月ばかりの頃、5のキーがいきなりはずれた。最寄りのアップル正規サービスプロバイダに連絡し、持ち込んで修理してもらった。なんと最近のアップルのノートブックは、キートップが一個はずれただけでもキーボードまるまる交換になるらしく、保証がきかなければ4, 5万は掛かるという修理だった。もちろんこのときは保証期間なので無償修理だった。

 で、今回、またキートップがはずれた。今度はfnキー。アップルケア・プロテクション・プランには加入していなかったけど、PowerBookを購入したECカレントという販売店の販売店保証に加入していた。これで修理できるだろうと思って電話したら、キートップはずれは内部的な故障ではないから修理できないと言われた。んなあほなと思ったが、キートップがはずれてもキーが押せるから故障していないという理屈なんだそうな。

 ECカレントの延長保証の説明ページでは、一年のメーカー保証をそのまま引き延ばし三年に延長するように喧伝しているけど(EC-Current -延長保証サービス-)、詐欺じゃないか。アップルは保証してくれたのに、同じ保証を提供しないなら、延長保証とは呼べない。ECカレントとエーオン ワランティーサビシズ インコーポレーテッドの保証は使えないので、ご加入をご検討の方はご注意下さい。

 とりあえずアップルにいくら掛かるか聞いてみようかなぁ。やっぱ4万円とかいう見積もりが返ってくるんだろうなぁ。

| @雑談

 久々に更新。まだ死んでません。

 ブルータスが“クール・ジャパン”についての特集をやっていたので買ってみました。村上春樹がなぜ外国で読まれるのかについても書いてあったでね。

 まぁまぁ面白かったんですが、所詮“クール・ジャパン”は局地的で刹那的なものに過ぎないような気がしますね。ハローキティーが永続的に受けるとは思えない。中身がないですもんね。欧米では表層的に日本文化が受け入れられているような気がする。

 しかし一方で、アジアでは“クール・ジャパン”は定着するかも知れないと思います。村上春樹の本の売り上げも、欧米での反響ばかりがメディアでは取り上げられがちだけど、ブルータスによると、売れても数千〜数万部が限度の欧米各国に対し、アジアでは数十万単位で村上春樹作品が読まれているのだとか。やはり文化的地理的距離が近いところの方が共感を呼びやすいのでしょうね。

 また読まれている春樹作品もアジア諸国では『ノルウェイの森』がダントツであるのに対して、欧米では『ねじまき鳥クロニクル』以降の寓話路線。ブルータスの中では『ノルウェイの森』を恋愛系、『ねじまき鳥』を人生系という風に分けていたけど、その分類は正しくないのではないかな。前期作品はリアル系で、後期作品はファンタジー系と分けるのが正しい分類だと思う。日本ではセカチューが売れる前までは『ノルウェイの森』が書籍売り上げランキングのトップだったし、まぁ異論はあると思うけど、現在でも村上春樹といえば『ノルウェイの森』なわけで。この辺の感覚もアジア諸国は極めて日本と近く、それが同地域における一過性でない“クール・ジャパン“の定着を予想させるのです。

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| @WWW

 今週号のAERAの巻頭記事は「時代の気分は新コーハ」というもの。関西で朝日放送の「ムーブ!」が人気があるというところから記事は始まる。

 「ムーブ!」は型破りな番組で、関西の夕方情報番組の「勝利の方程式」たる「グルメ・温泉・お笑い」を放棄し、これまでマスコミが及び腰だった同和利権の問題や、夕方の時間帯で視聴者が興味を示すとは思えない社会保険庁の問題などを積極的に取り上げているそうだ。関西ではお笑い界とテレビ界の結びつきが密接で、時間帯ごとに芸人の出演枠があるほどだが、「ムーブ!」はそういったしがらみを断ち切り、「そこまで言って委員会」や「TVタックル」に良く出演している宮崎哲弥、福岡政行をはじめ、「物書き」にこだわって出演者を選んでいる。夕方の情報番組としては硬派な内容だが、6月からはついに関西の夕方時間帯でトップの視聴率を維持しているとのこと。

 加えて光文社がカント、レーニン、ドストエフスキーらの著作を新訳で刊行し始めたことを挙げ、自分の頭で、毅然として真面目に物事を考えようとする気分の勃興を指摘している。AERAはこれを「新コーハ主義」と命名している。その後お決まりのフレーズで自民党政治を批判する。失われた10年を利用して人々の不安を煽り、安倍政権は憲法改正、核武装を押し進めようとしていると、ネット社会学が専門の国際大学の鈴木謙介研究員なる人物に述べさせている。

 そんななか、(ウヨクの巣窟たる)ネット社会にも異変が訪れたとし、「火病(ふぁびょ)る」という言葉の意味の変容を例として挙げている。

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| @散財

 感じ通信経由で読んだ、絵文録ことのはの二つの記事は非常に示唆に富んでいた。ケータイ文化圏とネット文化圏を分けるという思考。

 絵文禄ことのはで指摘されていることのキモは、ケータイ族はPCによるウェブアクセスがいかに便利であっても、それを受け入れることはないということである。ケータイ族はケータイにフルブラウザ機能なんて求めない。それよりも絵文字の各社統一、着うたの音質向上などを求めている。たくさんのことが出来る必要なんてない、ケータイで出来ることを、いつでもどこでも自分の好きなときにやりたい、というニーズを満たすことがケータイ族の満足向上につながる。

 少し前、日本の電機メーカーはユーザーをスポイルしてて、思考を単純化させているのではないか、というようなことを書いたけど(portal shit! : ソニー、松下の「パソコン要らず」は果たして長所なのか?)、電機メーカーの囲い込みを受け入れる人々のことをケータイ族と、電機メーカーの囲い込みに抗う人々のことをネット(ウェブ)族と呼び変えても問題なさそうだ。僕が前々から感じていた電機メーカーに対して感じる窮屈さというのは、つまり僕がネット文化圏側の人間であったということなのだ。

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| @映画/ドラマ/テレビ

 スマステ6を見ていたら、木村拓哉が『武士の一分』に出ている関係から、山田洋次の時代劇についてやっていた。山田洋次監督はこれまで藤沢周平原作の『たそがれ清兵衛』、『隠し剣 鬼の爪』を映画化している。山田監督はいままでの時代劇についてリアリティーが足りないと思っていたそうだ。一人が何十人も相手にする殺陣、相手の背後にいるのになかなか斬りかからない雑魚キャラ。殺陣だけでなく、衣装や食事、カツラにいたるまで時代考証を綿密に行い、リアリティーにこだわったのだそうだ。たとえば『たそがれ清兵衛』で真田広之演じる清兵衛は無精髭が生えているのだが、そんな人間が毎日髪の手入れをしているはずがないと、月代(頭を剃っている部分)を伸ばしたカツラを用意するなどしたそうだ。

 僕もテレビで見る時代劇などは嘘が多いと思っていたし、山田洋次監督のリアリティーを追求する姿勢には賛同するのだが、DVDを借りて見た『たそがれ清兵衛』は足りないところもあった。それは性の描写だ。以前もどっかで書いたけど、江戸時代というのは少し調べると遊郭や賤民の存在を避けられないような猥雑な時代だったということがすぐ分かるんだけど、それらをもろに描いた時代劇なんてのはなかなかないと思う。(もちろん存在するのだけど僕が知らないだけかも知れない。そうだとしたらゴメン)

 その点、性も、というか性を中心に江戸時代の人々の生き様を描いた奥田瑛二監督の『るにん』は圧巻だった(portal shit! : るにん ★★★★★)。ちょんまげにしたって、ほとんどの役者が髪を剃って月代をつくっていた。もちろん奥田瑛二本人も。住居から衣装まで、かなり徹底的に当時を再現しようとしたようで、時代考証は申し分なかった。

 ただ、すべての時代劇があからさまに性を扱う必要はないとも思う。だから山田洋次が撮るような、道徳的で美しいかつての日本人を描いた時代劇もあって良いと思う。でもあまり語られることのない、江戸時代の猥雑な部分を表現する映画を奥田瑛二にいくつか作ってもらいたい。緒形直人主演で、老人が児童虐待されている少女を誘拐する映画がカナダだかどこか外国の映画祭で賞を取ったらしいが、次作はまた時代劇を撮って欲しい。時代劇の今後に期待しています。

| @技術/プログラミング

 とにかくこの画像をご覧下さい。

ページ生成時間

 このブログの一番下に表示されるページ生成時間をキャプチャしたものなんですが、下線部に注目。ひゃくさんじゅうびょうですよ、ひゃくさんじゅうびょう。誰がページが表示されるまで2分も待つかって。ニコラス・ケイジならその間にクルマ二台盗んじゃうよ :-(

原因として考えられること

  • 素人のくせにP_BLOGのソースをいじりすぎ、スマートでないコードのため処理に時間がかかっている。
  • レンタルサーバー(ステップサーバー)側の問題。

 別のサブドメインでWordPressをテスト的に動かしてるんですけど、こちらの表示は音速カイテキなので、どうも素人によるPHPいじりが問題の原因っぽいですね。かといってデフォルト状態に戻すかと言えば、それは物足りなく感じるんですよねぇ :-!

| @散財

 満を持してプラン変更したYahoo! BB 50Mですが(ぐらりと来たぜ、NTTのおばちゃん)、全然ダメ。ちっともダメ。電話番号を入力して変更後の速度を予測するYahoo! BBの判定サイトでは「変更後は驚異的なスピードを得られる可能性が高いです」みたいな表示が出たのに、実際の速度はというと・・・

Yahoo! BB の通信速度

 もうぶち切れですよ :-( 4.75Mbpsていったい。どうせ速度が出ないと文句を言っても「ベストエフォート型サービスですから云々」と交わされるんですよね。やっぱNTT西日本のおばちゃんの言うことを信じるべきだった。いまからでもフレッツADSLに乗り換えようか。統計サイトによると、こちらは阿蘇でも10Mbps以上は出るくさいんですよね。やっぱ官製サービスまんせーですな :-!