最近の国産車は営業車を除いてバンパー部分まで塗装が施してあり、板金屋さんが儲ける仕組みが確立されております(笑) しかしVW、OPEL、VOLVOなどのヨーロッパ車は、前横後ろのバンパー部分は無塗装が多いです。ドイツではVitz(彼の地ではYaris)やMARCH(彼の地ではMicra)もヨーロッパ人の好みに合うよう塗装済みバンパーの上からプラスチックの緩衝材が張られておりました(写真参照)。
これはヨーロッパでは激烈に狭い間隔で縦列駐車をするので、その際にぶつけてしまっても平気なための仕様であると思うのですが、この無塗装部分、新車のときは黒々していても時間がたつと色あせてきてカッコワルイです。特に目立つのがVOLVOで、新車時ウン百万した車両でも手入れを怠れば数年で無塗装部分が真っ白になり、間延びした外観になってしまいます。
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