| @音楽

 せっかく退院して自由にできるのだから出歩くなりすればいいのに、引きこもってPowerBookと戯れる毎日である。これじゃ病院にいるときとちっとも変わらない。

 ネットで徘徊してまわる先も限られているので、時間ができると病院では、すなわちAIR EDGEのナローバンド回線ではできないiTMSでの音楽試聴をついつい始めてしまう。30秒間製品クオリティーで試聴できるのはありがたい。気に入ったものを見つけるとアマゾンでそれが安く売られていないか調べる。日本のiTMSは品揃えが悪いことはさておくとしても値段が高い、高すぎる。数百円高く支払うだけで済むなら、データだけではなくてCDという媒体で音楽は購入しておきたい。HDDがぶっ飛んだらお終いというのはやはり怖い。

 アマゾンで取り扱いがない or 値段が高い場合、ヤフオクでチェックすることになる。たいていここまでで作業は完了し、再びiTMSに戻るのだが(笑)、ときどきここまでしても欲しいCDが見つからないことがある。そういうときは激高い値段で殿様商売をしているHMVのウェブサイトを訪れることになる。

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| @技術/プログラミング

赤丸オンパレード

 ブログが不安定である。一昨日くらいから、真っ白な画面が表示される現象が断続的に発生する。安物レンタルサーバーのせいかと思って他のorz.ne.jpドメインを徘徊してみたが、問題なし。こりゃどうも僕のブログそのものに問題があるくさい。先日P_BLOGをVer.1.1ß7にアップグレードしたのがまずかったのか? Ver.1.1ß6にシステムをダウングレードしてみるも問題は解消せず。エディターをmiからCotEditorへ変更したことが原因なのだろうか? 行末コードはきちんとLFになっているんだが。</p>

 いずれにせ、神経質な人間にとってこういうのは本当に気になって仕方がない。そもそも僕のブログはデータベースに問題があるようで、P_BLOGを最新版にアップグレードするたびにステータス欄はおびただしい数の赤丸で満たされる。これが原因でトップ画面でRSSフィードを示すボタンが表示されない。正直うんざりである。ムーバブルタイプに鞍替えしたろうかな。でもきっと他のブログシステムにコンバートしてもむちゃくちゃに扱ってしまって少なからずトラブルを抱えることになるんだろうけど。

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| @雑談

 「下流社会」=「育ち格差」の時代に追加的な記事を書いてみます。

 三浦展の『下流社会』は、階層分化を平易な文章で説明し、広く世間に問うた本だったと思います。この手のジャンルの本で僕が先に手にしたのは佐藤俊樹の『不平等社会日本』でした。こちらは内容がアカデミックであり、到底一般の人向けのものではありません。その他の類書も堅苦しいものが多く、その意味で、これまで下流化を心配していたのは下流とは呼べない高学歴の人たちであったといえるのではないでしょうか。下流化の恐ろしいところはここにあると思います。下流化しつつある人々が、危機意識を持ちにくい点です。

 下流化が進展すると何が問題か。第一に階層が固定化することで社会が閉塞的になり、活力が無くなるでしょう。第二に、治安の悪化が挙げられます。第三に、国の経済水準が低くなり、国富が失われてしまうでしょう。

 これらすべては、下流の人だけの問題ではないと思います。高学歴高収入の上流の人にとってもマイナスです。上流の人の効用関数に、これら下流化によってもたらされるデメリットを組み込むことができれば、累進的課税システムやセーフティーネットの仕組みなどが、倫理的にも経済学的にも正当化されます。

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| @旅行/散歩

Lesley's Camera 暗い雰囲気がブログを覆っているので、ここで一発面白い(?)記事でも書きましょう。

 旅行をするにあたって、日本からあらかじめ宿を予約して行ったのは一泊目のフランクフルトだけだった。だからフランクフルトの後に訪れたハイデルベルクという街で、宿探しに大変難儀することになる。旅行前は何とかなるだろうと思っていたんだけど(そして、旅行を終えた今にして思えば何とかなることなんだけど)、そのときは宿が見つからないことで絶望的な気分になった。寒いのとか野宿とか勘弁だし。結局、観光案内所でゲットしたホテルリストをもとに電話して宿にありついたのだが、宿が見つかるまでの間、旅行なんて来なけりゃよかったと随分落ち込んだのだった。

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| @旅行/散歩

12月のベルリンは雪が降ってなかった! ヨーロッパはいまとても寒いらしい。旅行した11月中旬から12月上旬にかけても結構寒かったのに、それ以上の寒さということか?

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| @読書

プラハ

 元外交官の春江一也が書いた『プラハの春』を読了。プラハを訪れて街の美しさに感銘を受け手に取った本である。

 本書は二つの要素を兼ね備えている。一つは主人公の日本大使館書記官堀江良介と東ドイツ反体制活動家カテリーナ・グレーベとの恋、もう一つはタイトルのプラハの春事件の顛末である。

 売れた本であり、読む前に目にした評判も良かったのだが、読後の感想はイマイチである。著者の体験した事実をもとにして書かれたということだが、俺にはかなり荒唐無稽に感じられた。日本大使館員の堀江はプラハの春のときに活躍した有名人たちといともたやすく顔見知りになるのだが、本当に著者はソ連軍の侵攻に抗議して焼身自殺したヤン・パラフ青年と親交があったのだろうか? ドゥプチェクとスメタナホールで握手を交わしたのか?

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| @Mac/iPhone

Vienna

 RSSを受信するに当たっては、これまでSafariStandのStand Barを使ったり、シイラを使ったりしていたわけですが、なにかこう今ひとつでした。

 SafariStandの場合、結局記事のパーマリンクを開かなくてはならないし、RSSを受信するためだけにシイラを起動するのもなんだか微妙。「じゃあシイラをメインブラウザにしてしまえばよいのではないか?」という意見も聞こえてきそうですが、キーチェーンのないブラウザはやはり使い勝手が悪いです。加えてシイラのアドレスバー周りのデザインが好きになれなくて、常用する気になれませんでした。サイドバーの機能は非常に優秀だと思うんですけどね。

 そんななか、Mac.EGOism.jpで発見したのがViennaというRSSリーダーです。これが超絶カイテキ。

 Apple純正のような扱いやすいインターフェース、Safariとの連動性、加えてRSS記事のパーマリンクを見たいときには、ダブルクリックでそのままパーマリンクに飛んでくれちゃったりします。こりゃ便利。マックユーザーには激しくお勧めしたいです。