アカデミー賞監督賞受賞作である。数々の映画賞で賞に輝き、作品賞の本命候補だと言われていたが、結局は『クラッシュ』にかっさらわれてしまった。同性愛がテーマの映画は、やはりアメリカでは不遇な扱いを受けるのだろうか。
肝心の映画の内容自体はわりと良かった。これは同性愛を描いた映画というよりも、許されざる恋を描いた純粋な恋愛映画として考えるべきだろう。たまたま愛し合った二人が同性で、住んでいる国がアメリカだったということだ。
大まかなあらすじ。職にあぶれていたカウボーイのジャック・ツイストとイニス・デルマーは、羊飼いのアルバイトを一緒にこなすことになった。二人は羊を連れてブロークバック・マウンテンに登り、二人きりで一夏を過ごす。ブロークバック・マウンテンは夏でも凍えるような寒さで、ある夜テントの下で身を寄せ合って寝ていた二人は体を重ねてしまう。下山した二人はそれぞれ家庭を設け父として夫としての役割を果たしていくのだが、お互いのことを忘れることができず、四年後にジャックがイニスを訪れ、燃えるような恋が再開される。いったいどんな結末が二人を待ち受けるのか。
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前回の入院のことは書きませんでしたが、本日再び入院して明日から塩酸イリノテカン・ネダプラチン併用療法の2コース目を受けます。今日、採血して腫瘍マーカーをはかったら、なんと1コース目の治療前よりも数値が上がっていました。これはすなわち、いまのところ薬が効いていないということです。前回の治療前にあった違和感が取れていたから、よもや薬が効いているのかもと期待していましたが、現実は厳しいものがあります。このまま薬が効かなければ余命二年もないわけで(もっと短いかも知れない)、ここ数日の友人たちの来訪で忘れかけていた死への恐怖が舞い戻って参りました。
福岡から友人がぴかぴかの新車に乗って見舞いに来てくれた。ダイハツのオープン2シーター、コペンである。ベースはミラらしいが、エンジンと足回りがチューンナップしてあるらしい。軽自動車なのにマフラーは2本突き出しで、重量感のある排気音である。初代ロードスターなんかよりも剛性感というか安定感があって、軽自動車に乗ってるという不安感はないし、運転してないのでわからないが加速も我がゴルフ2より速そう。しかも157.3万の車両価格で驚きの電動ハードトップ。人気が出るはずだ。