| @雑談

 この前親父と話していたら、GTIの4ドアを近くで見たという。そんなバカな。ゴルフ2でもCLiなんかが走ってるのは見かけるが、GTIが走ってるのなんてそう滅多に見られるもんじゃない。

 最初は疑っていたのだが、確かに左ハンドルで、赤ライン入り4灯グリルで、しかもドライバーは「むすめんこ」(熊本弁で女の子のこと)だったらしい。ん、女の子? まさかっ!

 恐らくその「むすめんこ」というのは女の子@VW GOLF II GTIで紹介した子である(GTI子ちゃんと命名する)。う〜む、阿蘇にも出没しているとは・・・。意外に同じ谷のなかに住んでたりして。一度デートしてみたいものである。どんな子なんだろう?

| @映画/ドラマ/テレビ

 名古屋に滞在中、一本映画を見た。『大いなる休暇』というカナダの映画だ。カナダといっても映画中の言葉はフランス語なので、北米というよりヨーロッパの映画っぽい雰囲気がある。良い映画だった。

 物語のだいたいのあらすじはというと、漁業を生業としていた小さな島の住民が主人公で、昔は良かったもののいまは漁業がさっぱりうまくいかなくなり、主人公はじめ島中の人々が生活保護で暮らすようになる。何とか仕事を得ようと島民たちは島にある企業の工場を誘致しようとするのだが、企業の社長に医者がいない島に工場は作れないと言われてしまう。そこで島民たちは結託し、都会生まれの若い医者を詐欺的な方法で騙して島に定住させようとするのだが、果たして医者は島を気に入って住み着くのか? 島に工場は出来るのか? というお話。

 印象的だったシーンは、生活保護をもらって暮らす生活なんてちっとも楽しくないと主人公が吐露する場面。自分自身、現在は何か労働をするわけでもなくぷらぷらと毎日遊んで暮らしているので、生活保護をもらって暮らす人々の情けなさ、葛藤のようなものを一般の観客よりもよりよく理解できるような気がした。働いている友人たちに会うたびにみんな仕事がきつい、辞めたい、マターリしたい云々というようなことを言うけれど、働かないのもそれはそれで結構辛いものがある。NHKの朝ドラを欠かさず見る、お昼の民放ニュース、NHKニュースをハシゴする、昼間から女性だらけのスーパーに出かけて買い物する、そういった一つ一つの行為に痛みにも似たちょっとした後ろめたさを感じるのだ。コメディー調の映画のなかに結構シリアスなメッセージが込められていたところが良かった。メインテーマは別にあるのだけどね。ところでそのメインテーマとは? 気になる人は映画館に足を運んで確認してみてください

| @音楽

 昼間に書いた記事では大喜びしていた俺ですが、オープンしたばかりのミュージックストアで早速曲を買おうとしたものの、結構高いんですよね。一曲150円だと購入に二の足を踏んでしまう。99円とは言わないまでもジュース一本と同じ120円≒$0.99くらいに価格設定しててくれたらわしわし買ったと思う。だってアルバム価格にしたら1200円と1500円で300円も差があるんですよ?

 そもそもiTMSのラインナップの貧弱さに問題がある。国内盤CDに入ってるボーナストラック揃えてなかったりとかね。アルバム買いするときは何曲入りのアルバムだろうがだいたい1500円だから、10曲のアルバム買うと一曲あたり150円だけど、ボーナストラック2曲入りの12曲のアルバムを買うと一曲あたり125円で微妙な差が生じるし、コレクターっ気のある俺はどうせ買うならボーナストラックも聞きたいから、ボーナストラックの入ってないアルバムとかなかなか買う気になれない。気になったアルバムをamazonで調べたらだいたい2000円くらいでボーナストラック入りのパッケージ盤を売ってたので、ついついそっちを買ってしまいましたよ、三枚も。iTMSが楽曲のラインナップをもっと充実させてくれないと、結局iTMSで試聴して、amazonやヤフオクで買うといういままでと変わらない構図のままになりそう。

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| @音楽

 待ち続けて一年以上、ついにキター! これでわざわざCD屋に行かなくても音楽が買えるじぇい。

 ただ、日本のアホレコード会社が最後まで折れなかったらしく、価格は単一価格ではなく曲ごとに150円と200という感じでバラツキがあるみたい。まぁ俺は洋楽しか基本的に聴かないから問題ないのだけど。

 とにかくめでたぁ〜〜〜い!

| @Mac/iPhone

 アップルが『Mighty Mouse』を発表したんだって。どう考えてもWindowsみたいに2ボタンマウスを採用した方が合理的だと思うんだけど、「操作が複雑になる」とか「デザインがイモになる」なんつっていままで頑なに2ボタンマウスの採用を拒んでいたようである。

 最近のMacはWindows用の2ボタンマウスをつけると右クリックができてメニューウィンドウがポップアップされるんだけど、公式には右クリックを採用してこなかった。Mac信者はショートカットキーを使うので右クリックなんて使う機会は稀なんだけどやっぱり右クリックはできた方が便利だし、初心者に優しいパソコンを標榜するのならアップルはもっと早くから右クリックを採用すべきだったのである。

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| @音楽

 BUDDHA BRANDについて検索していたら、<a href="http://nejire.gozaru.jp/" target="_blank" class="ex-ref" title="DEV LARGE VS K DUB SHINE まとめサイト">こんなサイト</a>を発見した。なんと一年前のちょうど今頃、BUDDHA BRANDのリーダーDEV LARGEが、K DUB SHINEを批判する曲をweb上に公開したそうだ。

 この事件は結構物議をかもしたらしく、昨年の夏のジャパニーズヒップホップ界はこの事件で持ち切りだったみたいだ。去年の今頃といえば俺は居酒屋で残飯にまみれて働いたわけだが、わずかなアルバイトの給料と引き換えに一大イベントに乗り遅れてしまったことになる。あの頃はアルバイトに忙しくてSOUL TRAINを聴いたりできなかったから。なんとDEV LARGEがSOUL TRAINに直接出演して事情を語ったりしていたらしい。

 ヒップホップのアーティストが自らの曲で気に食わないアーティストのことを批判したりコケにしたり馬鹿にしたりすること(ちなみにこういった行為をDISというらしい。disrespectの頭三文字をとってDISというとか)はアメリカでは良くあることだが、日本では、それほど盛んではなかったみたいである。DISったとしても、直接的に誰かを批判するというような事例は少なかったそうだ。そんなジャパニーズヒップホップ界にあって、DEV LARGEはK DUB SHINEを直接的かつ熱烈に批判する曲を発表した。これはBUDDHA BRANDのデビューと同じくらいに衝撃的なことだったようだ。

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| @音楽

 九州はすっかり梅雨だ。空は曇っていて、一日に何回か雨が降って、湿気ムンムン。こういうものうげな天気の日に決まって聴きたくなる音楽がいくらかある。そのなかでも一番好きなのが、Brittle StarsというフロリダのギターポップバンドのCD。なんと説明すれば良いか分からないが、曇り空の下、砂浜に体育座りをしていたくなるような音楽なのだ。ジャケット写真も晴れ渡る空っつよりちょっと曇り気味でイカす。

 Brittle StarsとはNYのインディーポップレーベル、shelflifeのアーティストなのだが、五年前に出したCDを最後に、もう活動していないようだ。残念に思いながらshelflifeのホームページを覗いていたら、アルバムには収録されていない彼らの曲を収録したコンピレーションアルバムを発見。買うしか無いでしょ、これは。1999年からのネット人生で初めて、海外サイトからCDを購入してしまった。ついに俺にもe-commerceの時代が到来したわけですなぁ。

 それにしてもアメリカはCDの値段が安い。一枚$10〜$12、高くても$20である。航空便でなく船便を選んだので、CD5枚買っても送料合わせて8000円程度。安い。輸入盤はレコード屋で買うよりもインターネットで直接個人輸入した方が安いかもね。でもカード情報漏れたりするのは嫌だなぁ。船便だと到着まで4週間から6週間もかかるみたいだし、ちゃんと届くかも心配だ!