JekyllはLiquidというRubyのテンプレートエンジンを採用してるんですが、Liquid内でLiquidの文法をエスケープする方法が分からず大変苦しんでおりました。Jekyllの公式のDocument呼んでもXML出力時とかCGI出力時にコンテンツをエスケープする方法は書いてあるのに、Liquidテンプレート自体をエスケープする方法が書いてなく、大変不満でした。しかしその方法が分かったのでお知らせいたします。元ネタはスタックオーバーフロー。
例えば {{ "{% this " %}}}
と表示させたかったらこうやります。
{{ "{% this " %}}}}
ちょっとトリッキーですね。
Pygmentsと組み合わせて使うことも可能ですが、いちいち {{ "{% highlight " %}}}
のなかでコメントアウト処理をしてあげないといけないません。面倒くさいですね。