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 掲示板などで言及したことがあるけれど、俺のゴルフ2はGTIなのにフロントグリルは4灯ではなく社外品の2灯グリルに交換してある。赤線の入ったGTIの純正グリルに格好良さを見いだしていただけに、オートオークションで競り落とされてきたゴルフと初めて対面したときフロントグリルが2灯式だったのにはがっかりした。そのとき車屋相手に「フロントグリルが2灯に替えてあるなんて聞いてねーぞゴルァ」とごねるということを思いつかず、すんなりと契約書に印鑑を押してしまった己のおつむの回転の鈍さが恨めしい。

 ていうか俺のゴルフ、なぜか純正で付いているはずのフォグランプも取り外されてるんだよね。ひょっとしたらこの車、ちょっとした事故を起こして顔面の部品を取り替えてあるのかも知れない。だって普通、フロントグリルを取り替えたら純正品もとっておいて車売り飛ばすときにセットにしとくよね。別にサーキットで走ってた車でもないのにフォグランプが取り外してあるのもおかしい。

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 俺の実家は熊本の阿蘇というところにある。ここは田舎なので人々の生業は農業である。阿蘇は原っぱの景色が美しいことで有名だが、これは実は人工の原っぱである。阿蘇くらいの緯度では天然の原っぱはできない。いまある原っぱも放っておくとそのうち雑木林になってしまうのだ。古くは放牧のため、いまは観光客を呼び寄せるため、農家の人々が年に一度、山に登って原っぱを焼いて回る(これを野焼きという)。こうすることで春先には新緑が芽生え、美しい草原の景色が保たれているのだ。

 いまは日本全国各地で農業人口が減少している。外国から安い農産物が輸入されているからだ。農家の息子も家業を継がず外に働きに出るようになり、農家の高齢化が進んでいる。そうなると当然田畑は痩せていく。それと同じ理屈で阿蘇の野焼きの担い手も不足している。過疎化が進み、野焼きに十分な人手を駆り出せないのだ。

 農業人口の減少に一番有効な手は労働集約的な近代的農家の育成である。高齢で農地を維持できない人は大規模農家や農業に参入する株式会社に農地を売ってしまうべきなのである。しかし現在の日本農業政策は一軒の農家に少ない土地を与え、大地主の出現を防いでいる。戦後の農地改革。これが生産性の低下を招いている。アメリカの農家みたいに、日本の農家も機械を使ってドカーッと畑を耕すべきなのだ。そっちの方が遙かに効率的だし、農産物の価格も押し下げられて消費者もハッピーだ。

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 先日のホイール縁石ぶっつけ事故で、車のアライメントがおかしくなったみたいだ。直線道路でも若干ステアリングを右に切ってないと左に流れてしまう。むかしサニーでもやったんだよな、これ。アライメント調整の値段を調べてみたらだいたい20,000円だって。悠々自適の無職無収入自由人には厳しい出費ですなぁ。でも放っておくとタイヤが片減りするみたいだし。困った困った。

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 大学四年の初夏、就職活動もせず頭文字Dばかり見ていた。影響を受けやすい俺はすっかりしげの秀一に洗脳され、「車買うならFRじゃないと意味ない、FFなんて車じゃない」とまで考えていた。が、そんな俺が買った車はFFのゴルフである。なぜか? それにはあるホームページが大きく影響していた。http://homepage3.nifty.com/gti16v/というサイトである。

 このサイトの開設者はぼうんのうさんという人で、ゴルフIIのGTIに乗っていて、サイトではGTIの格好良さについて書いておられる。影響されやすい俺はそれを読んでころっと影響された。

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 とうとう我が家にVW GOLF II GTI16Vがやってきた。率直な感想は「速い、しかし乗りにくく、ボロい」。

 車屋で受け取って早速走らせようとするけど二度ほどエンスト。なんてクラッチのつながりが悪いんだと思っていると、車屋のおっちゃんが失笑気味にウィンドウをノック。なんとサイドブレーキを引いたままである。だっせ。

 何度かエンストをこきながらバイパス道へ出る。クラッチ操作を繊細に行わないとすぐかたかたとノッキングしてエンストしてしまう。見た目はゴキブリみたいな外観をしているくせに大変デリケートなやつである。左ハンドルの運転は思ったより難しくない。

 車を動かしながら計器類やウィンカーの操作方法を確かめていると、ガソリンがスッカラカンなことに気づく。車屋が納車前にガソリン抜いてるんじゃないかと疑ってしまうほどのスッカラカン具合。しょうがないので途中のガソリンスタンドで給油。ハイオク満タンで7,000円弱。原油高のこの時期にハイオク車を買うことの愚かさが身にしみる。

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 今朝八時半頃、窓全開で音楽を聞きながら熊本市内方面から阿蘇方面へ向けて車を走らせていたら、赤ライン入りの4灯グリルが目に飛び込んできた。運転手は歩道側に座ってる。つまり、この車は俺が納車を待ってるのと同じ車、VW GOLF II GTIってわけだ! しかも左ハンドルの操縦者は同い年くらいの女の子。すれ違いざま、思わず手を振りそうになったが何とか思いとどまった。

 ゴルフに乗ってる女の子は良く見かける。しかしそういうのはたいていIII以降で、ゴルフIIの、しかも左ハンドルマニュアルで定期的にぶっ壊れるという悪徳自動車の要素をすべてそろえたGTIに乗っかってる女の子なんてものすごぉく珍しい。正直、萌え

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東大など志望の県立高生に「無料」夏期講習 福井県教委

2005年 7月15日 (金) 10:18

 福井県教育委員会が、東大、京大、福井大、金沢大の4国立大学を志望する県立高校3年生のみを対象にした夏季講習会を8月に計画している。「県内には大手予備校がない。合格率を上げるだけでなく、生徒が学校を超えて集まり、切磋琢磨(せっさたくま)できる」(高校教育課)との理由からだが、4大学の志望者は3年生の2割足らずで、県高校教職員組合は14日、「一部の生徒を特別扱いするのは教育基本法に反し、県立高校の予備校化を進めることになる」として県教委に中止を申し入れた。

 この夏季講習は8月上旬の4日間、福井市内の県立高校2校を会場に開く。「東大理系」「京大文系」などの10コースで、90分の講義が1日に3コマあり、計2日間受講する。講師は、県立高校教諭が務め、受講料は無料。

 県教委によると、県立高校に在籍する約6500人のうち、東大の志望者は54人、京大72人、金沢大473人、福井大567人で、対象者は1166人と、全体の18%。

 現場の教師からは「わずか2日の講習で効果は期待できず、県教委のパフォーマンスでしかない」との批判の声も上がる。県高教組は「教育を受ける機会はどの生徒にも平等に与えられるべきだ」と反発する。

 県教委は西川一誠知事のマニフェストに全国上位の学力の達成が盛り込まれているとして、02年度から毎夏、大阪や名古屋の大手予備校に高校教諭数人を派遣研修に出したり、県立の進学校に教諭を重点配置したりするなどの施策をとっている。4国立大学の合格率は学力の指針の一つとしている。(朝日新聞)

 記事にある通り、特定の大学を志望する生徒にだけ特別の講義を行うのは、教育委員会のやるべきことではないと思う。みんな同じ授業料払っているのに不公平だからだ。

 ただ、このくらい特色のあることをやらないと、福井県から活力が奪われていく可能性はある。福井には友達が一人いるので一度遊びにいったことがあるが、本当に何も無いところだった。福井にあるものといえば原発と東尋坊とソースカツ丼くらいかもしれない。熊本県よりも何も無いのだ。

 もしこういう夏期特別講習のようなものをやるのだったら、有料制にすべきだと思う。仮に公立高校の教員が教鞭をとるのであっても、民間予備校と同程度の授業料を徴収すべきだ。そうでなければあまりにも不公平だ。

 ただ、恐ろしいのは、東大や京大に合格者を多数排出したからといって、彼らが将来福井県の発展のために尽力してくれるかどうかはきわめて未知数であることだ。福井大や金沢大に進学する連中はともかくとして、東大京大に行った連中はかなりの割合で全国展開している企業、あるいは霞ヶ関のお役所に就職し、将来故郷に帰ってくるということは考えにくい。良いとこ落ちこぼれた連中が都会での苛烈な競争に敗れて都落ちし、家業を継いだり県庁に就職したりとか、その程度だろう。

 全国の道府県が本当に力を入れて取り組むべき教育行政とは、東大京大に合格者を多数排出することではなく、いかに地元の大学のレベルアップさせるかである。国立大学は法人化されたことであるし、県はもっと地元国立大学との関係を密にすべきである。場合によっては県の予算から地元大学に補助金を与えても良い。

 若者がたくさん住んでいる土地というのは活気のあるものだ。特色あふれる魅力的な大学をつくれば、全国から若者がやってくるはずだ。東京大学を中心とした大学間のヒエラルキーが出来上がっている今日、その序列のなかに割って入るのは難しいかも知れない。長い時間もかかるだろう。しかしだからこそやる価値がある。

 いつまでも中央に人材を吸い取られる時代は早いうちに終わりにしなければならない。地方自治体が取り組まなければならないのは、高校教育の充実よりも高等教育の充実なのである。