まさに悔恨の日々。中古の、しかも外装部品を信じられない高額で落札してしまった。バカとしかいいようがない。入札前はそこまで出すつもりはさらさらなかったのだけど、競ってしまって、ついつい自分でもあきれてしまう価格で入札してしまった。冷静になって考えると、実は必要ではないものなのに。
ひたすら自己嫌悪である。
まさに悔恨の日々。中古の、しかも外装部品を信じられない高額で落札してしまった。バカとしかいいようがない。入札前はそこまで出すつもりはさらさらなかったのだけど、競ってしまって、ついつい自分でもあきれてしまう価格で入札してしまった。冷静になって考えると、実は必要ではないものなのに。
ひたすら自己嫌悪である。
さっき日曜の日経を読んでいたら、書評で村上春樹の『東京奇譚集』が評されていた。評者の名前は失念したのだが、子どもが出てこない云々ということが語られており、父親になりきれない主人公が問題視されていた。
村上作品に出てくる人々の家族構成は貧弱である。翻訳事務所の共同経営者だったり、司法試験受験生崩れだったり、電機メーカーの宣伝部員だったり、フリーライターだったりする主人公はだいたい独身で、結婚していても妻との二人暮らしで子どもはいない。80年代までの村上春樹はそういう都会に住む読者をターゲットにした都会的でクールな作風一辺倒だった。これが村上春樹が成功した要因の一つであったと思うのだが、90年代に入ってから、やたら現実社会を意識した作風に変わり始めた。それがつまらないということは以前の記事でも触れた。
評者氏はそのことを主人公が父親になりきれない点に見いだしている。村上春樹は変わろうとしているのだが、変わり切れていない。かつて『神の子どもたちはみな踊る』内の「蜂蜜パイ」という作品で初めて、主人公は父親になろうとしたのだが、結局その後の『海辺のカフカ』では父親としての主人公は登場しなかった。やはり村上春樹にはシリアスな家族の物語は書けないのである。Continue reading...
昨日、ゴル男さんのオイル交換を行った。それでちょっとビックリしたのだが、車の動きが全体的になめらかになったように感じた。ガソリンと違って、オイルは漏れていない限り減らないし、普通に乗っていてあまり交換しようかなぁという気の起きないもの。オイルの性能は急激に劣化するわけでなく、乗っているうちにじわじわと劣化していくものなので、交換の必要性になかなか気が付きにくいが、これからもきちんと5000km走るごとに交換していこうと思う。Continue reading...
毎年肌寒くなってくると、手帳の残りページが少なくなっていることに気が付く。はぁ、そろそろ来年の手帳買わなきゃなぁ、という気になる。東急ハンズやロフトに出かけたときに手帳売り場を覗くと、どの手帳が来年を実りある一年にしてくれるだろうかと、多くの人が真剣なまなざしで手帳選びをしている。そういうわけで手帳シーズン到来です。
ものぐさの俺は、手帳をハードに活用したのは就職活動の時くらいで、毎年衝動買いするだけで白紙のままに一年を終えたりするのですけど、やはりこのシーズンになると手帳が欲しくなるのです。
毎年気になったまま手を出せなかったのが1101.comのほぼ日手帳。一日の予定を縦方向の時系列で書けるのが良い。いま使ってる手帳も縦方向時系列だし。他にもおもしろ仕掛け盛りだくさんで購入意欲を刺激しまくります。
Continue reading...今日は検査を受けに病院に行った。退院後二度目の検査。CTスキャンは問題なかったが、血液検査で腫瘍マーカーの値が上昇しており、ギリギリ基準値以下だったことが分かった(腫瘍マーカーとはガン細胞が体の中にあると上がる値)。次の検査でマーカー値がさらに上がっているなら、また入院して治療を受けなければならないとのこと。吐き気との戦いが再び始まるかと思うと絶望的な気分になる。自分が癌患者であることを再認識させられた一日だった。
熊本市内から阿蘇へ向けてゴル男さんを走らせていると水温警告灯が点滅。実は二週間ほど前からちょくちょく警告灯が点いていたのだが、しばらく走ってラジエーターに風を当ててやれば警告灯は消えるので、韓国人ばりのケンチャナヨ精神で無視していたのであった。しかし今日はいくら風を当ててやっても警告灯が消えない。水温計は平常値を指していたが、不安になったので帰りしな最寄りのヤナセに駆け込んでみた。Continue reading...
衝撃(笑劇)的なニュース。
Continue reading...平成電電、民事再生を申請 負債総額1200億円
個人投資家出資金影響も
格安固定電話サービスの平成電電(東京都渋谷区)は三日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表した。負債総額は九月末で約千二百億円。通信業界の競争激化に伴い、契約者数が伸び悩んでいた。設備投資の資金を集めるため、一種の組合方式で予定分配率年10%もの高金利で個人投資家から広く出資を募っていたため、影響が懸念されている。
(中略)
組合方式による出資は、全二十一本の募集が行われた。組合のホームページによると、事業者である平成電電が破綻(はたん)した場合、出資金の元本の回収が困難になると記載されており、民事再生法による事業再生を目指しても、出資金の全額回収は難しくなるとみられる。
(産経新聞) - 10月3日15時44分更新</a>