| @雑談

Grande Latte こっそり病院を抜け出してスターバックスに参りてそうらふ。グランデラテを頼みけり。そしたら、カスタム注文したわけでもないのにスリーブ(茶色い紙)がついて出てきた。すなわちこれはですね、ミルクを温めすぎたということなんですよ。

 スターバックスでは本日のコーヒーや紅茶、アメリカーノ、あるいは顧客からエキストラホットを頼まれた場合を除いてスリーブを付けてドリンクを出すことはありません。経費がかかるから。エキストラホットを頼んでもいないのにスリーブがついて出てきたときは、ミルク温め役の人が下手くそで温めすぎてしまったということです。

 案の定、提供されたラテは激烈に熱く、蒸し暑いなか舌をヒリヒリさせながら飲み干したのでした。皆さんもエキストラホットを頼んでないのにスリーブが巻かれて飲み物が出てきたときは注意した方が良いです。

| @Mac/iPhone

iPhoto 6

 ヤフオクで落札したiLife ‘06ですが、問題なく使えております。ユーザー登録できるか不安だ、なんて書きましたが、アップルの廉価ソフトウェアのユーザー管理はゆるゆるなようで、iLife ‘06にはシリアルキーもなく、難なくアップルのサイトでユーザー登録できました。心配することはなかったわけですね。

 iLife ‘06はGarageBandやiDVD、iMovie HDなどがパワーアップしていたり、新たにiWebが搭載されたりしているわけですが、前三者はiLife ‘05のときからほとんど使ってないですし、iWebに至っては.Mac上のスペースにしかサイトを作れないという使い物にならない仕様なので僕には関係ないです(笑) やっぱり目玉はなんといってもiPhoto 6でしょう。

 iPhoto 6は日付ごとに写真を管理できるのが素晴らしいですね。カレンダーから任意の一日を選ぶと、その日に撮影した写真の一覧が表示されるのです。この機能を待ちわびていました。ひょっとしたらiPhoto 5にも日付ごとに表示する機能はあったのかも知れませんが、僕は月ごとの表示しかできなかったと記憶しています。この辺はあいまいなので間違っていたらスミマセン。一度iPhoto 6にアップグレードするとiPhoto 5の環境に戻すのがめちゃ面倒くさいので確認のしようがないのさベイビー。Continue reading...

| @ブログ

 ついにMovable Typeのインスコに成功してしまいました。昨日はMovable Type 3.2をインストールしようとしてたんだけど、今日は3.3のbeta3を使ってみました。そしたらビックリ、インストールが劇的に簡単になっている。オツムの弱い僕ちゃんでも簡単にインスコできました。いえーい :-)

 恐らくMovable Type 3.3の新機能だと思うのですが、自動トラックバック送信て凄いですね。エントリー中でリンクを貼っている先がトラックバックを受けられるタイプのものか自動的に判断し、可能ならPingを送信するのだそうです。すげー。あと、こちらの記事へのリンクのないトラックバックを拒否することも可能なのだとか。もの凄く高機能じゃないですか。

 最近Six ApartはYahoo!にTypePadの広告を積極的に出していて、本格的なユーザー拡大に乗り出したっぽいですね。まずライトユーザーをTypePadに取り込んで、Movable Typeの裾野を広げようというのでしょうか。新ツールVoxのことも視野にあるのでしょう。

 いずれにせよ、Movable Type 3.3は凄いです。大ヒットの悪寒。これが基本的にタダっていうのも信じられない!

| @読書

 読了。先日のAERAの記事を読んで以来、Googleの動向とWeb2.0の動きに興味があったので手に取ってみた(portal shit! : ウェブ民主主義、検索民主主義)。

 『ウェブ進化論』の方が内容が一般向けでないと思った。また著者の梅田望夫氏自身が後書きにも述べているが、Googleの動き、Webテクノロジーの流れに極めて楽観的である。翻って『グーグル Google』の著者の佐々木俊尚氏の方は、元新聞記者らしく、テクノロジーの暴走に憂慮の念を表明している。しかし『グーグル Google』は後半がぐだぐだで、Google AdSense問題に関連して服部弘一郎氏のブログ 新佃島・映画ジャーナル から引用しているのだが、Google AdSense顛末記(十) というエントリーのコメント欄に

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| @映画/ドラマ/テレビ

 ジョージ・クルーニーの監督作。冷戦時代のアメリカでのアカ狩りをテーマとした映画。マッカーシーという議員がアカ狩りを提唱し、真偽も定かでない人々が社会的に抹殺されていく。共産主義の粛正にも似た異様な状況に、キャスターのエド・マローらは疑問を呈し、番組で訴えかける。冷戦構造のまっただ中で、少しでも共産主義に利するようなことをすれば世間から批判される状況での勇気ある行動を描いた、実話を元にした作品。

 普通に面白かった。しかし違和感が残る。それはやはり僕が物心ついた頃には冷戦が終わっており、しかも冷戦の最前線ではなかった日本という国に住んでいるからであろう。これはもっぱらアメリカ国民とヨーロッパ人を対象とした映画であり、その他の地域の人が見ても面白くないのではないかと思う。

 映画としては良くできていると思う。白黒画面が役者とスクリーンにマッチしているし、登場人物たちがバカボコと煙草を吸い、50年代にタイムスリップしたような気分になれる。ほかの時代劇と同じように、室内でのシーンが主なのだが、不思議と閉鎖感のようなものを感じない。恐らくテレビがテーマだからだろう。テレビ番組はいつの時代でもスタジオの中で作られるから、室内だらけのシーンでも不自然さを感じないのだと思う。

 もちろんマスメディア論も語られている。スポンサー、政府、軍から圧力がかかるのだが、それに屈することなくマローらは番組を作っていく。メディアがきちんと機能しないと民主主義は守られないのだ。日本の大手マスコミの方々は是非この映画を見て勉強して欲しいものですねぇ。

映画公式サイト:Good Night, And Good Luck.

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| @読書

AERA '06.6.5 病院で今週号のAERAを買って読んでいたら、バックナンバーのページに興味深い紹介文が。AERA '06.6.5 では、「昔の『春樹』に会いたい」という記事があったようだ。これは読まねばなるまい。バックナンバーを手に入れようと病院最寄りのASAに赴くも、「AERAのようなもんは置いてない」とあしらわれる。しょうがないので購入を諦め、漸く県立図書館にてバックナンバーにありつきました。

 うーん、やっぱり僕だけじゃないわけですね。皆さん「昔の方が良かった」と思っておられるようだ。村上春樹と同年代でリアルタイムに読んでいた人、40代の青春時代を春樹作品とともに過ごした人、30代のバブル世代、10代、20代の若者、各々の年代のハルキストたちはビールを飲み、ぴりりとからしのきいたハムとキュウリのサンドウィッチを囓る「僕」を求めているようです。

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| @雑談

ボロボロです

取り外した古い部品。ブッシュがボロボロになっています。

 シフトのチェンジという部品とブッシュ類の交換を行ってきました。修理後、ちょっと信じられないくらいシフトフィールが良くなりました。入りにくかった5速も、「スコッ」どころか「にゅるっ」(ちょっとやらしい :-P )と入るようになり、カンゲキです。正直ここまで変わるとは思いませんでした。

 買ったときからのハンドルがまっすぐ定まらない問題も解決しました。交換したシフト関連の部品とハンドルの動きを伝える部品は同じ台に固定されているらしいのですが、これを固定していたネジが一箇所弛んでいたらしく、左右にハンドルを切ったときにシフトごとずれていたみたいです。なるほど、左に曲がりながらだと5速に入りにくかったのもそのせいだったわけですな。

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