| @Mac/iPhone

お小遣い管理にはCha-Chingを使っていたんだけど、Mac版はずーっとベータ版のままで正式版が公開されず、iPhone版もMac版とは完全な同期を取れないという致命的な欠陥があるため(PayeeとTransaction Titleがごちゃ混ぜになるとか)、iComptaというソフトを使ってみることにした。

iCompta

二週間くらい試用してみたけどわりといい感じだったのでiPhone版とMac版を買ってみた。

Cha-Chingは画面がMac Likeで、iSightで写真を撮ってレシートの内容を保存とか、お金の動きを入力するのが楽しくなる仕掛けがたくさんあった。しかしある期間でいくら収入があっていくら支出したのかが一目で確認できなかった。グラフ表示とかもできない。とりあえず赤字になってないことくらいは分かるんだけど、収入と支出の割合みたいのが分からないので、「今月使いすぎたかもなー」というような使い方ができなかった。

それに対してiComptaはお金の動きがある度にその時点での財産を表示してくれるし、チャートや円グラフも表示してくれて、「どのカテゴリーにいくら使ったか」がわかりやすい。例えば一ヶ月にどれだけ「外食」に金を費やしたかとか、ガソリンにいくら使ったかとか。

またTransactionごとにそのときの残高を表示してくれるので、お金の動きを追いやすい。

正直、見た目のMacっぽさとか入力する気を起こさせるという点ではCha-Chingの方が優れていると思うけど(iComptaは会計ソフト度満点というか、グラフの描画とかがWindowsのアプリケーションっぽい)、いまんところ確実にiPhoneとシンクできてデータを欠損しないのでしばらくこっちを使ってみることにします。

| @技術/プログラミング

ポータルシットに前も書いたけど、CakePHPの命名規約ではDBにusersというテーブルがあれば、モデルクラスにUser、コントローラークラスにUsersController、viewsディレクトリにusersっていうのが存在するのを前提とする。これに慣れてしまっているので、Railsのやり方にはなんか慣れない。ModelでPeople、コントローラーでUsersControllerとしてても問題ナッシングなわけだ。むしろRailsではこういうのが普通? Rails使っててCakeをちょこっと触った人のブログにこういう感想があった。

コントロールとモデルが密すぎる。

CakePHPは、コントロール名とモデル名が密接すぎる関連を持っています。PostsControllerというコントロールを作ったら、必ずPostというモデルが存在しないと「モデルが見つからないエラー」になる。

Blog-side CakePHP わかりずらい3点

ふむふむ〜、ナルホディウスですぞ〜!!!

確かにCakePHPはモデルとコントローラーがガチガチになってて、あるコントローラーが他のモデルクラスにアクセスするときはいちいち

$use = array("Hoge");

とかしなきゃいけなかった。

最初の頃はモデル、コントローラー、ビューですべてが一対一に対応してるのですんなりMVCの流れを理解できたんだけど、今にしても思えばこういう考え方はすべてのコントローラーに対応するモデル(つまりDBテーブル)がなければならないというしがらみというか束縛を生じさせる。これでは自由な発想で開発できないし、下手をすると一つのコントローラークラスに大量にメソッドを書いてしまったりして、非常にメンテナンス性の良くないコードを量産してしまう公算がある。本当は機能ごとに細かくクラスは分けた方がいいはずだし、メソッドが一つしかないコントローラークラスがあっても良いはずだ。

そういうわけで、はやくこの辺のCake流の思い込みを排除して皆と同じようにrailsの手術を受けたいです。

| @映画/ドラマ/テレビ

しあわせの隠れ場所

評価 : ★★★★☆

あらすじ

家庭崩壊してる貧しい黒人の少年マイケル・オアーが、裕福な白人家庭に養子として迎え入れられ、アメフト選手として大成する話。マイケルが一時的に身を寄せていた自動車整備工場のおっさんが、自分の子どもをカトリックの名門校に入れるために、「マイケルをアメフト選手にしたら将来有望だぜ。だからうちの息子と一緒に入学させてくれよ」と高校のアメフト部のコーチに持ちかけるところから話が始まる。しかし白人だらけの高校にうまくなじめず、下宿先のおばさんにも疎まれマイケルは肩身の狭い思いをする。寒い冬の夜に半袖短パンで路頭に迷っているところに通りかかったリー・アン・テューイ(サンドラ・ブロック)が見かねて家に泊めてあげるところから話は進んでいく。実話がベースらしいです。

ベタな感動作品だけどとても良かったです。『きみに読む物語』とか『私の中のあなた』的な良さがあります。金持ちな白人が貧しい人を助けるっていう話だと偽善っぽさが出てくるんだけど、サンドラ・ブロックが肝っ玉母さんを好演してて、偽善っぽさがあまり漂ってないです。

ぐっと来るのがマイケルが遠慮するところ。サンドラ・ブロックは最初マイケルを家に泊めたときに警戒するんだけど、朝起きてみるとマイケルは礼儀正しくてきれいにふとんをたたんでひっそり屋敷を出ていこうとする。テューイ家で暮らすようになってからも、サンドラ・ブロックのことをミセス・テューイって呼んで「そういうよそよそしい呼び方はやめなさい」って注意されたり。お互いが手探りでじわじわと心の距離を詰めていくところが良かったです。

サンドラ・ブロックが金持ち奥さん達とのランチで、黒人や貧しい地区に住む人たちのことを馬鹿にする連中に向かって "Shame on you" って言うシーンはさすがにやり過ぎというか偽善なオーラが漂ってたけど、最初はマイケルのことを馬鹿にしてた高校のアメフト部のコーチも、試合で白人の審判がマイケルに不利な判定をしたときに「この人種差別野郎!」と食ってかかるところなど、周囲の白人たちの意識が変わっていく感じがさわやかでした。

裕福な白人が貧しいマイノリティーを助ける映画では、去年『路上のソリスト』を見たんだけど、あれは金持ち白人のオナニーストーリーという感じであまりさわやかさがなかった。しかしこの映画はマイケルも白人達も一緒に成長して家族になっていくという一体感があって、そこが良かったのではないかと思います。サンドラ・ブロックの行動力あふれる感じもプラスに作用。

蛇足になるけど、僕が陰ながらいいなぁと思ったのが、一家の大黒柱ショーン・テューイ。リー・アンに黙って、高校にマイケルの緊急連絡先をテューイ家にするなど頼りになるパパぶりが男前でした。やっぱ男は金だなーと見ながら思った。扉をたたく人という映画で、チュニジアからの移民のために大学教授が手をつくすのを見ても思ったけど、人生には金がないとどうにもならない局面がたしかにあって、そういうときにさらっと金を出せるのが男のかっこよさだなと思った。僕もあと15年後くらいにはそういう金を持ったかっこいいおっさんになっていたいです。

| @技術/プログラミング

昨夜寝る前にダメ元でスクリプト動かして寝たところ、朝起きてTerminalを覗くと

INSTALL COMPLETE

の文字が。

そういうわけでAmazon乞食エイトできるようになりました。

が、XMLRPC経由で投稿できなくなった。これは地味に困る。 :-!

とりあえず以下が僕が使ったシェルスクリプトです。どうしても入んなかったのはいくつかコメントアウトしてあります。DreamHostへのPHPインストールで困っている方、良かったら参考になさってください。

更新

XML-RPC経由で投稿できました。良かった良かった。

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| @映画/ドラマ/テレビ

インビクタス‐負けざる者たち‐

評価 : ★★☆☆☆

クリント・イーストウッド監督。南アメリカのネルソン・マンデラの話。モーガン・フリーマンがマンデラ役。大統領就任翌年の1995年、南アフリカは長年アパルトヘイトへの制裁措置として出場が禁止されていた国際スポーツの舞台への復帰が許され、自国でラグビーワールドカップを開催することになっていた。伝統的に南アフリカのラグビーチームは白人主体のチームであり、黒人からはアパルトヘイトの象徴と見なされていた。黒人による“革命”が成し遂げられたあと、黒人たちは代表チームの愛称(スプリングボクス)とジャージー(ユニフォーム)のカラーリングを変更しようとしたが、マンデラはそれを止めさせた。彼の真意は何なのか。

『グラン・トリノ』がすごくよかったので期待していたけど、肩すかしを食った。ラグビー代表チームのキャプテン、フランソワ・ピナール(マット・デイモン)と協力してスプリングボクスを新南アフリカの調和の象徴としようとするんだけど、なんか違う。

全般的にストーリーが単純というか、映画の世界が狭い。マンデラの周辺の人物達の描き方が単純に見えた。一国の大統領の割にはあまり仕事らしい仕事をしてなくて、ラグビーチームのことに熱を上げすぎてる。僕の目には肩入れ具合が不自然に写った、「こんな漫画に出てくるみたいな大統領いないでしょ」って。あとマンデラが聖人君子に描かれすぎ。人間ってこんなに単純じゃないんじゃないかな。大統領就任後に離婚した嫁さんの話とかがない。

もっとも強烈に違和感があったのがラグビー試合のシーン。まるでアメフトみたいだった。ラックやモールに全然人が入らないし、スクラムはやたら選手の腰の位置が高いし、スクラムの中で手を使ってるようにも見えるし、ラグビー知ってる人だったら興ざめする感じの内容だった。決勝でオール・ブラックスと対戦するからってんで無理矢理ジョナ・ロムー(ニュージーランドの怪物ラグビー選手。ウィングなのに120kgも体重があって足が速かった)風の俳優を登場させるんだけど、なんか中国人っぽいし、オール・ブラックスが試合前にやるハカも無理矢理挿入してる感があった。やっぱアメリカ人の監督にはラグビーの映画を撮るのはむずかしいのかな。ラグビーのこととかよく知らない人の方がかえってこの映画は楽しめるかも知れないと思った。

そもそも長らく国際試合をしてなかった南アフリカ代表が、世界最強のオール・ブラックスに勝っちゃうのは、史実ではあるわけだけどとても違和感ある。マンデラが音頭をとって選手達を応援したから勝てた、みたいな描かれ方なんだけど、選手達自身が相当特訓を積んだんじゃないかな。フランソワ・ピナールとマンデラの絆というか交流ばかりに焦点が当てられてなんか違うんじゃね、と思った。

蛇足

僕はどうも英語の映画を見るときは英語の種類の方に目というか耳がいってしまう。南アフリカの英語がどんなものなのかは分からないけど、マット・デイモンやその家族、恋人役の俳優達はイギリス英語ともアメリカ英語とも異なる英語を喋っていたように見えた(南アフリカは黒人は黒人の土着語を話し、アフリカーンスの白人はオランダ語っぽい方言を話すみたい)。完全な蛇足です。

| @Mac/iPhone

朝、職場でMacを起動してメールチェックをしようとしたら椅子のきしむような音が聞こえてきて、「誰だよHDDからこんなやばい音させてんの」と思ったら自分でした。

自宅のMacはTime Machineで外付けHDDにバックアップとってるのですが、職場のは何もやってなかった。しかしながら仕事上のデータはだいたいネットワークドライブに保存してあるし、個人的なメールなどはGmailなど全部IMAPだし、iCalは自宅Mac - Google Calendarと3方で同期してたので実害はほとんどナッシング。クラウド万歳。

そういうわけで1年4ヶ月ぶりにMacBookのHDDを交換。前使ってたのは日立製の320GBのやつでした。これがぶっ壊れたんだから別のを使えば良さそうなものを、また同じのを注文。容量も同じ。前回12,000円くらいしたのが4,000円台で買えました。プラス、Windows環境がやっぱりどうしても必要で、Windows 7のDSP版を購入。64bit版と32bit版、どっちにしたらいいのか迷ったけど、結局32bit版にしました。MacBookはLate 2006のIntel Core2 Duo 2.0GHzのいまとなっては低スペックなやつなので。というかぶっちゃけ64bit OSと32bit OSの違いがよく分かってなかったり。

DSC_5652
日立のHTS545032B9A300 (320GB 9.5mm)

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精密ドライバーで作業します。

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HDDをステーというかケースみたいのから外すのにT8のトルクスドライバーが必要です。ホームセンターで300円くらいで買えるはず。

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持ってるSnow Leopardのディスクがファミリーパックなので例の不具合にあたったのか(Snow Leopard、ファミリーパックでインストール不可の不具合か? - はてひつ!)、クリーンインストールが「残り時間: 約28分」から遅々として進まず焦りましたが、強制終了して2回目のインスコで無事入りました。

その後、VMWare Fusionを本家サイトから購入(円高のため)して、Windows 7をインスコ。DockにIEのアイコンが並ぶ姿に興奮してしまいました。アプリケーションは再インストールがめんどくさかったのでTime Machineのバックアップから移してしまったけど、開発環境はMacPortsで入れ直そうと思ってます。

| @Mac/iPhone

少し前に記事にしたThe Hit Listですが、最近は必需品になってきてます。僕はやらなければならないことを結構忘れてしまうので、Priorityや開始日、終了日を入力してタスクを管理できるThe Hit Listはとても重宝してます。多分これがなかったら仕事の能率が劇的に悪くなる気がする。

不満なのは、iPhoneアプリがないことと、職場で使ってるMacと自宅のMacでタスクを同期できないことでしょうか。平日はまぁいいとして、日曜の夜とかに明日からやらなければいけないことを確認したい、とか思うんですけど、そういうときに自宅のMacでThe Hit Listを起動しても仕事のタスクは表示されないんですよね。当たり前だけど。

しかしDropboxを使うことで、複数のMacの間でタスクを簡単に同期できるようになっちゃったりします。簡単なんですけどなかなか快適です。

元ネタはこちら。

少し前にTUAWでも同じTipが紹介されました。

具体的なやり方ですけど、メインで使ってる方のThe Hit ListのDBを開きます。

/Users/ユーザー名/Library/Application Support/The Hit List/The Hit List Library.thllibrary

っていう名前のファイルです。こいつをおもむろにDropboxのフォルダに放り込みます。言い忘れましたが、このときThe Hit Listは終了させておいた方が良いでしょう。そんで次回The Hit List起動するときに option を押しながら起動します。すると以下のダイアログが出ますので、”Choose Library” を選び、Dropboxのフォルダ内にある The Hit List Library.thllibrary を指定してあげればオッケーなわけです。

タスクを同期したい別のMacでもThe Hit Listを起動するときに同じ手順をとってやれば、めでたく複数のMacでタスクを同期できます。めちゃ簡単ですがめちゃいかしたTipですので、日々GTD道の探求に余念がないナレッジワーカーの皆さんは是非お試しあれ。