| @旅行/散歩

 カンボジアに着いて最初に訪れたのはアンコールワットでした。アンコールワットについては歴史や地理の授業でたびたび習いましたが、教科書や資料集に載っている写真は色調に欠け、石でできた味気ない遺跡という印象しか持っていませんでした。しかし初めて訪れたアンコールワットは荘厳で、圧倒されてしまいました。

 カンボジア到着が夕方だったため、最初に見たアンコールワットは夜のライトアップされたものでした。これはとてもラッキーだったと思います。遺跡はシェムリアップの市街から少し離れた場所にあるのですが、あたりは森に囲まれており、暗闇のなかに浮かび上がるアンコールワットの姿は見事としか言い様がありません。

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 遺跡には昼間も訪れましたが、観光客だらけで混み合っており、ゆっくり見て回ることが出来ませんでした。回廊に掘られている彫刻を眺めるにしても、夜間のライトアップされた光のなかで見るのと昼間の太陽光で見るのでは大きく印象が異なります。まるでイタリアのルネサンス建築のように美しいのです(イタリア行ったことないですけど)。

cloister

 高校で習う世界史では、文明はどうしても西欧や中東、中国を中心に発達したような印象を持ってしまうのですが、東南アジアのカンボジアにも、インドから伝来した非常に高度な仏教文化が花開いていたことを知ることができました。

 アンコールワットのライトアップはいつもやっているわけではないようですが、もし期間が合えば、昼だけではなく夜も訪れる価値のある遺跡だと思いました。夜の涼しい時間にゆっくり遺跡を歩いて回ることができて、とてもよかったと思います。夜の闇に浮かび上がる彫刻を眺めながら、悠久の時の流れを感じることができました。

| @写真

 夏にSIGMAの30mm F1.4 HSMを買った。HSM(超音波モーター内蔵)なのでD40Xでもオートフォーカスできる。暗いところでも明るい写真が撮れるし気に入ってるんだけど、気になる点もある。

  • 重い

    重量が結構ある。D40系はボディが小さくて軽いので、首から提げてるときはびよ〜んと前に傾く感じになる(といっても単焦点なのでVR 18-200mmみたいにレンズ自体が延びるわけではない)。

  • 寄れない

    D40Xのキットレンズ(18-55 ED)はマクロなわけではないが最短撮影距離が28cmで、結構近くまで寄って撮ることが出来る。ヤフオクの出品物撮影時などに重宝する。しかしSIGMAの30mmはあまり寄れない(40cm)。室内で食べ物の写真を撮るときなんかは明るいレンズが打って付けなわけだが、立ち上がって中腰くらいにならないとテーブル上の料理にピントがあってくれなかったりする。惜しい。

  • 30mmは中途半端な気も

    最近、SIGMAから50mm F1.4 HSMも出た。和風建築の家で使うんだったら30mmは丁度良い感じなんだけど、洋風の家の中だと30mmという画角はいささか広角過ぎる感じがする。テーブルを挟んで向かいに座った人の写真を撮る場合、なんだか寂しい感じになってしまう。50mmだったらきれいにバストショットが撮れるんではなかろうか。実際自分が18-55mmのキットレンズで撮ってるポートレートも焦点距離55mmのものが多い。

 なお50mm F1.4については、Nikonからも冬頃に発売されるらしい。こちらもレンズ内モーター式のAF-Sレンズであり、D40/D40X/D60で使用可能だ。しかもSIGMA版が500g超のベビー級レンズであるのに対してNikonの純正は重さわずか280g。SIGMAの30mmを使っていて重さは結構ストレスになることに気がついたので、もし僕が50mm F1.4のレンズを買うんだったらNikon純正にすると思う。値段もほぼ同じだし。っていうかいまならAmazonで予約するとSIGMAの50mmよりも安く買えそうな感じ。

 今回の東南アジア旅行にもSIGMA F1.4 30mmを持ち出して使ってみたわけだけど、正直単焦点には不安もあった。撮りたい写真が画角の制限のせいで撮れないんじゃないかって。でも開き直って30mmであることを受け入れて歩いて寄ったり離れたりすれば結構何とかなるもんだなと気がついた。

hari raya

 やはり明るいレンズで撮った写真というのは味がある。夜のアジアの屋台の撮影なんかは明るい単焦点じゃないときれいに撮影することはほぼ無理なんじゃないだろうか。ズームできないことを補ってあまりあるだけのメリットが明るいレンズにはあると感じた。

| @旅行/散歩

kotoriko

iPhoneを買って初めて旅行に行った。旅行と言っても病院の定期検診なんだけど。関西にはいっぱいTwitterやってる人達がいるので遊んでもらった。楽しかった。サンクス kudan_ gebet kotoriko dogyear Ett!

旅行とiPhone

で、iPhone持っての旅行なんだけど、これは結構良かった。駅探アプリ、Googleマップ、Safari、メール、写真が大活躍した感じ。

iphone_ekitan.png 駅探アプリでは電車の乗り換え案内を行ったわけだけど、一本後ろの電車を調べたいときもスムースに調べられるのが良かった。これってフツーのケータイサイトでも出来るけど、ページ遷移なしに行けるのが楽ちんだった。ただ、僕が使ってた時点では駅探アプリは特急料金に対応してなかったので近鉄列車の乗り換えで頭が破裂しそうなくらい混乱した(帰りに伊丹に向かうバスの中でアップデートをチェックしたら最新版で特急料金に対応してた)。

iphoen_map.png Googleマップも当然活躍した。ホテルの場所を調べるのに大活躍。これまでで一番簡単にホテルを見つけられた。GPS万歳。


iphone_safari.png Safari、これも大活躍。三日目はTwitterの人とは関係ない、学生時代からの友達のところに泊まらせてもらう予定だったんだけど、この友人自体が彼女のところに転がり込んでいる状態で、友人が僕の旅行に合わせてちょうど彼女と喧嘩してしまったため僕が泊めてもらうのは不可能になってしまった。そういうわけで急遽宿を取ったんだけど、鶴橋の大倉という焼き肉屋に並びながら、iPhoneに最適化された楽天トラベルからヒジョーにスムースに宿を予約することができ、大満足であった。

iphone_mail.png 地味に活躍したのがメール。オフで会うTwitterの人とは当然DMでやりとりする機会が増えるんだけど、Gmailに届くメールはすべてi.softbank.jpに転送しているので、TwitterからのNotificationを音なしではあるもののプッシュで受け取ることが出来る。これはすごく便利だった。旅行中にDMが一気に20件くらい届いたんだけど、普通のケータイじゃ処理できなかったと思うし、いちいちパソコンで確認するとなるともっと大変だったと思う。

iphone_picture.png 写真ってのはiPhoneの写真ブラウズ機能。三日目の昼間、親戚の家にも遊びに行ったのだけど、そこで家族の写真を見せるのに大変重宝した。やっぱりくぱぁ最強。年寄りのおっちゃんおばちゃんでも画面をなぞりながら楽しそうに写真見てた! iPhoneのカメラはしょぼいけど、デジカメで撮った写真をiPhoneの中にストックしとけばいろいろ遊べるね。

でも当然iPhoneにも弱点はあって、バッテリーの持ちがダメ。外付けバッテリーみたいなのがいくつかあるけど、ああいうのが一個ないと心許ない。今回、バッテリーが切れそうになったので京都駅のSoftBankショップで充電を頼んだら、すごく嫌な顔をされて「iPhoneの充電はできません」と言われた。「充電ケーブルなら持ってるんですけど」と食い下がると、「じゃあ特別に 2, 30分だけ」と渋々充電してくれた。やっぱショップ的にはiPhoneは面倒くさいアイテムっぽいですね。こんな感じで、iPhoneはショップでの充電も絶望的なので、外付けのバッテリーはあった方が良いでしょう。僕もPowerBank slim 2.0っていうのを買おうかなと思ってるところです。

あと感じたのが、3Gネットワークの都会での快適さ。画像とかビュンビュンダウンロードするし。うちの辺りは田舎なので3Gネットワークなんて使う気にもなれないんですけど、HSDPA環境で使う分には超絶快適です。

それと都会ではたくさん使ってるわりに電池の持ちが良かった気がする。田舎ではWi-Fi切っててもiPhoneってものすごい勢いでバッテリーが減っていくんですけど、京都や大阪ではそんなことなかった。微妙に電波が悪くて圏外とアンテナ一本を繰り返すような状態だと、iPhoneが基地局を探すのでバッテリー消費が増えるという記事を読んだことがあるんですけど、おそらくこれだと思います。(iPhone 圏外 バッテリー でGoogle検索するといっぱい出てくる)

まぁこんな感じで、iPhoneあると旅行が便利で楽しくなるからみんなも買うといいよ。うまい酒も飲める。

| @WWW

 ヨドバシ実店舗にヨドバシドットコムの当該商品ページをプリントアウトして持っていくと一万円以上の商品の送料が無料になるという話。

 それに対するはてな匿名ダイアリー。カメラ屋でバイトする大学生の反論。

最近十年間で全国のカメラ屋・写真屋(DPE店)は三分の二が潰れてしまった。少しでも安いほうへ、安いほうへと客が流れていくから、小さなところは真っ先になくなる。だけど最終的に市場が寡占状態になっていけば、商品は適正な価格では売られなくなる。

 これって「マージン取りまくりなカメラ屋が楽して喰ってけるように高い値段で買ってあげましょうね」って言ってるのと一緒に思えるなー。価格競争に付いてけない店はなにかしら経営が非効率的なんじゃないのかな。資本主義経済はスクラップ&ビルドを繰り返していくもの。非効率なプレーヤーが市場から退場するのは当然だと思うな。

 そもそもものに適正価格なんてあるわけない。基礎的な経済学で習うけど、商品の価格は需要と供給で決まる。砂漠では水の価値が相対的に高まるから、ダイアモンドとペットボトル一本分の水が交換されることだってあり得る。定価30,000円のカメラだって、売り時を逃したらディスカントして売らざるを得ない。場所とタイミングによって、商品の値段なんていかようにも変化しうる。

 いくらカメラの原価ぎりぎりラインが26,800円でも、他店がそれよりも安い値段で売ってたら、消費者はその価格で買おうとするだろう。もしその価格が仕入れ値割れで不当に安いんだったら、それはダンピングしてる店が悪いんであって、一番安い価格で買おうとする消費者が悪いわけじゃない。供給側の問題だよ。最安店と同じ価格で買わせろと理不尽な要求をする客にはお引き取り願えば良いだけ。

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| @Mac/iPhone

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 ついにMacBookのHDDを換装した。随所に簡単だと書いてあるので高をくくっていたけど、最後の最後でハマってしまった。

 ググればいっぱい出てくるので詳しい手順は省くけど、大まかにHDDの換装方法には二通りある。

  1. 新しいHDDをディスクケースに入れてMacBookと外部接続してディスクユーティリティから内蔵ディスクを「復元」し、旧HDDと新HDDを入れ換える。
  2. 最初に旧HDDとまっさらの新しいHDDを入れ換え、インストールDVDから起動して新HDDにOSをインストールし、ターゲットディスクモードで旧HDD or Time Machineからデータをコピー。

 OSの再インストールが面倒くさかったので、今回は 1. の方法を採用した。CarboneCopyClonerじゃないと起動中のディスクの完コピは不可能と聞いていたけど、ディスクユーティリティの「復元」で問題なくコピーできた。しかしTime Machineが新しいディスクに保存されているデータを別データであると認識し、一からバックアップを取り始めた。外付けHDDの容量を無駄食いするので、 2. の方法の方がスマートかも知れない。

 で、ハマった内容なのだけど、最後の最後、HDDの取り付け時に上下を誤って取り付けしたためHDDの固定レールが側壁からはがれ、とんでもないことになってしまった。MacBookのHDD用のレールはゴム製で、無理な取り付け方をするとぐにゃりと側壁からはがれてしまうのだ。

 一時はサポート行きの45,000円コースかとお先真っ暗になったが、ペンチで奥の方に固まったゴムレールを引っ張り出すことに成功し、なんとか無事取り付けることができた。ちびまる子ちゃんのキャラクターのように顔に青線が入っていたので写真をとる余裕すらなかった。ここに僕と同じようにトラブった報告がある。

 簡単簡単言われているMacBookのHDD換装だけど、作業になれていない人は意外とハマる場合もあるので注意が必要だ。僕はHDDの換装は初めてだったので、上下を逆に取り付けるなどあり得ないミスを犯してしまった。HDD周りのディスクのステーなんかは軽量化のためかかなりちゃちな作りで、すぐグニャグニャ曲がってしまう。

 そういうわけなんで、初めて作業を行う人や慣れてない人は手順をよく調べた上でやった方が良いです。


買ったもの

 精密ドライバーもあった方が良いです。

| @料理/食事

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 唐突だけど、コーヒーにはそこそこ凝っている。だいたいドリップコーヒーかモカポットでエスプレッソを抽出して飲んでいる。

ドリップコーヒー

 ドリップコーヒーについては、以前はスーパーで売ってるパック詰めの挽いてある豆を買って飲んだりしていたが、京都で入院しているときに出町輸入食品(安くておいしい!)で豆を買って飲むようになって、コーヒー豆は挽きたてをドリップした方が断然うまいということに気がついた。ミルは電動式のそんなに高くないもので十分だから、買って損はないと思う。同じ豆でも挽き売りか自宅で飲む前に挽くかで全然コーヒーの味が違う。もし豆を店頭で挽いてもらう場合は、100gとか少しずつ買うようにした方がよい。挽いたコーヒー豆はすぐまずくなるから。

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| @旅行/散歩

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僕が住んでいる阿蘇地方には無線インターネットがある。もちろん無料ではなくて、阿蘇テレワークセンターという第三セクターと契約して毎月利用料を払い、自宅に無線ルータを設置して利用するものだ。当地はADSL回線の開通が遅く、ADSL普及以前においてはこれは大変魅力的な通信装置であった。しかし今日のブロードバンド回線のサービス水準からすればいささか値段(初期費用)が高すぎる。(阿蘇テレワークセンター

これがもし、Googleがサンフランシスコでやっている(Google、サンフランシスコ市全域に無料Wi-Fiネットワークを提供 - Engadget Japanese)みたいに、住民に無料でWi-Fiを開放する制度であったならどれだけ素晴らしいだろう。折角設備はあるのだから、ひとつ無料で開放してみたら面白いと思う(例えば公共施設や旅館、飲食店にルータを配るとか)。

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