余丁町散人の隠居小屋というブログを読んでいたら、こういう記事に出くわした。
山中湖村と河口湖町はどうしてあんなに雰囲気が違うのか?
日本の観光地といえば、いずれも俗悪な看板が立ち並ぶ商業化された場所というイメージがあるのだが、山中湖村は観光地とはいえ落ち着いた街並みがうまく自然とマッチした例外的な存在。同じような立地条件にある近隣の河口湖町と対照的でもある。なぜか。
引用文の詳しい内容は参照元で読んでもらうとして、なぜ河口湖と山中湖で雰囲気が異なるのかというと、それは河口湖が富士山麓にしては珍しく稲作の出来たところで、なまじ自分たちにお金があったばかりに観光地化に失敗したかららしい。一方で山中湖は農業に適さない土地であるからサービス業に望みを託すしかなく、都会の資本を誘致するなど気合いを入れて開発し、品のある観光地にすることができたのだそうである。
Continue reading...