| @雑談

ドラクエII

 こんな暇人の駄文を心優しくも見て下さっている方には大変申し訳ないのですけど、最近更新が滞りがちです。なぜかって? 携帯電話を新調したからです。FOMAのN901iSに取り替えました。バカ弟が長電話で貯めたドコモポイントを使って5000円ちょっとで買えました。俺の携帯もついに第3世代。感慨深いものがあります。あんま電話かかってこないけど。

 携帯買い換えたからってどうして更新が滞るのか? 別に新しい機能を試したり、四六時中電話の説明書を携帯したりしているわけではありません。なんと、最近の携帯にはドラクエが付いてるんです。日夜ドラクエIIで遊んでいて、更新が滞っているというわけですな。ドラクエのやりすぎで今日なんか一日で二回携帯の充電が切れました。って、これじゃすぐバッテリーがへたりそうだ。前の携帯のバッテリーの保ちが悪くなったからってことで買い換えたのに。

 いま欲しいのがMacからFOMAをいじれるソフト。最近のこの手の携帯編集ソフトはすごくて、MacのiSync機能を使って、携帯とMacのアドレス帳やカレンダーを同期できるらしい。こんなことできるならPDAなんていらないですね。

| @雑談

赤ライン入りグリル まさに悔恨の日々。中古の、しかも外装部品を信じられない高額で落札してしまった。バカとしかいいようがない。入札前はそこまで出すつもりはさらさらなかったのだけど、競ってしまって、ついつい自分でもあきれてしまう価格で入札してしまった。冷静になって考えると、実は必要ではないものなのに。

 ひたすら自己嫌悪である。

| @雑談

 さっき日曜の日経を読んでいたら、書評で村上春樹の『東京奇譚集』が評されていた。評者の名前は失念したのだが、子どもが出てこない云々ということが語られており、父親になりきれない主人公が問題視されていた。

 村上作品に出てくる人々の家族構成は貧弱である。翻訳事務所の共同経営者だったり、司法試験受験生崩れだったり、電機メーカーの宣伝部員だったり、フリーライターだったりする主人公はだいたい独身で、結婚していても妻との二人暮らしで子どもはいない。80年代までの村上春樹はそういう都会に住む読者をターゲットにした都会的でクールな作風一辺倒だった。これが村上春樹が成功した要因の一つであったと思うのだが、90年代に入ってから、やたら現実社会を意識した作風に変わり始めた。それがつまらないということは以前の記事でも触れた。

 評者氏はそのことを主人公が父親になりきれない点に見いだしている。村上春樹は変わろうとしているのだが、変わり切れていない。かつて『神の子どもたちはみな踊る』内の「蜂蜜パイ」という作品で初めて、主人公は父親になろうとしたのだが、結局その後の『海辺のカフカ』では父親としての主人公は登場しなかった。やはり村上春樹にはシリアスな家族の物語は書けないのである。Continue reading...

| @WWW

 HTMLクイックリファレンスを見ていたら、こういうドキュメントに出くわした。

良くないホームページでよく見かける、そして、おそらく初心者が 陥りがちな最も典型的な失敗は、何がしたいのか分からないホーム ページを制作してしまうことです。もし、あなたのホームページが、 「アクセス数はちっとも伸びないし、この先何をしたら良いかも分 からない」という状態の場合には、そのホームページの目的につい て再検証する必要があるかもしれません。

目的や狙いのないホームページは、制作すること自体が目的になっ ていることが多いようです。そのため、制作がある程度まで完了し てしまうと存続させる意義がなくなってしまいます。制作者は、 「せっかく制作したのに誰も見てくれない...。」と途方に暮れ ているかもしれませんが、ユーザーにとっては意味をなさない ホームページですから、見てもらえなくても当然といえば当然と言 えます。

 ぎく、っとした。もうウェブ上に駄文を綴り始めて三年目になるが、未だに俺は“初心者が陥りがちな失敗”の域から抜け出せていない気がする。アクセスカウンターが遅々として進まないのはそのせいだ。同ドキュメントにはこうも記してあった。

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| @雑談

 昨日、ゴル男さんのオイル交換を行った。それでちょっとビックリしたのだが、車の動きが全体的になめらかになったように感じた。ガソリンと違って、オイルは漏れていない限り減らないし、普通に乗っていてあまり交換しようかなぁという気の起きないもの。オイルの性能は急激に劣化するわけでなく、乗っているうちにじわじわと劣化していくものなので、交換の必要性になかなか気が付きにくいが、これからもきちんと5000km走るごとに交換していこうと思う。Continue reading...

| @Mac/iPhone

The Mouse BT

 PowerBookを買って以来、入院中はもちろんのこと、これまでずーっとトラックパッドで操作していたのだが、先日一念発起してマウスを購入したのは先日の記事に書いた通りである。なぜマウスを導入するまでに五ヶ月もかかったのか?

 それは何をおいてもPowerBookのトラックパッドが優れているからである。最新のノート型マッキントッシュに搭載されているトラックパッドスクロールという機能は、二本指を使うことで容易にスクロール操作を可能にしている。これはブラウジングするときに大変ありがたい。エディターでHTMLやCSSをいじるときも大活躍。スクロールホイールいらずの快適さなのである。否、下手すりゃスクロールホイールよりもカイテキである。何しろ横方向のスクロールにもトラックパッドスクロールは対応しているのだ! こいつに勝てるのはもはやチルトホイールしかない。

体にフィットするソファ

 さらには、ノートブックは寝ころんだり、無印良品の体にフィットするソファに座って使ったりと、インドア野郎の様々なシーンで大活躍するわけだが、そのようなだらしない使い方の場合、マウスはまず使わないのである。

 最後に、Mac用の2ボタンマウスでデザインを気に入るものがなかったということも挙げられる。先日発売されたMighty MouseはApple純正だけあって優れているのだが、有線式なのと先日の記事でも書いたとおり光学式ポインタの読み取り精度がイマイチらしいため、導入を見送った。

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| @雑談

ほぼ日手帳 毎年肌寒くなってくると、手帳の残りページが少なくなっていることに気が付く。はぁ、そろそろ来年の手帳買わなきゃなぁ、という気になる。東急ハンズやロフトに出かけたときに手帳売り場を覗くと、どの手帳が来年を実りある一年にしてくれるだろうかと、多くの人が真剣なまなざしで手帳選びをしている。そういうわけで手帳シーズン到来です。

 ものぐさの俺は、手帳をハードに活用したのは就職活動の時くらいで、毎年衝動買いするだけで白紙のままに一年を終えたりするのですけど、やはりこのシーズンになると手帳が欲しくなるのです。

 毎年気になったまま手を出せなかったのが1101.comのほぼ日手帳。一日の予定を縦方向の時系列で書けるのが良い。いま使ってる手帳も縦方向時系列だし。他にもおもしろ仕掛け盛りだくさんで購入意欲を刺激しまくります。

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