| @WWW

 現在使っているP_BLOGは大変ありがたいブログツールなのだが、俺としては外部リンクは新規ウィンドウで開きたいので、なんとかそれを自動化できないかと方法をGoogleで検索していたら、targetの信念と選択というドキュメントに遭遇した。

 target="_blank" の話題。他サイトへのリンクを新しいタブで開きたいとは考えない人が現にいるにもかかわらず、target="_blank" とすると、閲覧者は選択の余地なく新しいウィンドウを開かされてしまう。これが target="_blank" が嫌われる唯一無二の理由です。

 という記述を読んで初めて、あぁそうか、target="_blank"を嫌う人も存在するのだな、ということに気が付いた。特にタブブラウザではないブラウザを使っている人なんかは外部リンクをクリックするたびに新しいウィンドウが開いて困っていることだろう。いままで自分がいかに自分勝手にtarget="_blank"というタグを書き連ねまくっていたか認識したわけである。

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| @映画/ドラマ/テレビ

 凄い映画を見た。面白いかどうかは別にして、迫力のある映画だった。

 南米コロンビアに渡り、エメラルド商で一財産なした早田英志という日本人の物語で、現代版ドタバタ西部劇@南米という趣である。しかもなんと本人監督主演。もう目茶苦茶である。

 本当はアメリカから監督と日系の役者を連れてきていたらしいのだが、ゲリラの出没する地域での撮影にアメ公どもが恐れをなして逃げ出してしまったため、本人監督主演ということになったのだそうである。さすがに若かりし日の早田氏役を本人が演じることは出来ないので、現地人を日本人として登場させている。日本人役なのにいかにも南米系の顔をしていて、日本語はとっても下手くそ。その辺がいまいちリアリティーに欠けていて萎え萎えなのだが、後半の早田氏本人が出演するシーンは実弾を用いた銃撃戦など迫力満点だった。現地人俳優と実物の早田氏のヴィジュアル面のギャップには目をつぶることにしよう(若かりし日の早田氏を演じた現地人の俳優はスラッとした八頭身なのに、早田氏本人はいかにも東洋人という小柄な体格で、南米風のポンチョなど来てもサイズがだぶだぶで非常にかっこわるかった。ティアドロップのサングラスをかけてあれほどださくなれるのは早田氏と村上春樹くらいである)。

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| @雑談

 初めて添加剤を購入した。ガソリン用の添加剤。ラベルにはにわかには信じがたい宣伝文句がたくさん書いてあって極めてうさんくさいのだが、使用してみてびっくり。パワーが出たかどうかは分からないが、ノッキングは全くなくなった。Continue reading...

| @技術/プログラミング

 P_BLOGのVer1.0がリリースされていた。新しもの好きの俺としてはいますぐにでも飛びついてアップデートしたいのだが、しばらくは様子を見ようと思う。Continue reading...

| @雑談

 今回の総選挙は選挙制度の特色が良く現れたようである。

2大政党の流れは不変 大勝は小選挙区の特性

 これが小選挙区制の怖さだ。自民党の候補が全国の選挙区で集めた票は民主党の1・3倍にすぎないにもかかわらず、2・7倍の議席を獲得し、歴史的な大勝を果たした。ちょっとした風が“地滑り的勝利”につながる制度の特性がくっきりと表れた格好だ。自民党は民主党の追撃を食い止めたかにみえるが、移ろいやすい無党派層が今回の衆院選で自民党を押し上げたといえる。民主党にも逆転のチャンスは常にあり、2大政党制の大きな流れはむしろ不変だろう。Continue reading...

| @雑談

 選挙関連のテレビ番組や新聞記事を見ていていつも違和感を覚えるのが、「ほげほげ氏は青年会の支持を取り付け票を積み増している模様」というような表現である。票を積み増しているとどうしてわかるのか? 青年会の幹部はほげほげ氏を支持すると表明しても、末端の会員は別の人に投票するかもしれないじゃないか? それとも投票所に青年会の監視員が詰めていて会員が投票に来たら拳銃でも押しつけてほげほげ氏へ投票するよう脅迫するのだろうか? 

 こういう表現がまかり通ること自体がこの国の民主主義の脆弱性、似而非具合を表していると思う。

| @雑談

 かつて書いた記事</a>に関連する新聞記事を発見した。

 一人のがん患者として、まったくもって濃沼教授の言う通りだと思う。硬直的な自己負担割合は非効率的である。まんべんなくあらゆる病気の患者に病院に来てもらおうという医師会の意思が反映されている。

 しかし衝撃的なのは、アンケート結果でがんを患ったことで解雇された人がいるということである。これは妊娠した女性社員を辞めさせるのと同じくらい卑劣な行いである。断固として許してはならないと思う。病気になったあげく仕事まで奪われたら、もう絶望の縁である。年間の自殺者三万人のうち約三分の一が病気を苦にした自殺だと言うが、病気をきっかけにした解雇などが患者を死に追いやっているのではないだろうか。

 病気を患った人が消費者金融でお金を借りるとは。世も末である。Continue reading...