| @技術/プログラミング
[1] pry(2.0.0-p195)> require 'open-uri'
[2] pry(2.0.0-p195)> require 'active_support/core_ext/hash/conversions'
[3] pry(2.0.0-p195)> Hash.from_xml(open('http://www.portalshit.net/index.atom').read)
=> {"feed"=>
  {"xmlns"=>"http://www.w3.org/2005/Atom",
   "id"=>"http://www.portalshit.net/",
   "title"=>"portal shit!",
   "updated"=>"2013-06-18T19:07:44+09:00",
   "link"=>
    [{"type"=>"text/html",
      "rel"=>"alternate",
      "href"=>"http://www.portalshit.net/"},
     {"type"=>"application/atom+xml",
      "ref"=>"self",
      "href"=>"http://www.portalshit.net/index.atom"}],
   "entry"=>
    [{"id"=>"tag:www.portalshit.net,2013-06-18T19:04:33+09:00",
      "title"=>"Alfred で Chrome のブックマークを検索する",
      "published"=>"2013-06-18T19:04:33+09:00",
      "updated"=>"2013-06-18T19:07:44+09:00",
      "link"=>
       {"type"=>"html",
        "rel"=>"alternate",
        "href"=>
         "http://www.portalshit.net/2013/06/18/chrome-bookmark-search-with-alfred"},
      "content"=>
       "<p><img src=\"https://resources.portalshit.net/945-chrome-bookmark-search-with-alfred.png\" alt=\"945-chrome-bookmark-search-with-alfred.png (708×295)\
      "author"=>{"name"=>"morygonzalez"}},

で XML の内容を Hash にできる。ActiveSupport 便利。

| @技術/プログラミング

jQuery Validation で特定のイベントに対してだけバリデーションを無効にする方法が分からなくて困ってた。例えばフォームの中の送信ボタンではなくキャンセルボタンが押されたときにはバリデーションを行わずにフォームを送信したいということがあると思う。

調べていたら以下の記事がひっかかった。

input タグの class に "cancel" を指定すれば validate されないとある。ほかに、ボタンの click イベントとかで

$("form").validate().cancelSubmit = true;

と書いてやっても良いみたい。こちらは JavaScript で form を submit() するタイプのやつにも使えて使い勝手良さそう。

jQuery Validation 、便利だけどドキュメントが充実してなくてつらい。あとどれが公式か分からないのもつらい。去年くらいまで jQuery Plugin のサイトにドキュメントあった気がしたんだど今は別のサイトに単独で存在してる。

| @Mac/iPhone

945-chrome-bookmark-search-with-alfred.png (708×295)

みんなやりたいようで検索したらいっぱい出てきた。一番上に出てきたのは中の人が作ってるやつ。

ただソース見たら php で作られてた。あまり変なもん入れたくないのでスルーして別のを探したらこういうのを見つけた。

これは Python 製らしい。偏見かもだけど Python 製なら大丈夫そうだなと思ってこっちを使ってみることにした。

一応ちゃんと動いている。

| @技術/プログラミング

フッターのキャッシュとかフラグメントキャッシュはできたので、サイトのなかで一番重いアーカイブページのキャッシュを考えてみることにした。

当初はアーカイブページも、一番重い記事一覧表示部分をフラグメントキャッシュしてみていた。しかしあまり効果がなかった。Sinatra は仕組み上、コントローラーにいろいろ書いてしまいがちになり、アーカイブページのコントローラーが Fat になっていた。そのためフラグメントキャッシュをしたところでコントローラーの重い処理はビューがレンダリングされる前に走ってしまい、キャッシュの意味があまりない状態だった。

Rails だったらアクションキャッシュとかあるけど、先日から Folk して改造を進めている sinatra-cache でできるのはページキャッシュとフラグメントキャッシュだけなため、ページキャッシュをしてみることにした。

ページキャッシュの残念な点は Nginx 側の設定も必要なことだ。せっかく Lokka は Heroku や Sqale など Rack アプリケーション置ける PaaS にならどこにでも置けるのに、Nginx の設定変更を前提とした変更を行うと CMS for Cloud ではなくなってしまう。しかしこのブログは自分の勉強の場でもあるのでえいやっとやてみた。

sinatra-cache は Lokka + Nginx + Unicorn という環境であれば、LOKKA_ROOT/lib/lokka/app.rb を開いて以下のようにしてやれば使えるようになります。

require 'lokka'
require 'sinatra/cache'        # <= 追加

module Lokka
  class App < Sinatra::Base
    configure do
      # ...
      register Sinatra::Cache  # <= 追加
      set :cache_enabled, true # <= 追加
      # ...
    end
    # ...
  end
end

とかやってやれば、勝手に LOKKA_ROOT/public にキャッシュファイルを作るようになります。Nginx 側でキャッシュファイルがあれば Unicorn に proxy せずキャッシュファイルを返すようにすればページキャッシングで爆速になる。sinatra-cache は {$request_filename}.html という名前でキャッシュファイルを作るので Nginx の設定は以下のような感じになる。

server {
    location {
        root /var/wwww/portalshit/public;
        # ...
        if (!-f $request_filename.html) {
            add_header Cache-Control public;
            rewrite (.*) $1.html;
            break;
        }
        # ...
    }
}

ポータルシットはトップページも重いのでトップページもページキャッシュしようかなと思ったけど、ページングとかあるのでいろいろ面倒くさいことになることに気がついた(キャッシュファイルがない状態で Google のクローラーが 35 ページ目とかをクローリングしてたら 35 ページ目の html が index.html としてキャッシュされてトップページに来た人が全員 35 ページ目を見ることになってしまう)のでやめた。

キャッシュ、レスポンスを速くしてくれるけど何でもキャッシュすれば良いわけではないし奥が深い。

| @技術/プログラミング

Lokka でキャッシュしたいと書いてたけどキャッシュできるようになった。

結局 sinatra-cache を使った。sinatra-cache、2 年くらいメンテされてなくて全然だめかなと思ってたけどドキュメントが執拗なほど詳しく書かれてて使い方がわかりやすかったので使ってみることにした。フラグメントキャッシュがページごとに共有されなくて非効率的だったところは適当に改造した(morygonzalez/sinatra-cache · GitHub)。

footer 部分だけキャッシュするようにしてるのでトップページのレンダリングはあまり変わってないように感じる。個別記事ページは HTML が返ってくるまで 2, 3 秒かかってたのが 500ms から 600ms くらいになった。割とよいと思う。

いまのところ cache の有効期間みたいのを設定できないのでこれを任意の時間で設定できるようにしたい。しばらく使ってみて問題なさそうだったら Lokka 本体に Pull Request してもよいかも。

友達の結婚式があって、先週末は土日月と東京に行ってた。東京観光してきたけどなかなか楽しかった。ただベビーカーに子ども乗せてうろうろするのはやはり大変だった。初めて来る場所でエレベーターの場所を探すのは大変で、移動に1.5倍くらい時間がかかった。小さなスーツケース持ってるだけなのに健康な人がエレベーター乗るの止めて欲しいと思う。車いすの人やベビーカーを優先して欲しい。東京には電車内でベビーカーたたまずにいるとぶち切れ始める怖い人がいるとニュースでやってたから、いきなり刃物で刺されたりしないか心配だったけど通勤ラッシュにぶち当たらなかったので刺されずに済んだ。

1泊目は目黒のホテルに泊まった。駅から近くて建物はきれいで一階はスターバックスだったけど部屋が狭かった。出張とかで来てて泊まる分には良いけど、家族連れで泊まるにはしんどいなぁと思いながら泊まった。

結婚式が横浜の崎陽軒であったので近いところに泊まろうと思って、2泊目はみなとみらいに宿をとった。2泊目のホテルは良かった。ツインルームで部屋が広く、部屋からみなとみらいの夜景と観覧車が見えて、金持ちになった気分味わえた。日曜の夜ということと楽天トラベル様のおかげで安く良いホテルに泊まれて本当に良かった。ホテルのフロントの人とかは若干冷たい感じだったけど、貧民なのに一人一泊2万円くらいするホテルに5000円くらいで泊まれて本当に幸せだった。おまけに結婚式で食べ足りなかったので閉店間際の成城石井に押しかけて定価の半額以下になっていた弁当を買ってきて食べた。高いホテルに格安料金で泊まって高級スーパーの半額以下の弁当を食べるなんて本当に俺は下衆だなと思ったけど充分満足感あった。オススメです。

932-cheap-expensive-hotel.jpg (640×425)

| @技術/プログラミング

Lokka がすごく遅い

EC2 の micro で Lokka を運用してたけど、Unicorn が CPU 100% 近く使う状態が続き、リクエスト送ってレスポンスが返ってくるまでに 30 秒近くかかる状態になってて、AWS での運用を諦めざるを得なかった。さくら VPS に戻したところ、CPU 使用率もロードアベレージも落ち着いた。しかしレスポンスは遅くて、HTML が返ってくるまでに 5 秒くらいかかってる。

原因調べた

Newrelic を入れて調べてみた。Application が一番遅い。MySQL も遅いけど気になるレベルではないみたいだった。

  • EC2 に Application
  • さくら VPS に MySQL

という構成で運用していたのが遅い原因だったかも。App も DB も同じサーバーに置いたら Newrelic 上で Database が遅いと表示されなくなった。つまり Application をどうにかするしかない。

やろうとしてること

Lokka で動いててもそんなに遅くないページもある。komagata さんのブログは遅くない(heroku に置いてあるっぽいので heroku 側でキャッシュとかいろいろやってあるのもあると思う)。自分のブログに関してはテンプレートで最近の過去数ヶ月の月ごとの記事数表示したりタグクラウド出したりしてるところが遅そう。なので重い処理のところをフラグメントキャッシュしたい。

試したこと

sinatra-cache

導入できて動いた。勝手にページキャッシュする。フラグメントキャッシュできるけど、キャッシュのキーが URL のディレクトリベースのため、効率が悪い。

padrino-cache

導入できなかった。Padrino::Routing に依存してるっぽくて素の Sinatra で使いづらい。

落っこちてた gist (Simple fragment caching in sinatra)

これも Sinatra が前提。view から使うフラグメントキャッシュ専用ヘルパーメソッド。なんか Sinatra が内部的に使ってるインスタンス変数を上書きするというやり方みたい そのままでは Lokka で使えず <- イマココ。

最後のやつが一番導入に近いところまで来てるっぽいけど、断片の部分だけ haml のコードを実行させて結果を取得させる、というところがなかなか難しい。Rails の ActionController::Caching のコードを見て参考にしようとしてみたけどちょっとよく分からなかった。

実は最近、仕事で Ruby 書かないおじさんになってしまったので週末に Ruby のコード見てもすんなり頭に入ってこない。ダメだなぁ。