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Rails のログファイルを tail -f で見たいんだけど余計なものはフィルタリングして表示されないようにしたかった。最初は以下のようにしてみた。

⚡ tail -f log/development.log | grep -v -e ‘asset|Cache|Rendered’

これだと条件にマッチする行は表示されなくなるけど改行が削除されずに空行がたくさん表示される。これでは見やすいとは言えない。以下のように sed で空行を削除するようにしてみた。

⚡ tail -f log/development.log | grep -v -e ‘asset|Cache|Rendered’ | sed -e ‘/^$/d’

しかしこうすると必要な情報まで表示されなくなってしまう。 tail ではなく cat とかでやると望んだ通りになる。 tail -> grep -> sed の流れだとうまくいかないぽかった。

“tail grep sed” でググったら以下のような記事を発見したので試しに grep に —line-buffered オプションを渡してみた。

⚡ tail -f log/development.log | grep -v -e 'asset|Cache|Rendered' --line-buffered | sed -e '/^$/d'

これで望んだ通りの出力になった。便利。