| @ブログ

 日本代表がブラジルに負けてむしゃくしゃしたので、朝っぱらからブログをMovable Typeに移行してやろうと、感じ通信: MAMPなる物を入れてみた 経由で知った まんぼのつぶやき日記blog: MAMPでMovable Typeを使う・その1 を参考にしながら、MAMPを利用してローカルに設置を試みておりました。しかし、うまくいかない。記事を投稿するところまでは出来たんだけど、トップページを表示しようとすると失敗する。何なのこれは?

 余計にむしゃくしゃしてしまったので、結局Movable Type削除しちゃいました。ローカルで動かすのにこんなに苦労するんだから、サーバーで動かしたらもっと大変だろうなぁ、って。俺ってばパソコンに弱すぎ。

 ていうかあれですね、Movable Typeって管理画面とか独特だし、自分のサーバーに本格CMSをインスコして一人で使う、みたいな感じですね。俺用ブログサービスを開設する、みたいな。ちょっと贅沢なブログツール(なんのこっちゃ?)

 MTに比べたら圧倒的にプラグインとかが少ないけど、やっぱ僕にはP_BLOGしかないようです。頭の弱い人にはMovable Typeはややこしすぎます。

| @散財

 病院の売店でWindows Styleという雑誌を立ち読みしていてビックリ! なんとiPodのHDDを交換する方法が紹介されていた。バッテリーを自分で交換することが可能なことは知っていたけれど、HDDまでも交換できるとは。どうやら4G iPodはHDD故障が多いらしく、ちょっとGoogleで調べただけでも結構な数の方が自分でHDDを交換しておられる。僕の4G iPodも眠らせておくのは勿体ないな、こりゃ。

 必要なのは東芝製のHDDらしい。純正と同じ容量のものだとだいたい16,000円程度のようだ。どうせ分解するならバッテリーも一緒に交換してしまった方が良いから、バッテリー代5,500円と併せて、部品調達に22,000円程度必要だということになる。うーん、これは結構微妙な線だ。あと一万円足せば新品の5G iPod 30GBが買えてしまう。加えてHDDの相性問題や、果たして自分でやって失敗しないかという問題もあるし、22,000円捻出しても必ずiPodが復活するというわけではないのだ。

 一方でいま使っている5G iPodの30GBという容量は若干物足りないのも事実で、近いうちに使い果たしてしまいそうだ。容量をちまちま気にしながら使うのって味気ない。そういうのを気にしなくて良いのがiPodの長所なのに。そういうわけで、リスクをとって4G iPodを復活させても損はないかも知れない。

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| @雑談

青空

 こんなに天気が良いのに、今日からまた治療です。憂鬱だなぁ。ただ、前回のTIN療法でかなり効果があったので、どうやら死なずに済みそうです。二人に一人しか助からない状況ですし、腫瘍が消えて完全溶解を果たすまで安心は出来ないのですが、とりあえず良かった。苦しいけど耐えようと思います。加地さんも頑張ってるしね ;-)

| @雑談

 ちょっと遅れてしまったけど、先週号のNewsweek(2006-6・7)に学歴難民クライシスという記事がありました。これ結構面白かった。基本的には学歴が高くなればなるほど就職が難しくなるという話です。

 僕が面白く読んだ部分を要約すると、

  1. 先進国では大学進学率が高まったため、大卒労働者が増えている。
  2. その結果学歴は就職を難しくすることさえある。イギリスでは熟練配管工の方が大卒労働者よりも給料が高いのだとか。なおかつ大学を卒業するためには高い学費を払わなければならないから、借金をして大学を出て低い給料の仕事にありつくという状態。
  3. 日本では有名大学出身者は「望みばかり高くて打たれ弱いのが難点」という理由で採用を避けられるらしい。慶応SFCのある女の子の例が載っていて、彼女はゼミで中国について研究し中国語も堪能で、海外営業をしたいと企業の門を叩くが、「国内営業で実績を出すのが先とさとされる」。
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| @映画/ドラマ/テレビ

 ジョージ・クルーニーの監督作。冷戦時代のアメリカでのアカ狩りをテーマとした映画。マッカーシーという議員がアカ狩りを提唱し、真偽も定かでない人々が社会的に抹殺されていく。共産主義の粛正にも似た異様な状況に、キャスターのエド・マローらは疑問を呈し、番組で訴えかける。冷戦構造のまっただ中で、少しでも共産主義に利するようなことをすれば世間から批判される状況での勇気ある行動を描いた、実話を元にした作品。

 普通に面白かった。しかし違和感が残る。それはやはり僕が物心ついた頃には冷戦が終わっており、しかも冷戦の最前線ではなかった日本という国に住んでいるからであろう。これはもっぱらアメリカ国民とヨーロッパ人を対象とした映画であり、その他の地域の人が見ても面白くないのではないかと思う。

 映画としては良くできていると思う。白黒画面が役者とスクリーンにマッチしているし、登場人物たちがバカボコと煙草を吸い、50年代にタイムスリップしたような気分になれる。ほかの時代劇と同じように、室内でのシーンが主なのだが、不思議と閉鎖感のようなものを感じない。恐らくテレビがテーマだからだろう。テレビ番組はいつの時代でもスタジオの中で作られるから、室内だらけのシーンでも不自然さを感じないのだと思う。

 もちろんマスメディア論も語られている。スポンサー、政府、軍から圧力がかかるのだが、それに屈することなくマローらは番組を作っていく。メディアがきちんと機能しないと民主主義は守られないのだ。日本の大手マスコミの方々は是非この映画を見て勉強して欲しいものですねぇ。

映画公式サイト:Good Night, And Good Luck.

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| @雑談

大隈講堂
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 私事で恐縮なのだけど、僕の弟は早稲田大学に在籍している。その早稲田大学から我が家に手紙が届いていた。「お宅の息子さんは残りの年限でフル単位をとったとしても、規定の年限では卒業できませんよ」という不吉な内容のものだった。去年も同じ時期に届いた手紙だ。早稲田には留年という制度はなく、毎年自動的に学年は上がっていくので、これは世間一般で言うところの留年の通知である。どうやら僕の弟は最低でも6年間大学に通わなければ卒業できないようである。

 それにしてもどうして留年が決定してから唐突に教えるのか。留年しそうだったら、その前年の段階で警告してくれれば良いじゃないか。早稲田大学は成績表を保証人(≒保護者)の元に送付しないし、とても不親切だと思う。自由放任が早稲田の美徳だ、なんていう風にも言われるけど、あんまりだ。保証人は高い学費を払って子ども学校にやっているのである。成績を知る権利くらいある。

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| @技術/プログラミング

 長らく悩まされたRSSボタンが表示されなくなる現象の原因が分かりました。

 「サイト管理」の「環境設定」で「出力文字コード」や「SQL内部エンコード」をいじって文字化けを起こすと、きちんとした組み合わせに戻してもRSSボタンが表示されなくなるようです。これを解決するには、データーベースの"p_config"というテーブルを削除してまっさらなものと置き換えてやれば良いです。

 また あれこれポップアップ については、ArekorePopup.jsが悪さをして、FirefoxなどWebKit以外のブラウザでP_BLOGの管理画面にログイン出来なくなることが分かりました。P_BLOGの公式フォーラム によると、Lightbox JS でも同じようなトラブルが発生するそうです。P_BLOG利用者で「サイト管理」にログイン出来ないトラブルに悩まされていた人は、これらのツールの利用を取りやめてみると問題が解決するかも知れないですよ。

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