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QC 35 の交換用イヤーパッド

2 年半くらい前に嫁さんに買ってもらった BOSE の QC 35 のイヤーパッドがボロボロになってきたので交換した。

純正品ではなく Amazon で 1500 円で売られていたイヤーパッドを使った。純正品は 4000 円もしてなかなか高いが、模造品で全く問題なかった。

以前使っていた SONY の MDR-1RBT のときは 4 年くらいもったようなので、 QC 35 のイヤーパッドはダメになるまでが早かった。

使用後に耳の周りの皮脂がイヤーパッドに残ることで劣化するらしいことを MDR-1RBT のイヤーパッドを交換したときに学んだので、気にして使用後はウェットティッシュなどで拭いていたのだけど延命効果はなかったようだ。

ヘッドフォン本体の調子は問題ないのでまだまだ 2 年くらいは使いたい。

| @散財

BOSE QuietComfort 35

Google アシスタントに対応した後継機種( QC 35 II )が出たことで BOSE の QC 35 旧型が 1 万円近く安くなっていたのでクリスマス、誕生日、バレンタインデーの合算プレゼントとして嫁さんに買ってもらった。 SONY の MDR-1RBT が壊れてしまったのでその代替。

ノイズキャンセリングは思ったほど効かないと感じるが、音楽を聴くと周囲の音はほとんど聞こえなくなるので自分の HHKB の音が気になって仕事に集中できない、というようなことがなくなり思う存分キーボードをガチャガチャさせながら豪快にプログラミングできて便利。

音やノイズキャンセリング以外で優れていると思ったのがスイッチや充電用の microUSB 端子。 MDR-1RBT や通勤・ジョギング用に使ってる Anker のワイヤレスイヤフォンはスイッチが長押し式で、電源を入れたり切ったりが煩わしかった。 QC 35 はスライド式になっており、オン・オフの切り替えが直感的でわかりやすい。

BOSE QuietComfort 35

microUSB のメス端子に樹脂カバーが付いてないのも良い。充電するときにピローンとした蓋を外さないといけないのも小さくはあるがストレスだった。あんなもん付いてても意味ないし、充電必要なときにケーブルをぶっ刺すだけで充電できるのは非常に心地よい。スイッチにしろ端子のカバーの有無にしろ小さなことではあるが、地味にストレスになっていたことから解放されて嬉しい。

BOSE QuietComfort 35

高いものなので自分ではなかなか買えないが、買ってもらえてよかった。