せっかく退院して自由にできるのだから出歩くなりすればいいのに、引きこもってPowerBookと戯れる毎日である。これじゃ病院にいるときとちっとも変わらない。

 ネットで徘徊してまわる先も限られているので、時間ができると病院では、すなわちAIR EDGEのナローバンド回線ではできないiTMSでの音楽試聴をついつい始めてしまう。30秒間製品クオリティーで試聴できるのはありがたい。気に入ったものを見つけるとアマゾンでそれが安く売られていないか調べる。日本のiTMSは品揃えが悪いことはさておくとしても値段が高い、高すぎる。数百円高く支払うだけで済むなら、データだけではなくてCDという媒体で音楽は購入しておきたい。HDDがぶっ飛んだらお終いというのはやはり怖い。

 アマゾンで取り扱いがない or 値段が高い場合、ヤフオクでチェックすることになる。たいていここまでで作業は完了し、再びiTMSに戻るのだが(笑)、ときどきここまでしても欲しいCDが見つからないことがある。そういうときは激高い値段で殿様商売をしているHMVのウェブサイトを訪れることになる。

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 ときどき2ちゃんねるの携帯音楽プレーヤーのスレッドを見る。iPodの調子が悪いときなどに、何か情報がないかと調べてみるのだ。今回はiPodが完全に壊れてしまったので、iPodの理想的な埋葬方法ぢゃなくて、新しくiPodを買う際の情報収集をしていた(取らぬ狸の皮算用)。

 それでこの手のスレッドを覗いていると必ず登場するのが音質の話。MP3 128kbpsでエンコードしてる、なんて言うとやたら耳のいい人が現れて「お前今すぐ耳鼻科行け」という感じのレスポンスが返ってくる。

 俺は人に影響されやすいので、こういう書き込みを目にするとものすごく不安になってくる。他人のビットレートがどのくらいか、とても気になるのだ。俺はMP3でこそないものの、AAC 128kbpsでライブラリを構築している。2ちゃんに生息する平気で五万もするイヤホンを買ったりするような手合いからすれば、「今すぐ耳鼻科に行くべき」状況だろう。

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ホットスポット ドコモがタワレコを買収すると昨日の日経にあった(NTTドコモ、タワーレコードを傘下に)。正直歓迎できない。

 NTTグループといえば、一般名詞を勝手に商標登録してしまうというあくどい企業集団だ。NTTコミュニケーションズは“ホットスポット”を登録してしまったし、ドコモは“フルブラウザ”の登録を申請した。この二つはどう考えても一般名詞である。

 “ホットスポット”の方は結構弊害があり、お陰で他の会社がホットスポットのようなサービスを提供するときは公衆無線LANなどと長ったらしい呼称を使わなければならなくなった。新聞を注意深く読んでみて下さい。その手のサービスのことをホットスポットと呼んだりなんかしてないから。

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 日々気温が下がり、人肌恋しい季節がやってきましたね。むかーし日記にも書いたことがあるけど、肌寒い季節におすすめなのがLampというバンド。結構良いです。

 Lampってどんなバンドか? むかし母親を乗せて車を運転していてiPodからLampの曲が流れてきたとき、「あんたいつから山下達郎やら聞くようになったとね?」と言われたことがありますが、このエピソードがうまく彼らの音楽を言い表しています。

 LampはSugabebeやはっぴぃえんどといった70年代の日本のポップや、ソウル、AOR、ボサノヴァ、ソフトロックなどの影響を受けた上質なポップバンドです。3人組で、主に女性ボーカル、ときどき男性ボーカルです。フリーソウルのブラックじゃない部分の影響を強く受けているといって良いでしょう(カーティス・メイフィールドは好きそうですが、カーティス・ブロウは嫌いでしょうね)。

 肌寒くなってきたのでこの人たちのことを思い出しオフィシャルホームページを覗いてみたら、リーダー格の染谷大陽さんが書いてるブログを発見。興味深く読んでしまいました。

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 Lunch Time Speaxに興味を持ったのは、四年くらい前に友人にこの曲を聞かせられたからだった。それ以来、LTSに良い曲があることは知っていたのだが、お目当ての曲のタイトルが分からず、かつて耳にした珠玉のメロディーにふたたび巡り会うまでずいぶんと時間がかかった。LTSがメジャーレーベルから出しだ音源は可能な限りチェックしたのだが、どこにも収録されていなかった。

 むしろ、メジャーから出されてる彼らの音楽はまったく俺の興味を引きはしなかった。以前聞いたCoke Escovedoの”I Wouldn’t Change a Thing”のような心地よいギターカッティングは何だったのか? 本当に同じメンバーが音楽を作っているのか?

 その謎が解けた。LTSがインディーレーベルで最後に出したレコード”Blue Print Manuever”をついに手にしたからだ。四年前に耳にして以来、俺の頭から離れなかったあのギターカッティングは、DEV LARGEが作ったトラックだったようだ。なるほどね、そりゃ気持ちいいはずだ。その気持ちよさにすっかりやられちゃいましたよ。

 とにかくLunch Time Speaxの”(オマエもこの気持良さにやられちまいな)止マッテタマッカ-DLRMX-“はやばい。ちぇけらっちょ〜。

 最近、ヤフオクにはまってしまって、ちょこちょこと買い物している。なかでもアツイのが廃盤のCDやレコード。みんなが欲しがる名盤(BUDDHA BRANDの人間発電所など)は12インチシングルなのに一万円とかして買う気になれないのだけど、普通の廃盤なら適正価格で買うことが出来る。

 それで最近、Lunch Time Speaxの”Blue Print Manuever”とNIPPSの幻のソロシングル”ISLAND”を買った。それぞれ2200円と1600円。もちろん両方とも廃盤であるが、LTSのはシールド未開封新品、NIPPSのも中古なのに凄く綺麗な盤質で大満足である。

 さて、レコードを買ったのはいいものの、ターンテーブルは引っ越しのとき梱包したまんまである。面倒くさくて出してなかったのだが、今日一念発起して物置にしまってあったターンテーブルを引っ張り出してみた。Continue reading...

 7月2日の記事でカリフォルニアのインディーポップレーベルのCDを買ったと書いたけれど、今日それが届いた。ちょうど6週間かかったことになりますな。でもアメリカの郵便局のスタンプには7月6日に受け付けたって書いてあるから、別に向こうの業者が怠慢していたわけではないんですな。送料の安い船便だから時間がかかったんですな。

 amazon.co.jpのマーケットプレイス経由でcaiman_americaというアメリカの業者からなら二回ほどCDを買ったことがあるが、この場合宛名や住所は日本語で表記されていてあまり外国から届いたという感じがしない。しかし今回shelflifeから買ったCDはもう見るからに輸入しました、って感じの包装で届いた。

 まず、一切日本語が表記してない。宛名も住所もアルファベットで書いてある。しかも手書き。いかにも外人が書いたって感じの下手くそな字で書いてあるのが味があって良い。次に包装してあった紙の質がよい。輸入雑貨なんかが包装してありそうな、日本の封筒とはちょっと異なる材質の封筒に入れてあった。押してあるshelflifeのスタンプも外人メイド特有のかわいらしさがあってなんかこの封筒自体に価値があるような気さえしてくる。舶来物万歳。

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