MacBookは湯たんぽ代わりになる。これはガチ。
P_BLOG notifierの設置方法
P_BLOG ProjectのForumで質問が出ていたので記しておきます。随分前にやったので間違い&抜け等あったらごめんなさい。
まず、いずみのぶろぐからいずみのぶろぐ : ファイルアーカイブス : コメント・トラックバックのメール通知 (6月2日版)をダウンロードします。
p_blog_notify_mail.inc.php を必要に応じて編集し、アップロードします。アップロードする場所は好きな場所で構いません。その後説明書きに書いてあるとおり、./forum/comment_edit.php, ./forum/comment_reply.php, ./trackback/tb.php を編集します。
./forum/comment_edit.php は123行目付近、./forum/comment_reply.php は108行目付近、112行目付近、126行目付近、./trackback/tb.phpは111行目付近にそれぞれ
global $plugin;
$plugin['YIZUMI']['blog_notify_mail'] = array(
'mode' => '<メールのSubject>',
'title' => $title,
'name' => $user_name,
'blogid' => $refer_id,
'comment' => $comment
);
@include_once(<p_blog_notify_mail.inc.php のパス>);
を書き加えます。<メールのSubject> は通知メールのSubject(「コメントが投稿されました」など)を、<p_blog_notify_mail.inc.php のパス> は p_blog_notify_mail.inc.php の設置パスを書きましょう。
以上で、コメントがあったあとメール通知が行われるはずです。以下の記事もご参照ください。
由布院という言葉に反応せずにはおられなかった
噛みつきどころを外しているのは分かっているけど。
由布院の成功は東京を真似なかったことにあることは、どの「由布院本」にも書いてある。由布院が切磋琢磨している間、他の地方は一体何をしていたのか。
由布院の湯の壺街道というところは、由布院と関係ない県外資本の店なんか出てて、混沌としている。まるで原宿の竹下通りだ。大型バスが乗り入れて、ご当地ものとは思えない雑貨屋(東南アジア風雑貨など)ばかり並んでいて、こここそ東京の歓楽街のコピーじゃないかと思ってしまう。
dankogai氏の言及しておられる亀の井別荘とか玉の湯とかに泊まればまた違った由布院の姿が見えてくるのかもしれないけど、宿泊代が高いので地方在住賤民のおいどんには無理です。
けだし、由布院が観光地として成功したのは、東京から帰ってきた中谷健太郎という優秀な宣伝マンがいたから。東京からの出戻り組みたいのがいないと、地方の観光地はなかなか成功しないと思う。都会に住んだことがある人じゃないと、都会の人がどんなものを田舎に求めているのかなかなか分からないから。
関連
追記 2007/09/08 14:41
こちらのブログにわたしが言いたかったことが論旨明快に書いてありますのでご覧ください。
DRMをかけたがるのは誰か
権利者側はDRMを自由にかけられる立場にあるわけで、審議会の結論を待つことなく、好き勝手にDRMをかけてしまえばいい。はっきり言えば、権利者がDRMをかけるのに補償金なんて持ち出す必要はない。
なるほど。最悪なのは、補償金とられたあげくDRMかけられることですね。消費者と著作権者の交渉力は著作権者の方がある気がする。
「ほれ、俺様が音楽聴かせてやるぜ」
「さすがレコード会社様、ありがとーごぜーますー」
という構図。売れるアーティストを抱える会社ほど交渉力強い。補償金とった挙げ句なし崩し的にDRM採用、みたいなこともできますわよね。
Continue reading...ゴルフ2の助手席のワイヤーがあぼーん
超久々にゴルフのこと。
ゴルフ2のシートはこういう風に横に付いてるレバーを動かして前傾させるんですが、助手席側のワイヤーが切れてしまって使い物にならなくなりました。がちょーん。
Continue reading...MacBookが熱い件
ここ数日、暴風雨のおかげで朝は少し肌寒かったりしましたが、日中は大変熱うございます。
私のMacBookも一日24時間、iTunesで曲を再生させられたり、暇つぶしのためにPhotoshopを起動させられて画像の編集で酷使されたり、起動しっぱなしのSafariのせいでメモリもりもり消費させられたりと、過酷な労働を強いられております。CPUの温度は常に60℃以上で、ファンは基本的に音をたてて回りっぱなしです。
この状況を打開すべく、冷却台を買いました。MacBookリフトアップするやつ。ターガスのポディウム・クールパッド。本体の下にスペースを作ってやるだけで、だいぶ違いますね。ファンの回転数は明らかに下がりました。また、本体に角度がついたことでキーボード入力が随分しやすくなりました。ちなみにこのポディウム・クールパッド、360度回転するので、横からディスプレイを覗き込んでくる不遜な方と情報をシェアするときにも大変便利です。
SWDYH - MacBook出火、13日(金)のことというような、怖い記事もネットでは目にします。MacBookユーザーの皆様におかれましては、MacBookの下に可燃性のものを置いて冷却しようとしたりせず、きちんとした製品を購入してリフトアップされることをオススメします。
Continue reading...パリ、ジュテーム ★★★★★
かなり良かった。好き。18編からなる、パリを素材にしたオムニバスフィルム。いろんな監督、俳優がパリについて語っている。切ない話あり、恋の始まりを予感させるような胸キュンストーリーあり。
一番印象に残ったのが『サイドウェイ』のアレクサンダー・ペインによる14区。アメリカ人の太った郵便配達の女が出てくる。彼女はパリに憧れてて、パリに旅行に行くために2年間フランス語を習い、貯金をする。本当は2週間滞在したかったが、犬を飼っているために6日しか滞在出来ない。せっかく勉強したフランス語で会話しようと、通りがかりの美容室でおいしいレストランがないかを尋ねてみる。しかしフランス語を使いたい彼女の意に反して、美容師は流暢な英語で話し返してくる。一人で食事をとったあとサルトルの墓を訪れるが、一緒に眠るボーヴォワールの名前の読み方が分からず、ボリヴァルとかなんとか読んでしまう。この辺りの描写がすごく切ない。太っていて、ファッションがださくて、恋人はおらず犬しか家族がいない、教養のない寂しい女。これって典型的なヨーロッパ人のアメリカ人観なんじゃないかと思った。ヨーロッパ人はきっとこんな風にアメリカ人をバカにして見てるんだろうなぁ、って。監督のペインはアメリカ人だけど。パリについての映画で、アメリカの田舎に数多く住んでいるであろう、無教養で太っていて寂しい人生を送っているアメリカ人について考えさせられることになるとは思わなかった。この五分間の短編はでかかった。
最初から二つ目の、『ベッカムに恋して』の監督が撮った5区「セーヌ河岸」も良かった。イスラムの少女に恋心を抱くフランス人少年の話。『ベッカムに恋して』の主人公もそうだったけど、この監督はかわいいオリエンタル美人をつかまえてくるのがうまい。そしてとてもきれいにその子を撮る。僕の方までこのイスラムの少女に恋してしまいそうになった。パリジャンの少年とイスラム少女がその後どうなったのかがすごく気になる。
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