MacはUnixとして使うと便利
Macはシャレオツパソコンとして使うだけじゃもったいない。一応UnixなのでUnixとしても使える。
Unixコマンドが気持ちいい
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「○×は使用中のため削除できません」とか警告が出るファイルも
sudo rm -f <ファイル名>
と打てば消せる。ストレスフリー。 -
10分後にシャットダウンさせるとかも楽ちん
出かけなきゃいけないけどまだDropboxの同期が終わってなくて電源落とせない、みたいなときは、
sudo shutdown -h +n
とか打つとn分後にシャットダウンする。nのところに10を入れて実行すれば10分後にシャットダウンする。便利。
きっかけ
GitやVim、サーバー環境構築などでTerminal.appを多用するようになった。
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Git
- とにかく便利。プログラミングしてなくても、htmlやcssのバージョン管理もできる。『入門git』という本を読んでるけど、著者はこの本自体をGitを使ってバージョン管理しながら書いたらしい。ちょっとUnixの操作に慣れれば劇的に快適な文書のバージョン管理環境がゲットできる。共同作業で使うんじゃなく一人でやるんでも便利。
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Vim
- 最初はとっつきにくかったけど、慣れたらとても使いやすい。さすがにhtml書くときはグラフィカルなエディターを使うけど(Espressoで全裸コーディングとか)、プログラムを書くときはvimの割合が増えた。Terminalとの行ったり来たりが楽だし、そもそもGitを使ってたら
git commit -a
のときにVimが自動で開くし必然的に使う機会が増える。
- 最初はとっつきにくかったけど、慣れたらとても使いやすい。さすがにhtml書くときはグラフィカルなエディターを使うけど(Espressoで全裸コーディングとか)、プログラムを書くときはvimの割合が増えた。Terminalとの行ったり来たりが楽だし、そもそもGitを使ってたら
MacPortsは神
MacPortsのリポジトリは結構頻繁に更新されてる。新しいバージョンをインストールするために自分でリポジトリ追加したりしなくていいし、とにかくパッケージ管理が楽。個人的に自宅サーバーやるんだったら古いMacにMacPortsで環境つくる。
というわけで
iTunesとSafari専用マシンとしてだけMacを使うのはもったいないです。良かったらUnixとしても使ってあげてください。
Snow LeopardになってもUnixとしてのOS Xには大きな変化がないので以下の本がオススメです。僕も毎日拾い読みしてます。