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多良岳のマンサク

毎週土曜に行ってた子どもの習い事を辞めさせた。子ども自身にやる気がなかったし親のエゴで習わせてたようなものだったので辞めて正しかったと思う。どこかに出かけたり家でゆっくりしたり出来る時間ができて歓迎すべきことなんだけど、何となく罪悪感を覚える。部活や習い事を辞めたときの居心地の悪さは何なんだろう。

中学生の頃、あまり意味ないなと思いつつ田舎の塾に通ってた。中学三年の受験の年になって遠くの塾の夏期講習に行ったらめっちゃ良くて、それで目が覚めて田舎の塾を辞めた。中学一年の時点で辞めるのが正解だったのに、正しい決断をするまで二年半かかった。無駄の切り捨てを早く出来ないので自分はアホなのだと思う。

習い事や部活、塾、仕事などこれまで何度も辞めてきた。その時々の辞めるという選択はそこそこ正しかったのだと思うけど、環境を変えることの後ろめたさみたいなものを常に感じてしまう。みんなどうやってこの感情を処理しているのだろう