毎年八月に福岡市西区の長垂海岸で行われる花火大会、楽しみにしていたがなんと去年で終了ということになってしまった。町内会誌『今宿タイムズ』によると、協議の結果 2023 年大会を最終回とし、 2024 年以降は実施しないことになったそう。
福岡市西区今宿（長垂）の花火大会、今年以降はやらないそう。2023年のでおしまいとのこと。一年に一度、今宿が原宿のようになる（若い人で賑わう）日は消滅してしまいました。花火の日に友人を家に呼んで自慢する為に海岸沿いのめちゃ高い土地買って家建てた人たちはご愁傷様でした。 pic.twitter.com/Ybg9B9wZ8n
— morygonzalez (@morygonzalez) April 10, 2024
今宿の花火大会は 2014 年から毎年見に行っている。確かに 10 年前は牧歌的な花火大会だったが、大濠公園の花火大会が終了してから開催時期が近いこともあって、福岡市内の中心部からも観覧客がやってくるようになりとても混雑するようになった。
今宿は普段から閑散とした郊外の住宅地だから、道が狭く、大勢の人が詰めかけるとキャパオーバーになってしまう。普段から人が来るような地力があるところでないと継続的な開催は難しいのかもしれない。