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子供のころ、NHKの教育テレビでさわやか3組という番組をやっていた。平日の午前中の番組で、学校を風邪で休んだときや運動会などの振替休日のときに見ていた。小学生が登場するドラマだが、人に親切にした方がいいとか道徳的なテーマが込められていた。

いまでも記憶に残っているのが小遣いの使い方についての回。友だちは遊びに行ったときに駄菓子屋でお菓子を買って買い食いするが、その回の主人公はじっと我慢して小遣いを貯め、最終的に魚釣りの時に使う籠を買う。目の前の誘惑に負けずに節制し、貯めたお金で良いものを買った方がいいよね、ということを視聴者の小学生たちに伝えたかったのだと思う。

しかし現実には平生から買い食いするような子たちは親が裕福だったり子供に気前よく小遣いを渡す親だったりして、普段から買い食いしつつじゃんじゃんファミコンのソフトを買ってたり高い自転車に乗ってたりする。自分はビックリマンチョコを我慢して必死に小遣いを貯めてドラクエを買ったが、家が金持ちの子供は普段からビックリマンチョコを箱買いしつつドラクエを難なく手に入れて遊んでいた。人生は不公平だ。