画像を拡大できるようにしたいという欲求は前々からあった。この手のものでは Lightbox が有名だが、 jQuery べったりなのでいまさら使いたくない。 P_BLOG の頃は FacyZoom というやつを使っていて好きだったが、 2008 年から更新されていない。何かいいのがないかなと探していて Medium Zoom というのを見つけた。
ブログサービスの Medium の画像拡大機能のコピープラグインだ。 npm パッケージになっているので導入も楽だった。
実際のこんな感じ。
画像を拡大できるようにしたいという欲求は前々からあった。この手のものでは Lightbox が有名だが、 jQuery べったりなのでいまさら使いたくない。 P_BLOG の頃は FacyZoom というやつを使っていて好きだったが、 2008 年から更新されていない。何かいいのがないかなと探していて Medium Zoom というのを見つけた。
ブログサービスの Medium の画像拡大機能のコピープラグインだ。 npm パッケージになっているので導入も楽だった。
実際のこんな感じ。
blog.8-p.info の過去記事ページの真似をして、 Archive ページにタグを表示するようにしてみた。
タグはあまり使っていなかったのだけど、一覧で記事タイトルだけ並んだときその記事にどんな内容が書いてあるのかを把握するためにはタグが便利だなと思い直し、タグを表示させてみることにした。いくつか過去のタグが付いていない記事にタグを振ってもみた。
このブログは技術情報からポエム、日々の日記まで何でもありのごった煮ブログなので、カテゴリーによる情報分類には限界がある。現在 13 個のカテゴリーがあるが、記事数にバラツキがあり、情報分類としてあまり機能していない。カテゴリーの粒度をもっと荒くして緩い分類に変更し、そこから先はタグによって超細かくラベリングすると情報の分類としてはまともになるのではないかと思った。
いま、カテゴリーの内訳がこんな感じ。
- "雑談":303
- "技術/プログラミング":272
- "映画/ドラマ/テレビ":150
- "Mac/iPhone":134
- "WWW":113
- "散財":95
- "旅行/ハイキング":70
- "ブログ":69
- "音楽":63
- "読書":34
- "写真":32
- "料理/食事":31
- "労働":27
もっと緩い分類にして以下みたいな感じにするとよさそう。
- 雑記
- パソコン・インターネット
- 見た・読んだ・聞いた
- 出かけた・撮った・食べた
カテゴリーとタグの使い分けは 10 年以上前から悩んでいる気がする。
情報分類の手法でありつつコンテンツの内容そのものを指し示すものでもあるからだろう。インスタグラムで #ラーメン #からの #うどん
とかやってる投稿を見るととても嫌な気持ちになるのだけど、そういうことがされるくらいにタグというものは不安定なもので、正しく使おうとか気負わず、もっと緩く使えばいいのかもしれない。
もう廃れてしまったが、フォークソノミーが勢いを取り戻して、情報の発信者ではなく受け取り側がコンテンツにタグ付けできるような世の中になるとおもしろいのかもしれない。
Archive ページの月コンポーネント右肩にその月の記事数を表示するようにしてみた。その月の自分の頑張り具合が一目で確認できて便利。 Kazuyoshi Kato さんの blog.8-p.info の真似。
ただ、いま見てたら blog.8-p.info では記事の文字数も表示されるようになっていた。 blog.8-p.info の過去記事ページは非常に参考になる。
tech.portalshit.net の記事を取り込んだとき、記事ファイルの作成日を記事作成日として取り込んでいた。
Jekyll 移行後の記事の場合はそれで良いのだが、 Mephisto 時代の記事はデータベースから一度 Jekyll に移行した都合上、ファイルの作成日が Mephisto から Jekyll への移行作業を行った日になっており、 2011 年の 3 月 8 日に大量に記事を書いたことになっていた。作成日が 2011 年 3 月 8 日になってる全ての記事を見てまわって日付を元の記事作成日に変更する作業をやった。 Jekyll はファイルパスに日付が残る仕組みなのでその日付を使った。残念ながら作成時刻は調べようがないので諦めた。静的サイトジェネレーターを好きになれない理由の一つに記事の作成日時や更新日時がメタデータとして残らないことがあったのを思い出した。
今回の修正により 2010 年の記事数が増えて 2011 年の記事数が減った。 2011 年はブラック企業に転職するために福岡に引っ越してきたのでろくに記事が書けてなかったはずだが、それでも 57 記事書いていた。一つ前の記事が 2020 年の記事としては 57 個目だったので今年は 9 年ぶりに記録を更新した。 #100DaysToOffload に挑戦中なので 10 年ぶりの年間 100 記事達成目指して頑張りたい。
8 月は 11 記事、 9 月は 6 記事しか書けなかった。
8 月は結構駄記事を書いて量産したが、あまり大きな反響を得ることもなく不発に終わった。 Article of the month を自分で挙げるとするとプルドポークについて書いた記事になると思う。プルドポークはおいしいので是非お試しください。
9 月に関しては数は書けなかったがじっくり記事を書けたと思う。ウェブ縄文時代についての記事は結構反響があった。
Kazuyoshi Kato さんや「ウェブ縄文時代」という概念の提唱者の cho45 さんにもブログで言及してもらった。
その後 Blog Hacks 2020 という記事を書いた。これに関してはほとんど反響はなかったが、 r7kamura さんが頻繁にブログを更新するようになって個人ブログ界隈がにわかに盛り上がってきている気がする。この流れで今年はこれから年末にかけてウェブ縄文ムーブメントが来る気がする。
その r7kamura さんの記事にヒントを得て画像にキャプションを入れるやつをやってみたけどなかなか良かった。
こういうのができるのがセルフホストのブログを持つことの醍醐味だと思う。
もうちょいペース上げて書かないと 100 記事達成できないので10 月は頑張りたい。
画像にキャプションを表示させるようにした。 img
要素には alt
属性を細かく入れていたので alt の内容を抜き出して figcaption
として表示させるようにした。やり方はまるっきり r7kamura さんの手法 を真似した。
昔の記事はレイアウトが壊れているかもしれないけど気にしないことにする。
先日 secondlife さんのブログについて触れたが、最近は r7kamura さんも頻繁にブログを書かれるようになった。
ブログハック的な記事を良く書かれていて読むのが楽しい。特に画像にキャプションを入れる手法が参考になった。
Markdown のパース & HTML への変換を Markdown パーサー任せにするのではなく、 html-pipeline.gem を使って良い感じに挟み込みたい処理を入れているようだ。
このブログでも結構ごちゃごちゃやっている。例えばコードスニペットのシンタックスハイライトがそうだ。 Markdown から HTML にしたあと Nokogiri で HTML を読み込んで解析し、コードスニペットをハイライトされた <code>
ブロックに置換している。
これに加えて OGP 読み込み君も存在しているし、 Amazon Associate のタグを読み込んでアフィリエイトリンクに置換するための処理も存在している。
いまのところそれぞれ処理を Lokka プラグインとして実装しているので一つ一つが独立して動く必要があり、 Nokogiri による HTML の解析回数が無駄になっている。 r7kamura さん方式で、ルールだけそれぞれのモジュールで定義して、 HTML の解析と置換処理は 1 回で済むようにするのが効率的だと思う。
2010 年以降も自前でブログを運用してハックの様子をシェアしてくれている hail2u.net や lowreal.net はとても参考にしているし、勝手に同志のような感覚を抱いていた。自分も細々と頑張ってはいたが、ながしまきょうさん、 cho45 さんのほかには同じようにブログの運用に情熱を持っている人を見つけられなくて少しさみしい気持ちがしていたところ、 secondlife さんや r7kamura さんが加わってきて盛り上がってきた。 Blog Hacks 2020 の様相を呈してきている。