昨日の日経プラス1を読んでいたら、山根一眞という人が「デジタルスパイス」というコラムでMacBookのことを書いていた。しかし何だかおかしい。アップルが新しく採用したインテル製のチップのことを「インテル・デュアル・コア」なんて書いてる。最後の方でBoot Campに触れているのだが、またまたおかしい。Boot Campが標準装備される次期OSのことを「Jaguar」なんて書いている。おいおい、それじゃ逆戻りじゃないか。アップルの次期OSは「Leopard」でしょ。Intel Core Duoを「インテル・デュアル・コア」と表記するのはともかくとして、OSそのもについて間違えるなんてプロとして失格だ。間違いに気付かずそれを修正しなかった日経の記者も阿呆だが、山根という人はよくこんなので新聞のIT系コラムを担当できるなと思う。記事を書く前にちょっとGoogleで確認すれば分かることじゃないか。マックユーザーは一般に表記にはうるさいので、昨日の「デジタルスパイス」を読んだ人はもう山根一眞という人の書く記事なんて参考にしないだろう。
ホトショを買っちゃった!
デジカメ持ってないくせに買ってしまいました! と言ってもPhotoshop Elementsなんですが ;-)
詳細な製品のレビューはoberheimさんのブログにあります。(この世の果て: Photoshop Elements 4.0 for Macintosh レビュー)
oberheimさんによると、全体的にインタフェース周りがリファインされて、3.0に残っていたClassicの名残がなくなったあたりが主な変更点でしょうか
とありますが、4.0で初めてMac版Photoshop Elementsに触った身としては、警告アイコンや細かな部分がOS9的に感じらて結構驚きでした。
あと、すごく重かった。同じくoberheimさんによれば
私の環境に限って言えば、現行のPhotoshop Elements 3.0は非常に不安定で、すぐにクラッシュするワガママソフトなので、これが少しでも安定してくれるならば、5,900円位喜んでお布施したいところです。
という感じらしいですが、4.0で安定性は増しているのでしょうか? 僕のPowerBookでPhotoshop Elementsを動かすのは結構しんどいです。特にマジック選択ブラシを使うと旧OSのiMacでよく見た爆弾マークが表示されるんじゃないかと気が気じゃないです。
しかしOS XにバンドルされてるGraphicConverterとは違う。画像の輪郭に影をつけるエフェクトとかカッコイイです! デジカメが欲しくなった :-D
Yahoo! Widgets, Sputnik 2.0, iframe, Amazon, Now Listening
よそのサイトでときどき見かける"Now Playing"の表示。いまiTunesで聞いてる音楽のジャケットを表示するのってカッコイイ。ISBN変換プラグインですっかり味を占めた僕は、ブログのメニューボックスにいま聞いているCDのジャケットを表示する機能を持ったWidget、Sputnik 2.0を導入しようと画策した。
Sputnik 2.0はYahoo! Widgets(Yahoo!に買収される前はKonfabulatorという名前)用のWidgetなので、使用するためにはYahoo! Widgetsをインストールしなければならない。デフォルトでDashboardが装備されているMac使いとしては余計な常駐プログラムは入れたくないのだが、CDジャケを表示する魅力にあらがえなくてYahoo! Widgetsをインスコ。
Sputnik 2.0をYahoo! Widgetsに加え設定するのだがうまくいかない。現在、Sputnik 2.0は作成者氏のサイトH I T U J I - W E Bでは配布されていないのだが、作成者氏のブログでは格好良くSputnik 2.0が使われていた。SputnikはRSS、XML、HTML、JavaScriptの四つの方式で再生リストをはき出してくれる。この中から好きなものを使うわけだが、作成者氏はJavaScriptとXMLを組み合わせて表示しておられるようなので真似してみるがうまくいかない。
方法として洗練されていないから嫌だったんだけど、妥協して出力されたHTMLをiframeのなかに埋め込む方法をとることにした。が、やはりイマイチである。妙なframeのせいでブログの表示が重くなってしまった。他の人のブログのソースを見てみると、すごくシンプルな出力の仕方をしているものがあるが、どうやってそんな風にするのだろう? Poptarts DiaryというブログのSputnik 2.0もシンプルでカッコイイ。Amazonへのアフィリエイトリンクもカットしてある。
ブログいじりははまると抜け出せなくなるから嫌だ。まるでアリ地獄にはまってしまったみたい。むしゃくしゃしてやった。いまは後悔している。
miniSDメモリーカード128MBを買っちゃった
最近、「俺の携帯(N901iS)って結構写真が綺麗に撮れるかも?」ってことに気づき、携帯電話のカメラを利用する機会が増えた。しかし綺麗に撮れるといってもやはり携帯の付属カメラであり、でかいサイズで撮ってMacで小さなサイズにリサイズしないと見られたもんじゃない。一番大きなサイズで撮影すると当然保存できる枚数が少なくなるわけで、それが不満だった。先日、河原町界隈を散策したときも、保存枚数が少ないことを気にしてあまり写真を撮ることができなかった。
そういうわけで本日、近所のディスカウントストアでminiSDメモリーカードを購入。N901iSは容量256MBのものまで対応しているのだけど、携帯カメラのために3,480円も出して記憶デバイスを買うのは何だか納得いかなくて、64MB、128MB、256MBの三つの選択肢のなかから128MBの物を選んだ。ハギワラシスコム製で2,480円也。
Continue reading...iPod Hi-Fi
128kbpsのビットレートで満足している僕なので、オーディオの音質にはうるさい方ではないのだが、Macに入っている音楽をPowerBookのスピーカーで再生すると低音が音割れしてげんなりである。東京でアパートを借りていた頃は、PCからAirMac Expressを使ってコンポのスピーカーから音を出しており(AirTunes)、当時の環境からすると現在の環境は何とも貧弱で不満である。
そんななか、本日iPod Hi-Fiを試聴した。売り場に到着したときは小さな音量で鳴らされており、ファーストインプレッションは「ショボ」だった。42800円もするのに、9980円のラジカセみたいな音しか出していないのである。しかしせっかく目の前で試聴できるのだからと、Apple Remoteを使って音量を上げてみると、「お、イイかも」。ミーハーな僕は結局、見た目がしゃれててアップル純正だとすぐ欲しくなってしまうのである。
Continue reading...RSSリーダー、Viennaを導入
RSSを受信するに当たっては、これまでSafariStandのStand Barを使ったり、シイラを使ったりしていたわけですが、なにかこう今ひとつでした。
SafariStandの場合、結局記事のパーマリンクを開かなくてはならないし、RSSを受信するためだけにシイラを起動するのもなんだか微妙。「じゃあシイラをメインブラウザにしてしまえばよいのではないか?」という意見も聞こえてきそうですが、キーチェーンのないブラウザはやはり使い勝手が悪いです。加えてシイラのアドレスバー周りのデザインが好きになれなくて、常用する気になれませんでした。サイドバーの機能は非常に優秀だと思うんですけどね。
そんななか、Mac.EGOism.jpで発見したのがViennaというRSSリーダーです。これが超絶カイテキ。
Apple純正のような扱いやすいインターフェース、Safariとの連動性、加えてRSS記事のパーマリンクを見たいときには、ダブルクリックでそのままパーマリンクに飛んでくれちゃったりします。こりゃ便利。マックユーザーには激しくお勧めしたいです。
帰るなりMacの調子が悪いです
忘れてしまわないうちに旅行記をわしわし書きたいのですが、帰るなりMacの調子が悪いです。勘弁して欲しい。
どう調子が悪いのかというと、なんとキーボード配列がドイツ語として認識されてしまっている状態。先のエントリーでウムラオトのöを表記しようとしてドイツ語環境を選択したら、なんとその後元に戻らなくなったわけです。
いまではなんとか日本語入力環境ではJIS配列として認識してくれるようになりましたが、半角英数字を入力するときはしばしばドイツ語配列として認識されてしまいます。これがめっぽう使いにくい。アクセス権の修復、PMUリセットも効果なし。ひょっとしてATOK固有の問題かと思ってATOKを削除するも問題は解決せず。先ほどOSを上書きして入れ直してみましたがこれでもだめ。これはもうクリーンインストールしかないのだろうか?
バックアップ用HDD買わなきゃなぁ。出費がかさむ。