| @Mac/iPhone

Alfred

Quicksilverのかわりに入れた。インターフェイスはお洒落。

PowerPack(£12)を購入すればディレクトリの閲覧やアクションの選択など、Quicksilver的な機能が使えるようにはなるけど、やはりQuicksilverに比べたら機能は少ない。特にQuicksilverのTriggersに相当する機能(ホットキー)がないのが移行してすぐは不便だった(iTunesの操作はすべてQuicksilverのTriggers経由で行っていたので)。

Alfredは日本語が通る

日本語が通るのは便利だ。例えばAddress Bookの人名検索をするとき。いちいちAddress Bookを開かず、Alfredの入力画面を呼び出して人名を入れるだけで検索できる。こんな感じ。

ただ、日本語が通るためTerminal.appなど、日本語環境で起動したときアプリケーション名がカタカナになってるソフトの起動時に日本語で呼び出さなきゃいけないのが地味に面倒くさい。Quicksilverでは「terminal」と入れれば良いものを、Alfredでは「ta-minaru」と入力した後、スペースキーでカタカナに変換し、さらにリターンキーで確定しないといけない。Terminal一つ起動するのになんでここまで苦労しなければならないのかと泣けてくる。

なんかネガティブな感想が多くなってしまったけど、事実上Quicksilverは開発止まってるし、Mac OS Xのアップデートである日いきなり使えなくなることも考えられるので、Quicksilverに依存しきりの人はランチャーの「次の選択肢」を考えておいた方がいいかも。

Divvy

最初はBreezeというソフトの方をmacZOTで知ってこういうウィンドウサイズ管理ソフトの導入を検討してた。Breeze買おうかなと思ってたんだけど、たまたまDivvyの存在を知ってこっちを使ってみたら、HUDっぽいUIで画面サイズを簡単に変更できるところが素晴らしくて、BreezeやめてDivvyを買った。

RubyKaigiで近くに座ってる人のMacBookの使い方を見てたらやたらSpacesでたくさん画面を作って切り替えながら作業してる人が多かった。

Spacesはメモリの量が少ないMacでやると重いので自分は使ってない。そもそもSpacesで複数の画面を切り替えて使っても、例えばブラウザーを見ながらテキストエディターに何かを入力するみたいな作業が必要なときには頻繁にスペースを切り替えなければならず、大変うざい。

一発でアプリケーションウィンドウサイズを変更して左にブラウザー、右にエディターみたいな使い方が出来たら便利だ。DivvyやBreezeならこういうことが出来る。Breezeの場合はウィンドウサイズと位置をあらかじめ登録しておかなければいけないけど、DivvyはHUDポップアップウィンドウを呼び出して、ドラッグで好きなようにウィンドウサイズ・位置を変更できる。こんな感じ。

13インチのMacBook Proは1280×800という解像度のため、データを参照しながらのテキスト入力などでは生産性がいまいちだけど、Divvyなどを使うことでセカンドディスプレイがなくてもデータを参照しながら効率的に入力作業を行うことが出来る。大変素晴らしい。

職場が変わって仕事ではWindows漬けだけど、Windowsにはこの辺の作業を快適にしてくれるソフトが少なくて、改めてMac良いと思う。Terminal内での操作感は基本的にUNIXやLinuxと同じだし。Macで仕事できてる人たちが本当にうらやましい。

| @Mac/iPhone

家でMacBook Pro 15” (Mid 2009) を使うときはいつもはBoseのM2で音を鳴らしてるので気づかなかったんだけど、たまたま外で内蔵スピーカーを鳴らしてみたら、右側のスピーカーの音の方が大きく聞こえることに気がついた。システム環境設定の「サウンド」から内蔵スピーカーの「バランス」を左いっぱいにしても右側から音が出続けてる。これはいったいどういうことなんだ、保証期間過ぎた後にぶっ壊れたかと思っていろいろ調べてみたら、どうもそういう仕様らしい。

Appleのサポートサイトには、2010年モデルのMacBook Proからサブウーファーが内蔵されているのでそういう仕様だ、という記事が載っかってる。

しかし英語のDiscussion Boardを見ると、2009年の4月にすでに左右の音量バランスの違いに気がついているユーザーがいてスレッドが立っている。

2009年以降のモデルのMacBook Proはサウンドが2.1チャンネルになっており、サブウーファーが追加されているらしい。そしてそのサブウーファーは右側のスピーカーと一体の部品になっており、トラックパッドの右上あたりに位置している(macbook-pro-17-in-bits.jpg (JPEG 画像, 800x600 px))。システム環境設定の「サウンド」から「バランス」で操作できるのは右と左のバランスで、サブウーファーは操作できないそう。つまり音量バランスを左いっぱいにしても右側から音が出続けているように感じるのはサブウーファーのせいというわけ。

Mac OS Xの10.6.4アップデートでMacBook Pro (Mid 2010)の問題は解決されたということになってるらしいんだけど(Mac OS X v10.6.4 アップデートについて)、2009モデルでは全然解決されてないしAppleはなんとかしろや。

| @ブログ

昨年末から今年の正月にかけてXREAで借りてたサーバーが障害に見舞われてデータがぶっ飛んだけど、なんと今週、DreamHostでも障害が発生してサーバー(budapest)が落ち、データがぶっ飛んだ。

Jekyllでやってるパソコンブログの方はGitとJekyllの組み合わせのデプロイ環境が最強すぎて一瞬で再開できたんだけど、 www.portalshit.net は正直結構大変だろうなぁと思ってた。ところがサーバーが復旧した翌日くらいにはちゃんとDreamHost側でとってたバックアップがコピーされ、自分では何もすることなくサイトが復旧してた。しかも、サーバー復旧後、一旦ユーザーディレクトリは空になってたので自分でドットファイルと tech.portalshit.net だけ再アップロードしといたんだけど、そちらはこちらでアップロードしたものが残され、 www.portalshit.net と cinema.portalshit.net の内容だけがバックアップからコピーされてた。DreamHost、やるやないけ。障害報告ページでいきなり「こちらにデータの復旧義務はない」とか高らかに宣言してるXREAとは大違い。

まじでDreamHostはSSHできるしPassenger使えるし、今回みたいな障害のときも頑張って復旧してくれるし、Railsっ子にも安心してご利用いただけます。商売には向かないと思うけどね。オヌヌメ。

| @映画/ドラマ/テレビ

ザ・ウォーカー

評価 : ★★★★☆

あらすじ

核戦争後の未来の話。世界は荒廃し、荒くれ者が容赦なく弱者から奪うまるで北斗の拳のよう。水が圧倒的に枯渇しているため、水のありかを知るものが権力を握る。

主人公のウォーカーは廃墟と化したアメリカ大陸をひたすら西へと歩いていた。水を独占するやくざカーネギーの支配する街に立ち寄ったウォーカーは、バーでカーネギーの部下と乱闘騒ぎを起こし、あっという間にやっつけてしまう。その強さと物怖じしない性格を気に入ったカーネギーはウォーカーを部下にしようとするが、ウォーカーはそれを拒む。しかしウォーカーがカーネギーが長年探し求めていた物を持っていることを知ると、カーネギーは力尽くでそれを手に入れようとする。

感想

見たい映画の時間に間に合わなくてしょうがなく見た映画でしたが、大変楽しかったです。

まず冒頭からして楽しい。いきなりナウシカ的な死の灰の様なものが降り積もる森で、ウォーカーが猫が突然変異したような変ちくりんな外観の動物を弓で狩る。そんでその後廃屋に入っていって寝床を確保し、孤独かあるいは空腹に耐えかねて自殺した前の住民の首つり死体から靴をはぎとって履く。このシーンのデンゼル・ワシントンの表情がいい。新しい靴の履き心地をえらく気に入り、とてもいい笑顔を見せる。夜になってたき火をたき、解体した猫を焼く。核戦争の猛火をくぐり抜けたケンタッキーのお手ふきで体をふき、猫の肉を食べ、タッチホイール式の第三世代iPodでやたら渋いソウルを聴く。なんかこれだけで涙出てきそうになる。

とにかくこの映画は最初の30分くらいが面白くて、その後も路上で助けを求める女がいたが実はそれは罠で、チェーンソーを持った危ない男達が出てきてバトルになる。デンゼル・ワシントンは新しい靴を得たことで喜んでいたときとはまったく別人となり、恐ろしく切れ味の鋭いナイフで盗賊の腕を切り落としたりする。超バイオレンス。僕はあんまり暴力物とかアクション映画は見ないのですが、たまに見ると楽しめますね。

全体的には極限状況での人間の行いと聖書がこの映画のテーマです。男達は隙あらば女をレイプしようとする存在として描かれている。カーネギーの部下達は旅行者の夫婦を見つけるやいきなり夫の方を殺して妻をレイプし、所持品を奪って妻も殺す。非常にすさんだ世界なわけです。その世界を正すのが聖書だという筋書き。しかし聖書のために戦争が起こったと考えた人類は片っ端から現存する聖書を燃やしてしまった。ウォーカーはその聖書の最後の一冊を持っていて、それを西へ届けようとするわけです。またカーネギーは聖書さえあれば人々の人心を掌握することができると信じており、字も読めない部下達に血眼になって聖書を探させる。

聖書に書かれている内容は人類愛とか平和的なものなはずなのに、ウォーカーは聖書を守るためとはいえ、襲いかかる盗賊達を無慈悲に殺していく。腕をナイフでちょんぎったりとかね。またカーネギーも世界を完全に制覇するために暴力を駆使して聖書を手に入れようとする。バカで欲望丸出しな民衆を聖書の力で大人しくさせようと考えている。どっちもどっちだなという面もなくはないかなと思いました。

蛇足だけど、金物屋の親父役で出てくるトム・ウェイツが良い味出してました。ケンタッキーフライドチキンのおしぼりと交換でバッテリーを充電してあげたりするの。シネコンで上映された派手なアクション映画だけど、細部に小細工が聞いていて映画好きの人にも楽しめる佳作だと思いました。

| @WWW

ちょっと前の本だけど、『Webを支える技術』をいま読んでます。

HTTPの話とか、毎日使ってる技術のことを知らなくて、いちいち感動しながら読んでるんですけど、中でも興味深かったのがURIの話。56ページの、「URIはリソースの名前だから名詞であるべき」というくだり。バージョン 2.0以前のRailsでは、

http://example.jp/sample/people/show/123

みたいなURIがデフォだったそう。しかしRails 2.0以降は

http://example.jp/sample/people/123

となって、動詞 show が省かれるようになった。HTTP通信で動詞を表すのはHTTPメソッドだから、URI自体が動詞を含むのはおかしいということらしい。ちなみにこのとき、名詞であるURIにアクセスするためのHTTPメソッドは GET ですね。

確かに自分が作っているサイトでもRailsで動かしてるものは、動詞を含まない名詞だけで表現されたURIを表示する。しかしながらCakePHPは

http://example.jp/sample/people/view/123

みたいなのがデフォだ。クールじゃない。というわけでURIから view を省くようにルーティングの処理を書き換え、各クラスのコントローラーも書き換えといた。

この『Webを支える技術』、プログラミングの話とかは載ってないから読んでいきなり何かの役に立つというタイプの本ではないけど、Web制作者なら職種にかかわらず読んどいた方が良さそうな本だなーと思いました。

| @技術/プログラミング

シャレオツプログラマーはみんなMacPortsからHomebrewに移行しつつあるっぽいので、真似してみることにした。

なんでHomebrew?

そもそもなんでみんな移行するのか? なんかMacPortsはバッドノウハウの塊らしい。

MacPortsの何がバッドノウハウなのかちょっとよく分からなかったんだけど、でもよく考えてみたらMacPortsは .bash_profile とか .zshrc とかにへんてこりんなパスを埋め込まないといけないし、PerlとかRubyは一行目に

#!/usr/bin/perl

とか

#!/usr/bin/env ruby

とか書くのに使ってるバイナリ本体は /opt/local/bin/ にあるとかは気持ち悪いっちゃ気持ち悪い。

HomebrewはLinuxのパッケージ管理ソフトみたいに /usr/local/bin/ とかに何でもインストールするので精神衛生上ベターだ。

Homebrewのインストール自体はとても簡単。パッケージ管理スクリプトをRubyで書くってのも、UNIXのことよく分かってない僕にはなかなかよいかもしれない。詳しいことは公式Wikiとかを見て下さい。

Vimのインストールではまった

Homebrew自体は簡単に入った。試しにVimをAppleがコンパイルしたVersion 7.2のものから新しめの7.3に上げて、ついでにRubyオプション入りでコンパイルしたかったので

$ brew install vim

してみた。しかしながら

Error: No available formula for vim

と出た。GUI版のMacVimはFormulaパッケージがあるらしいけど、フツーのVimはないらしい。「えー、自分でFormulaファイルを書かなきゃいけないの〜?」って感じだったんだけど、GitHubでテケトーに検索したらいろいろ出てきたので、 /usr/local/Library/Formula/vim.rb を作ってコピペした。

そんで今度は意気揚々と

$ brew install vim

してみたんだけど、なんとmakeに失敗する。Python.frameworkを参照してるときにエラーが出てるっぽい。

ld: warning: in /Library/Frameworks//Python.framework/Python, missing required architecture x86\_64 in file

Appleが配布したのではないPythonを使ってるとこういうエラーが出るとかなんとか外人が言ってる。

要するに64bit版のPython.frameworkを入れれば良さそうだった。何も考えずにHomebrewで brew install Python とかやって /usr/local/bin/python に新しいPythonを入れてみたりしたんだけど、これは意味なかったっぽい。大人しくPython公式サイトからPython 2.7のインストーラーパッケージをダウンロードしてきてGUIでインストールした。

その後、もう一度 brew install vim をしてみたところ、無事make完了。vim --version |grep ruby

+ruby

となった。

まだApacheとかRubyGemsとかはMacPorts版を使っているけど、割と早い段階でHomebrewに移行して、シャレオツプログラマーの仲間入りをしようと思います。

| @雑談

最近車の調子が悪く、お金は全然持ってないけど「新しいPOLOいいよなー」とか思ってYouTubeでPOLOの動画見てたらこんなの発見した。

</param></param></param></embed>

1950年代のアメリカにPOLOがタイムスリップしたら、というストーリー。勝手に翻訳してみます。


不良連中行きつけの喫茶店の前に赤色のニューPOLOが駐まってる。

男A: 「ダセェ」

男B: 「レッド!」

店内に入るとカウンターに現代からタイムスリップしてきたとおぼしきなよっとした男が座ってる。

男A: 「おいお前、外に駐まってる赤いブツは何だ?」

ナヨ男: 「あたらしいPOLOだよ。」

男A: 「POLOォ?」

ナヨ男: 「かっこいいだろ?」

男A: 「かっこいいィ?」

不良一同爆笑

男A: 「思い知らせてやる必要がありそうだな」(ここの訳適当)


で、結末はご覧の通りです。

ちなみにPOLOはアメリカでは売ってないので、このCMはヨーロッパとかオセアニア向けということになりますね。1950年代のアメリカ人がアホっぽく描かれてて興味深いです。