| @旅行/散歩

テントとタープ

ゴールデンウィークの前半でキャンプをしに行った。福岡の人がキャンプをしに行く場所といえば阿蘇・久住方面が人気だが、自分が阿蘇出身ということもあって実家の方に行くのにテントで寝泊まりするのは違和感があって久住でキャンプしたことは一度しかない。どちらかというと佐賀方面に惹かれる。車で一時間ちょいで行けて、森や海や温泉があって、キャンプ場はそこまで混雑しておらずまぁ快適だ。高速料金が安く済むのもいい。久住阿蘇方面だと 3000 円近く高速代がかかるが、佐賀方面だとうちからの場合 200 円くらいしか高速代がかからない(西九州自動車は全線開通していないため無料で通行できる)。今回は佐賀ではないが、佐賀県伊万里市の沖合にある長崎県松浦市の福島という島の初崎キャンプ場に行った。

今回のキャンプでは新しい道具をいくつか使ってみた。

Evernew HD.ALU Pan 20

エバニューのアルミフライパン。ゴールデンウィーク前に突如販売が始まったやつで一瞬で売り切れていた。登山用のコーティングしてあるクッカーは直火にかけるのが心配で、直火にかけても問題ないフライパンが欲しかった。去年秋に買ったエバニューの Backcountry Almi Pot がなかなか良くて、直火で炊飯してもコーティングが剥がれるのを気にせずに済むところが気に入っている。同じ使い勝手を期待して買ってみたところよい感じだった。スパゲティーを作ったり、目玉焼き焼いたり、カレーを作ったりと大活躍だった。

スパゲティ

目玉焼き

カレーを調理中

カレーライス

今回は一番大きいサイズの 20cm を買ったが、テント泊登山(自分の場合はハンモック泊)用に 16cm あたりも買ってもよいなと思った。

Igloo Marine Breeze Ultra 28L

悪天候により一泊に変えたが、当初は二泊三日でキャンプする予定だったのでクーラーボックスを買った。

これまでコストコのショッピングバッグなどを簡易的にクーラーボックス代わりに使っていたが、食材の保温効果は限定的だった。クーラーボックスは 50L くらい必要、みたいな記事が多いが、 50L 以上のクーラーボックスは数万円もして高い。自分は Amazon で Igloo の 28L のやつを買ったがこれで十分だった。肉やビールなど、低温を維持したいものはクーラーボックスに入れ、少々温度が上がっても平気なものはショッピングバッグに入れることにしたところ作成成功だった。

Igloo のクーラーボックス Marine Breeze Ultra 28L

うちの子どもは牛乳が好きなのでキャンプのときにも牛乳を飲ませているが、キャンプ場に着いた日に飲むだけで翌朝の分がなく可哀想だった。ちゃんとしたクーラーボックスを買ったことで牛乳も大きなパックを買うことができるようになり、翌朝も牛乳を飲めて満足そうだった。

うちの車は小型の SUV で荷物がめっちゃ載せられるタイプではないのだが、それでも普通のセダンやコンパクトカーに比べたら荷物を載せられる方だと思う。それでもクーラーボックスのサイズはこれくらいが限界だと感じた。 50L 以上のクーラーボックスを載せられるような車はランクルなどの巨大なやつかピックアップトラック(軽トラ)ではないかと思う。

なお、保冷剤はロゴスの倍速凍結・氷点下パック L を買った。 Amazon のレビューで XL がちょうど良いとあるので買ったところ底の大きさが合わず返品してしまった。 L だとちょうど底に収まる。

DOD ローローバーチェア

キャンプ直前の Amazon タイムセールで DOD のローローバーチェアが安くなっていたので衝動買いした。

キャンプ椅子はこれまで DOD のスワルスエックスだった。小さくて持ち運びしやすいが、生地が伸びやすいのとナイロンなので火に弱く、焚き火がはぜて穴が開いている。座る前の組み立てや撤収時の折りたたみもわずかに面倒くさい。ローローバーチェアは生地が綿なので燃えにくいし、座るときはひょいと広げるだけで良いので楽だ。その分、持ち運び時にかさばる。うちの車にはギリギリ載せられた。 4 人家族だったら運べないだろう。ランドローバーとかチャレンジャーに乗ってる人でないと本当は買ってはいけないものだったのかも知れない。見た目がカッチョイイのでキャンプのほか、自宅バーベキューで活用しようと思う。


実はこれ以外にも細々したものを買っている( Ledlenser の LED ランタン、 ZANE ARTS のシェラカップ、 UNIFLAME フィールドラック用のステンレス天板など)。以前書いた通り、キャンプは道具沼だ。毎回キャンプに行くたびに普通にビジネスホテルに泊まるのと同じくらいお金がかかる。

まだキャンプしたことない人にはおすすめしません。家でゲームしたり Netflix 見たりしてる方が楽しいと思います。

| @雑談

2020 年、時系列でふりかえるとこんな感じだった。

できたこと

ハワイ旅行

ハワイで最近の SUV に乗って Car Play に感動した。車の買い換えを検討するきっかけになった。ハワイ楽しかったのでまた行きたい。

Akaka Falls Cadillac XT4 Volks Wagen Atlas

ブログの ActiveRecord 化

脱 DataMapper できた。

ブログ UI 刷新

トップページの見た目、アーカイブページにグラフを表示するようにした。ブログ記事を書いてきた実績が可視化されるとやる気が出る。

ウッドデッキの塗り替え

サンドペーパーをかけて塗り直した。

ウッドデッキ塗り直し

庭で焼き鳥

バーベキューに飽きて焼き鳥おじさんになった。

焼き鳥

ハンモック入門

ウキグモ Light & ウンカイ Light 購入。

ハンモック

UL クッカー購入

アルコールストーブ、チタンカップ、メスティン、アルミフライパンなどなど。

アルコールストーブ

山で肉まん・焼売・炊飯

カップラーメンとおにぎりからの卒業。メスティンでの炊飯はめちゃ美味くて感動する。

焼売 メスティンで炊いた米でたまごかけご飯

車の買い換え

スバルインプレッサから Jeep Compass へ。ハワイ旅行でアメ車の SUV に乗って車に対する考え方が変わり、車を買い換えたくなった。国産車はディーラーとの交渉がわずらわしすぎて値引き交渉やオプションがほとんどない外車になってしまった。アメ車はアホみたいにガソリン喰って笑える。プラスチック部品の質が悪い(ゴルフ 2 を思い出す)。

Jeep Compass

ソロで脊振山・金山を縦走

2 年ぶりのソロ縦走。盛夏にソロで 20km 歩いてつら寂し楽しかった。

脊振山 猟師岩鼻

腕時計の買い替え

Pebble Time Round から Apple Watch へ。

Apple Watch

朝駆け登山

明け方前に出発して日の出を山頂で見るというやつをやった。

天山から見る日の出

友だちとキャンプ

家族以外とのキャンプは初めてだった。複数の男手がある状態でのキャンプは楽だった(力仕事を分散)。食事は taketin さんが作ってくれて超楽だった。

ピザを焼く taketin さん

ジョギング再開

年末から走るようになった。Apple Watch でリング閉じたい病にかかった。走るときに聞くのは Podcast よりも音楽の方が良い( Podcast だと気が散る)。

一切れ 3000 円の肉を焼く

肉屋で ¥880/100g のリブロースを厚さ 3cm でカットしてもらった。良い肉を低温調理すると柔らかくなりすぎてブヨブヨになった。和牛は普通に焼いてうまくなるように育てられてるのかも知れない。

一切れ 3000 円の肉

Rebuild サポーターに登録

RAW エピソードと Extra エピソードが聞けて全文検索できるようになった。全文検索できると N さんが昔言ってたあの話をもう一回聞きたいというときに便利。サポーター向けの機能差別はもうちょいあってもよいのではと思ったけど( Rebuild を聞くに際してお金払わなくても困ることがない)、実利を得るためというより支援のためにみんな入っているのかな。

できなかったこと

こっちは箇条書きで。

  • Lokka の ActiveRecord 化を master に merge
    • あと一歩のところで燃え尽きてしまった
  • iOS / Mac のプログラミング
    • 毎年やりたいと思ってやれない
    • Xcode がでかすぎる&重すぎる
  • Rust の勉強
    • ちょびっとやってたけど難しくて途中でやめてしまった
  • 英会話の勉強
    • 会社の制度でレアジョブを始めたけどなかなか時間を捻出できない
    • 休みには休みたくなってしまう
  • ブログを 100 記事書く
    • 11 月に重めの翻訳記事を書いて燃え尽きてしまった
  • 庭の屏の塗り替え
    • ウッドデッキの流れで塗り替えたかったが梅雨入りして夏が来て冬になってしまった
  • 体重の維持
    • 前回リモートワークをしていたとき( Kaizen Platform 時代)はリモートワークしながら減量できたのに今回は太ってしまった
  • ソロでハンモック泊
    • ハンモックを買ったはいいが、ソロで山に泊まりに行けていない
  • 高い山に登る
    • 今年は標高 1500m 以上の山(ハワイーの Pu'u Kalepeamoa は除く)に登っていない
    • 火山規制が解除されたので阿蘇高岳に登りに行きたかったが、休日にソロでの外出はなかなか難しい
    • 年に一回は久住か祖母山、九州脊梁の山(標高 1700m 程度)に登りたい
  • 仕事でめざましい成果を残す
    • いつも通り

いつものようにあまりパッとしない一年だった。

| @旅行/散歩

ゼインアーツのテント

最近キャンプの話を何回か書いているけど、 2 週間前にもキャンプに行った。去年のゴールデンウィークに家族で行った別府の志高湖キャンプ場に元同僚の @taketin さん父子と行った。 taketin さんが Weber の高級バーベキューグリルを持ってきてくれてピザを焼いてくれた。

taketin さんが高級バーベキューグリルで焼いたピザ

taketin さんが高級バーベキューグリルで焼いたピザ

自分は最近、 GRiPS のブログを読んだり Twitter で銀座カプセル男 (@twiginza) さんという方のツイートを読んだり、ヒロシキャンプの YouTube 動画を見るようになってアウトドアの食事への考え方が変わってきていて、凝った料理を作るよりインスタント食品などを駆使して楽をして、むしろその状況では食べることができないものを食べることのギャップ(例えば山でほかほかの焼売を食べるとか)を楽しむようになってきた。なので今回はイオンの肉まんとソーセージ、生卵くらいしか持ってきてなくて、恐縮しながら taketin さんに食わせてもらった。食べるだけのキャンプというのは楽だった。

taketin さんが平生ヤクルト感覚で飲んでいる高級クラフトビール

taketin さん父子にテントで寝てもらって自分はハンモックで寝ようかとウキグモ Light とウンカイ Light を持ってきていたけど、志高湖は木へのハンモック取り付け禁止になっていた。ツリーストラップを使わず直接木にロープを巻き付ける人がいたのだろう。残念。それで急遽自分もテントのなかで寝ることにした。エアマットを膨らませ、下にウキグモ Light を敷き、上にウンカイ Light をかぶった。

ウキグモ Light とウンカイ Light

前回の嬉野広川原キャンプ場での経験から、ハンモック泊は随分寒いだろうと覚悟していたのだけど、予想に反してめっちゃ快眠できて初めてキャンプで 7 時間以上眠れた。ほとんど無風でテント内に風が入ってこなかったのも助かった。 taketin さんの息子殿よりも早く 10 時には一人で勝手に寝てしまって申し訳なかったけど、翌朝は 6 時前に目が覚めて志高湖の写真を撮って回ったりした。

白鳥と志高湖

朝靄がかかる志高湖

白鳥と志高湖

由布岳と鶴見岳

対岸の紅葉とテント

撤収がギリギリになって最後は大慌てだったがエンジョイできた。 taketin さん父子とは志高湖で別れて一人で久住方面に向かい、猪の瀬戸湿原を歩いたり、由布院でだんご汁を食べたり、長者原で温泉に浸かったりした。

Kaizen Platform 時代の上司だった石橋さん(創業 CTO )は冬も毎週末キャンプに行っててキャンプ場からリモートでミーティングしたりしてたのを思い出す。自分は仕事こそしなかったものの、今回キャンプ場からレアジョブのレッスンを受けるということをやってのけた。引き続き戸外活動頑張っていきたい。

| @料理/食事

コナ空港で食べたプルドポーク

ハワイに行ったときにハワイ島のコナ空港のビアスタンドでビールを飲みつつプルドポークを食べた。プルドポークの存在自体は Netflix のバーベキューの世界1とかを見て知ってはいたが食べたことはなかった。ハワイで食べてなかなか美味しかったので家で作ってみたいと思った。

先日コストコに行ったときに豚の塊肉を買えたので盆休みを使って作ってみることにした。

豚塊肉

まずは豚肉に塗るための粉を作る。クミンパウダー、パプリカパウダー、ガーリックパウダー、塩、黒糖を入れた。アメリカ流に作るなら黒糖ではなくブラウンシュガーだが、何となく黒糖を選んだ。またチリパウダーも入れるようだが子どもにも食べさせるのでチリパウダーは入れなかった。

スパイスミックス

作った粉を豚肉に満遍なく塗る。振りかけるのではなくスプーンでどばっとかけて手で塗りたくる。

スパイスミックスを塗った塊肉

その後バーベキューグリルに火を入れる。炭はグリル周辺に並べて、肉は真ん中に置く。炭の熱を直接肉に当てると火が強すぎる。オーブンで焼くのと同じで庫内の空気の熱で焼く。真ん中にはアルミ皿を置いて豚から滴り落ちる脂を受け止める。グリルの空気穴は閉じ気味にして温度が上がりすぎないようにする。

グリル内の炭の配置

焼き開始

この状態で 5 時間焼いてみた。多分、普通に食べられる程度に火は通っているが、プルドポークはフォークで裂けるくらいに柔らかくなくてはならない。帰省の予定があったのでこの辺で諦めて肉ごと実家に持って帰った。

焼き始めて 5 時間

実家で肉を切ってみるとやはりまだ火の通り具合がイマイチで、ここからさらにオーブンで低温で焼いてみた。 2 時間程度焼くと箸が肉の中にプスっと入るほどやわらかくなり、フォークで裂ける状態になった。

オーブンで再加熱

箸が肉にプスッと入る

フォークで裂ける肉

フォークで裂いた豚にはバーベキューソースや、スパイス粉の残りをかけて味を整える。バーベキューソースが手に入らないならとんかつソースでも良い。甘酸っぱい味が豚肉によく合う。

そのまま食べても旨いが、アメリカではハンバーガーのバンズに挟んで食べるみたいだ。レタスで包んでも美味しかった。

プルドポークバーガー

肉の調達から調理まで手間暇はかかるが、プルドポークは日本ではなかなか食べさせる店がないし、そもそもコロナで外食はしづらい状況なので豚の塊肉を調達して週末に調理してみるのも良いのではないでしょうか。お試しください。


  1. 残念ながらいまは配信終了して見られないようだ 

| @料理/食事

DSC_1929

僕の家の近くにルミエールというスーパーがあります。ここはとても治安の悪いスーパーで、お菓子コーナーに刺身パックが置いてあったりします。誰かが買おうと1回手に取ったものが、気が変わってやっぱり買うのを止めたけど鮮魚コーナーまで戻すのだるいからここに置いちゃえ、といったような流れで置き去りにされたものです。その他にも改造車が店内出入り口の前に止めてありその他の車の通行を阻害したり、家族全員ハローキティ寝間着を着用して買い物に来ている一家がいたり、襟足と前髪だけが長いジャンボ尾崎ヘアの子どもがいたりして気軽に買い物に行けるようなところではありません。しかしそこに 1円/g で売られているオーストラリア産の牛もも肉があるのです。僕はこれを買ってきて良く焼いて食べています。

666 Round

フライパンのみ、フライパンとオーブン、炭火焼きなど、家庭で試すことができる方法は一通り試してみました。オーストラリア産でない国産牛を使ってみたこともあります。しかし、ローストビーフは作った当日に食べるのは大しておいしくないということに気がつきました。焼いてすぐ食べるのであれば豚やラムの方がおいしい気がします。少なくともかたまり肉に関しては。

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ローストビーフは二晩ほど寝かせてからの方がうまくなる感じがします。焼いてすぐの方が発色はよいですが、寝かせてからはどうしてか肉が軟らかくなり、炭火焼きしておらずフライパンで焼いただけであってもほんのりと香ばしい香りがし始めます。そこで僕はバーベキューをするときは、その日に食べる用ではなく、別にオーストラリア産牛もも肉を買い求めることにしました。バーベキューのときは豚や羊の肉を食べ、ローストビーフはその場で食べたくなるのをぐっと我慢して焼くだけにとどめ、後日寝かせて落ち着いた状態を食べるのです。

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今日は帰宅してみると味噌汁しかおかずがありませんでしたが、日曜日にバーベキューをしたときにローストビーフを密造しておいたのでこのように真っ当な人間のような食事をすることができました。

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独身の皆さんも既婚の皆さんもローストビーフを作り置きされてみてはいかがでしょうか。なお雑な作り方が以下に書いてあります。


この記事はつくりおき Advent Calendar 2016 - Adventar 13 日目の記事でした。明日は観音クリエイションさんです。つくりおきに参加できて光栄でした。さようなら。

| @散財

先日買った Weber コンパクトケトル の感想。

ワンタッチケトルと勘違いしてコンパクトグリルの方を購入してしまっていた。

簡単なバーベキューをする分には問題ないが、グリルの深さが浅いため空気の量が不足し、温度はあまり上がらないみたい。ステーキ肉を焼いてみた限りだと火力に不足はなかったが、コストコで売ってるような巨大な塊肉をローストするのには向かないっぽい。

見た目に関しても、リンゴのような丸みのワンタッチケトルの方がエレガントに見える。近所のバーベキュー屋や金持ちの家にあるのはそれで、買ったけど何かださいなぁ、思ってたのと違うなぁと感じてたけど、似た別の製品を買っていたということだった。

加えてなによりも大きいのが灰を掻き出すシステムの違いだ。こちらは排出フィンの取っ手が本体下部に付いているため、開け閉め時に耐熱手袋をつけなければならない(初めて使ったとき勝手がわからず手を火傷してしまった)。ワンタッチケトルの方は長さのあるレバーが付いていて素手でもフィンの切り替えができる。便利極まりなさそう。

さらにフィンの形状がコンパクトケトルに比べてより積極的に灰を掻き出すような構造になっており、ただ穴が開いたり閉じたりするだけのコンパクトケトルとは構造が異なる。穴が空いているだけだと底に溜まった灰を掻き出すことが難しい。掻き出し機構とセットになっているフィンは相当便利だと思う。

コンパクトグリルは名称にコンパクトと付いているが結構大きく保存場所はとるし、組み立ててしまった後では解体は難しくキャンプに持ち出せるようなメリットもない。値段もほとんど差がないのでどうせ買うならワンタッチケトルの方がよいと思う。自分はヨドバシでワンタッチケトルより少し安く売られているためコンパクトケトルを買ってしまったけど、 Amazon だったらワンタッチケトルでも同じくらいの値段で買える。

| @散財

森井ゴンザレスさん(@morygonza1ez)が投稿した写真 -

家から近い海沿いの金持ちの家やバーベキュー屋に置いてある黒色で円形のバーベキューグリルが突如として欲しくなってしまい、勢いで買ってしまった。コストコで激安販売されているというネット上の情報を目撃して行ってみたけど今は売っていないみたいで買えず、コストコの店内からヨドバシのオンラインショップで購入。翌日届いた。あいにくの雨でまだ火入れできていない。一緒にスターター(チムニーというやたら可愛い商品名)も買った。なんか火起こしが劇的に楽になるやつらしい。コストコで豆炭も大量購入しておいたのでバーベキューやるのが楽しみ。ただグリルを買うので散財してしまったのでバーベキューやるにしてもしばらくは肉なしかな…。