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 ここのところほぼ毎日相撲を見ていた。改めて見てみると、相撲ってかなり面白いですよ。外人力士ばかりでつまらないという国粋主義的な人もいるけど、朝青龍は憎たらしいほどに強いし、白鵬は綱取り惜しかったし、露鵬は先場所カメラマンを殴るという愚行を働いたが、心を入れ替えたのか今場所調子よかったし。栃東ももちろん強い。日本人力士の代表として頑張って欲しい。安馬は残念だったけど軽いのに頑張っていた。大きい力士に果敢に挑んでいく姿が良いですね。かように、人気が凋落して久しいといわれる大相撲だけど、ちゃんと見ればとても面白いと思うのです。

 相撲そのものも面白いのだけど、僕が最近面白いと思うのが土俵入りなどのイベント。観客が参加する場面もきちんと用意されているのがイイですね。土俵入りや弓取で四股を踏むときは観客が「ヨイショー」と声をかけるし、納得のいかない判定があったときは座布団を投げる。きっとモンゴルやブルガリアやロシアで相撲を見ている人たちも、「ヨイショー」や座布団投げはやってみたいんじゃないか。日本人でなくても楽しめる普遍的な面白さが相撲にはあると思う。

 もちろん相撲は日本の国技だから、外国出身の力士たちにも相撲のしきたりとか伝統は守ってもらいたいけど、ヨーロッパのサッカーみたいに外国人もどんどん受け入れていって欲しい。どんな肌の色の人がとろうとも、相撲は充分に面白いのである。

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 なにかと批判されることの多いショッピングセンターですが、悪いことだけでもないんじゃないかと最近思っております。先日熊本市郊外のショッピングセンターを訪れ、こいうことがありました。

 店の入り口で祖母の買い物を待っていたら、ショッピングセンターでパートしていると思しきおばさん二人が立ち話をしていました。今度またパンフレット見て云々、日程はどうしようか云々、どうもパート先の仲良しおばさん連中で旅行に出かけるみたいです。ショッピングセンターというと人と人のつながりを希薄にするもの、というマスコミに植え付けられた固定観念を持っていた僕には、大変新鮮なやり取りでした。

 郊外という場所には、その土地生まれではない人が一戸建ての家を求めて色んなところからやってきます。夫は職場で人付き合いがあっても、専業主婦の奥さんの場合、人付き合いをする機会はとても希なんではないか。ショッピングセンターにパートに出かけることで、同じようにご近所に暮らす奥さん方と知り合うことができ、付き合いが生まれる。ショッピングセンターが新たな地域社会の核になっているんではないかと思うんですよね。

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 エアコンベルトのきゅるきゅるの件なんですが、2ちゃんねるのゴルフ2スレで、ヤフオクでベルトカバーは手に入るので購入して装着すべし、という書き込みに遭遇したので、これを落札して本日DEE SPORTにて取り付けてもらいました。アンダーカバーを取り寄せて装着することも考えたのですが、せっかちなので我慢できなかった。ベルトカバー、物自体は送料込みで4,840円。DEE SPORTの取り付け工賃1,500円。これで雨の日も心おきなくゴル男さんで外出できます。きゅるきゅる音にさようなら。水たまり通過直後のパワステ激重にさようなら。

 今日は残念ながら晴れだったのでベルトカバーの効果は堪能出来なかったのですが、違いを思い知らされたのはオイル交換。これは気持ちの問題とかじゃなくて、やっぱオイル換えるとエンジンの挙動が違いますね。すーっと回っていく。クラッチ操作が雑でもエンジンがごねない。ついついぶん回してしまいますね :-)

 実はここのところ、朝の気温が低いときのエンジンスタート直後にアイドリングが不安定なことがあって、クラッチ切っているのにエンストこきそうになったりしてたんですが、これはおそらく劣化したオイルのせいじゃないだろうかと思っています。明日の朝、エンジンオイルが冷えた状態でテストしてみないと分かりませんが、オイル交換直後は劇的にエンジンの調子が違うもの。きっとそうに違いない。アイドルスタビライザーの洗浄とか面倒くさいので出来ない。そういうことにしといてくれ。

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 止めておけばよいのに、ボンネットの塗装はげ、自分で補修を試みてみました。結果、失敗。失敗失敗大失敗。

癒えることのないキズ

 マスキングしてタッチアップペンで上塗りしたとこまでは良かったんですよ。塗料で盛り上がってた部分をならそうとサンドペーパーで磨いたんですが、細かい方から試してみればいいのに、粗い400番のサンドペーパーから始めてしまったのでご覧の有様です。ボディに消えないキズ、心に癒えないキズが出来てしまいました =-o  サンドペーパーなめてた。

 大あわててで粗めのコンパウンドを買ってきて磨いたんですが、折角塗ったところは一部塗装がはげてしまうし、これ以上磨いて下地がどんどん出てきたら嫌なので、中途半端なキズが残っただけに終わりました。上からワックスをかけたので、サンドペーパーで出来たキズは見えにくくなっているけど、なんだかなぁ。

教訓:素人にボンネットなど目立つ部分の補修は無理

 大人しくプロに頼めば良かった :-!

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 うっとうしいワイパーのビビリ対策。ワイパーをブレードごと交換することも行ったので、最早ビビる原因はガラスにしかありません。ガラスには雨弾きコーティングが施してあるので、こいつを取り除いてみることに。使用したのはこれ↓。

ガラスコンパウンド

 コンパウンドなんでキズがついたりするかなぁ〜なんて心配だったんですが、全然問題なかったです。以下が半分だけ磨いた状態の写真。

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 去る水曜日、ゴル男さんが修理から帰ってきました。ポルテとのあまりの違いに驚きました。やっぱGTIはスポーツラインなだけあって速いですね。本気スポーツカーには敵わないけど、いまどきのミニバンに比べたら随分車高が低いですし、マフラーからはぶおんぶおん音がしますし、結構厳ついです。

 ぶつけた&ぶつけられた場所なんですが、全く分からないように修理されていました。塗装する部分は色むらが残るかも、なんて話だったんですが、全然そんなことない。素人目には全く分かりません。板金屋さんてすごいですね。下手に補修塗料を買ってきて素人補修し後悔するよりも、数万の出費を覚悟して板金する方が車好きにとっては精神衛生上好ましいかも知れないですね。

Before
After

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 男はパン屋にやってきた。食パンを買うためだ。朝からご飯は食えない、そんな朝が男にはある。そんなときはカリカリに焼いたトーストに、早稲田大学が経営、もとい関係しているホテルの名前が付いたマーガリンとブルーベリージャムを塗って食べることを好む。

 しかし男はいつも満足できる食パンにありつけているわけではなかった。味に文句はない。その辺のパン屋でも、充分においしいパンが手に入る。問題は厚みなのだ。

 男は厚みのありすぎるパンを好まない。よその街で暮らしていたときに八枚切りパンの魅力にとりつかれた。薄切りのパンはトーストしたときにカリカリになり、マーガリンやジャムを塗るときのガリガリという感触が独特の鼓腹をもたらす。映画の中でフランス人が食べているトーストも薄い。トーストというものは本来的に薄くてしかるべきなのだ。男はそう信じている。

 だが男がいま暮らす街では薄切りのパンを食べることは無理に等しかった。パン屋で食パンを買うときに八枚切りにしてもらうことは、この街の人間にとって大凡理解不能な行為なのだ。

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