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 止めておけばよいのに、ボンネットの塗装はげ、自分で補修を試みてみました。結果、失敗。失敗失敗大失敗。

癒えることのないキズ

 マスキングしてタッチアップペンで上塗りしたとこまでは良かったんですよ。塗料で盛り上がってた部分をならそうとサンドペーパーで磨いたんですが、細かい方から試してみればいいのに、粗い400番のサンドペーパーから始めてしまったのでご覧の有様です。ボディに消えないキズ、心に癒えないキズが出来てしまいました =-o  サンドペーパーなめてた。

 大あわててで粗めのコンパウンドを買ってきて磨いたんですが、折角塗ったところは一部塗装がはげてしまうし、これ以上磨いて下地がどんどん出てきたら嫌なので、中途半端なキズが残っただけに終わりました。上からワックスをかけたので、サンドペーパーで出来たキズは見えにくくなっているけど、なんだかなぁ。

教訓:素人にボンネットなど目立つ部分の補修は無理

 大人しくプロに頼めば良かった :-!

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 うっとうしいワイパーのビビリ対策。ワイパーをブレードごと交換することも行ったので、最早ビビる原因はガラスにしかありません。ガラスには雨弾きコーティングが施してあるので、こいつを取り除いてみることに。使用したのはこれ↓。

ガラスコンパウンド

 コンパウンドなんでキズがついたりするかなぁ〜なんて心配だったんですが、全然問題なかったです。以下が半分だけ磨いた状態の写真。

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 去る水曜日、ゴル男さんが修理から帰ってきました。ポルテとのあまりの違いに驚きました。やっぱGTIはスポーツラインなだけあって速いですね。本気スポーツカーには敵わないけど、いまどきのミニバンに比べたら随分車高が低いですし、マフラーからはぶおんぶおん音がしますし、結構厳ついです。

 ぶつけた&ぶつけられた場所なんですが、全く分からないように修理されていました。塗装する部分は色むらが残るかも、なんて話だったんですが、全然そんなことない。素人目には全く分かりません。板金屋さんてすごいですね。下手に補修塗料を買ってきて素人補修し後悔するよりも、数万の出費を覚悟して板金する方が車好きにとっては精神衛生上好ましいかも知れないですね。

Before
After

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 男はパン屋にやってきた。食パンを買うためだ。朝からご飯は食えない、そんな朝が男にはある。そんなときはカリカリに焼いたトーストに、早稲田大学が経営、もとい関係しているホテルの名前が付いたマーガリンとブルーベリージャムを塗って食べることを好む。

 しかし男はいつも満足できる食パンにありつけているわけではなかった。味に文句はない。その辺のパン屋でも、充分においしいパンが手に入る。問題は厚みなのだ。

 男は厚みのありすぎるパンを好まない。よその街で暮らしていたときに八枚切りパンの魅力にとりつかれた。薄切りのパンはトーストしたときにカリカリになり、マーガリンやジャムを塗るときのガリガリという感触が独特の鼓腹をもたらす。映画の中でフランス人が食べているトーストも薄い。トーストというものは本来的に薄くてしかるべきなのだ。男はそう信じている。

 だが男がいま暮らす街では薄切りのパンを食べることは無理に等しかった。パン屋で食パンを買うときに八枚切りにしてもらうことは、この街の人間にとって大凡理解不能な行為なのだ。

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 NHK熊本放送局のローカル情報番組『ひのくにYOU』を見ていたら、阿蘇市では他地域よりも四日早く、今日始業式が行われたと放送されていた。週休二日制で授業時間が減り、学力低下を懸念する保護者の声を受けての措置ということだったが、僕が小学生の頃は、夏休みは同じように一週間程度他地域に比べ短かった。休みの期間が短いこともさることながら、夏休みは大抵午前10時頃から仮面ライダーや一休さんのなど再放送が行われており、熊本市内の子供はそれを最後まで見届けることが出来るのに、我々阿蘇の子供は途中で打ちきりとなっていて大変不公平に感じていたのでよく覚えている。

 当時、夏休みが短い理由を親や先生に尋ねたら「阿蘇は寒いから、その分冬休みが長い」という返事が返ってきたが、本当だろうかと訝しく思っていた。仮に冬休みが他地域より長かったとしても、寒い冬に休み期間がちょっと長いよりも、夏に他の地域同様、一日でも長く遊ばせてもらえる方が良かった。三日おきに休日が与えられるよりも、一週間に一度連休が与えられる方が嬉しいのと同じですよ。

 しかしお盆を過ぎてからの阿蘇は大変過ごしやすい。ここ数日は窓を開けたまま寝たりなんかするとほぼ確実に風邪を引くことが出来る。夏は暑くて勉強が出来ないから学校は夏休みになるのだろうと思うが、お盆過ぎの阿蘇は充分涼しく、勉強もはかどりそうな気候である。夕方になると秋の気配が漂い、コオロギなんかが鳴いている。夏も終わりですね。

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 バーベキューをするために鹿児島在住の友人宅に押しかけてきました。久々のバーベキューは面白かったんですが、驚いたのが鹿児島の都会ぶり。鹿児島は以前にも訪れたことがありますが、かなり発展してますね。旧市役所前の広場など、ヨーロッパの都市のようで感動しました。

 新聞やテレビで目にする鹿児島のにぎわいは、九州新幹線の開業効果だろうと高を括っていたのですが、駅周辺以外も随分と栄えているように感じる。背の高い建物が建ち、道路は新しくて広く、城山から見る景色も港が見えてちょっと横浜チックに感じる。九州に来たことがない人に、鹿児島、福岡それぞれ中心街の写真を見せて、「さぁどっちが福岡でしょう」と問うても分からないと思いますね。それくらい鹿児島は栄えている。熊本なんて比べものにならないです。

城山からの展望夜の鹿児島中心街 山形屋前

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 週刊新潮を読んでいたら、北海道のかに漁船拿捕の記事が載っていました。

 今回の拿捕事件、新聞メディアなどでは、オイルマネーでロシアが自信を取り戻したこと、豊富に供給される燃料で巡回頻度を上げたことなどが要因だとされています。しかし週刊新潮によれば、鈴木宗男の失脚と外務省の無策こそが大きな要因であるということです。

 宗男センセイは失脚以前、ロシアの国境警備隊員を日本に呼んで日本を案内して回るなどし、警備隊員と日本人の交流の場を設けていたそうです。日本に招かれた警備隊員は顔見知りの日本人を撃つことが出来ず、おかげで北の海は穏やかだったと。宗男センセイが失脚して以降、交流の場は持たれず、2、3年おきに人事異動のある国境警備隊と根室の人々の交流も途絶えたということです。

 全国的には恫喝的・前時代的政治家として名が通っている鈴木宗男センセイですが、地元では人気がある。ロシアとの穏やかな関係を保つために努力をしていたということなんですかね。それが評価されているのでしょう。異なった見方をすると、あれだけ非難されていたムネオにも評価すべきところがあるということになる。こういう前時代的な政治家も、まだまだ必要なのかなぁと思ってしまいます。

 ただ、所詮週刊誌の書くことですから、実際のところどうだったのかは分かりません。ロシアとの友好という美名を利用して私腹を肥やしていただけなのかも知れないです。