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 NHK熊本放送局のローカル情報番組『ひのくにYOU』を見ていたら、阿蘇市では他地域よりも四日早く、今日始業式が行われたと放送されていた。週休二日制で授業時間が減り、学力低下を懸念する保護者の声を受けての措置ということだったが、僕が小学生の頃は、夏休みは同じように一週間程度他地域に比べ短かった。休みの期間が短いこともさることながら、夏休みは大抵午前10時頃から仮面ライダーや一休さんのなど再放送が行われており、熊本市内の子供はそれを最後まで見届けることが出来るのに、我々阿蘇の子供は途中で打ちきりとなっていて大変不公平に感じていたのでよく覚えている。

 当時、夏休みが短い理由を親や先生に尋ねたら「阿蘇は寒いから、その分冬休みが長い」という返事が返ってきたが、本当だろうかと訝しく思っていた。仮に冬休みが他地域より長かったとしても、寒い冬に休み期間がちょっと長いよりも、夏に他の地域同様、一日でも長く遊ばせてもらえる方が良かった。三日おきに休日が与えられるよりも、一週間に一度連休が与えられる方が嬉しいのと同じですよ。

 しかしお盆を過ぎてからの阿蘇は大変過ごしやすい。ここ数日は窓を開けたまま寝たりなんかするとほぼ確実に風邪を引くことが出来る。夏は暑くて勉強が出来ないから学校は夏休みになるのだろうと思うが、お盆過ぎの阿蘇は充分涼しく、勉強もはかどりそうな気候である。夕方になると秋の気配が漂い、コオロギなんかが鳴いている。夏も終わりですね。

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 バーベキューをするために鹿児島在住の友人宅に押しかけてきました。久々のバーベキューは面白かったんですが、驚いたのが鹿児島の都会ぶり。鹿児島は以前にも訪れたことがありますが、かなり発展してますね。旧市役所前の広場など、ヨーロッパの都市のようで感動しました。

 新聞やテレビで目にする鹿児島のにぎわいは、九州新幹線の開業効果だろうと高を括っていたのですが、駅周辺以外も随分と栄えているように感じる。背の高い建物が建ち、道路は新しくて広く、城山から見る景色も港が見えてちょっと横浜チックに感じる。九州に来たことがない人に、鹿児島、福岡それぞれ中心街の写真を見せて、「さぁどっちが福岡でしょう」と問うても分からないと思いますね。それくらい鹿児島は栄えている。熊本なんて比べものにならないです。

城山からの展望夜の鹿児島中心街 山形屋前

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 週刊新潮を読んでいたら、北海道のかに漁船拿捕の記事が載っていました。

 今回の拿捕事件、新聞メディアなどでは、オイルマネーでロシアが自信を取り戻したこと、豊富に供給される燃料で巡回頻度を上げたことなどが要因だとされています。しかし週刊新潮によれば、鈴木宗男の失脚と外務省の無策こそが大きな要因であるということです。

 宗男センセイは失脚以前、ロシアの国境警備隊員を日本に呼んで日本を案内して回るなどし、警備隊員と日本人の交流の場を設けていたそうです。日本に招かれた警備隊員は顔見知りの日本人を撃つことが出来ず、おかげで北の海は穏やかだったと。宗男センセイが失脚して以降、交流の場は持たれず、2、3年おきに人事異動のある国境警備隊と根室の人々の交流も途絶えたということです。

 全国的には恫喝的・前時代的政治家として名が通っている鈴木宗男センセイですが、地元では人気がある。ロシアとの穏やかな関係を保つために努力をしていたということなんですかね。それが評価されているのでしょう。異なった見方をすると、あれだけ非難されていたムネオにも評価すべきところがあるということになる。こういう前時代的な政治家も、まだまだ必要なのかなぁと思ってしまいます。

 ただ、所詮週刊誌の書くことですから、実際のところどうだったのかは分かりません。ロシアとの友好という美名を利用して私腹を肥やしていただけなのかも知れないです。

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 関西に住んでいる伯母が帰省していたので、いろいろ連れて回りました。山を見たり水が湧く水源に行ったりしても喜ぶのですが、一番大はしゃぎしていたのは南阿蘇村の農産物直売所でした。野菜が安いと大変喜んでおりました。

 伯母が関西在住だから安いと感じるのではないか、とお考えの方もおられるでしょう。しかしそうではないのです。当地のスーパーと比べても直売所はやはり安いのです。例えばニンニク。先日近所のスーパーで買ったときは、一玉200円程度しました。しかし直売所では袋に3,4玉入って150円程度でした。他にキュウリや大根や茄子も安い。不当に安いと泣きたくなるくらい安いのです。

 しかも各々の野菜には生産者のおばちゃん達の名前がラベリングされ、安心して買うことが出来ます。当然ながら阿蘇でつくられた野菜しか販売されておりません。中国産の野菜から基準値を超える農薬が検出されたなんてニュースを耳にすると、やはり怖いなと思ってしまいますもんね。

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 先日macotoさんに教えて頂いたPage Analyzeプラグインでリファラを見てたら、やたら“ハマコー” “天皇” “戦争責任”の検索ワードでやって来てる人が多い。なんじゃらほいと思ってたら、どうも23日発売の週刊新潮で、先日のTVタックルでのハマコー先生の発言が取り上げられたみたいだ(portal shit! : ハマコー先生の演説に圧巻)。

 早速近所のコンビニに赴いて週刊新潮をチェックしようとしたが先週号しか置いてなかった。九州では発売日が遅れるのだろう。新潮社のホームページをチェックする限り、中吊り広告に載ってる見出しは「天皇の戦争責任」で番組が凍りついた「ハマコー発言」で、どうやらハマコー先生の発言を問題視しているようだ。

 しかし「番組が凍りついた」つってもTVタックルは生放送ではないので、あれはテレビ朝日が意図的に狙って放送したものであろうし、そんなセンセーショナルな見出しを付けるほどのことでもないと思うんだけどなぁ。むしろ戦争で肉親を失った人の率直な意見であると思う。みんな同じ様なことを考えてるんじゃないですかね。もっとも記事そのものを読んでないので何ともいえないですけど。最新号が発売されたら読んでみようと思います。

 いやそれにしても、リファラで世の中の動きが掴めるって不思議なもんですね。

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Porte
 今日、ゴル男さんをDEE SPORTに預けてきました。保険屋さんの用意した代車はトヨタレンタカーのポルテ。久しぶりの右ハンドル車で、慣れるまで運転に難儀しました。

 というかですね、他人の車に乗ると自分の車の特性というのがよく分かりますよね。重めだけど素直なステアリング、アクセルを踏み込んだときの感覚、ブレーキのきき方、3000rpm以上からのトラクション、カーブでの安定性、ホールド感の高いシート。どれをとってもゴルフ2の方が良かったですね。ただし僕のゴル男さんはショックアブソーバーとアッパーマウントがご臨終なさっているので、荒れた路面を走るときの快適性でいえばポルテの圧勝でしたけど。

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 雨、憂鬱ですね。これから九州は秋の台風シーズンを迎えるわけですが、雨の日にゴル男さんを運転していると、とても憂鬱になります。以下憂鬱ポイントを箇条書き。

  1. エアコンベルトの鳴き
  2. ワイパーのビビリ

エアコンベルトの鳴き

 雨で一番悩まされているのが、エアコンベルトの鳴き。少しでも雨が降っているとダメですね。バッテリー警告灯とCAT警告灯が点灯したあとに、「きゅるきゅるきゅるきゅるきゅる〜」という音が鳴るのです。この瞬間、ちょっとトルクが抜けるというか、推進力も減退するのですよね。最近では雨の日以外も鳴くようになってしまって、もううんざりです。

 この現象についてDEE SPORTで尋ねてみたところ、雨の度の「きゅるきゅる」は雨に濡れることによってベルトが空転している状態で、何回転かの空転を経て水分が蒸発するとまたプーリーとベルトがかみ合い、きちんと回転するようになるみたいですね。しかし「きゅるきゅる」の度にベルトが熱を持つのでその度にベルトの摩耗が進み、雨の日以外も鳴くようになってしまうんだとか。そういうわけなんで、近々ベルト類の一斉交換を行うことになりました。

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