| @旅行/散歩

 旅行中の外国人を見ると話しかけたくなります。特に困っていそうな人。さっき牛丼の松屋の前で、小金を持っている風の外国人の夫婦が入ろうか入るまいか悩んでいました。言葉が分からないから、外に張り出されているメニュー付の写真に惹かれたのでしょうか。良い身なりをしていたから、そこそこのディナーを求めているはずで、あなた達は松屋で食事なんてするべきじゃない! と思ったのでした。

 知らないところを旅行をしていると、飲食店や交通機関についての情報が不足して、地元の人に情報を与えてもらいたいと思うことがしばしばありました。だからついつい外国人の姿を見ると「何か困ったことはないですか?」と声をかけたくなるのです。結局小心者なので声をかけたことなんてないですけど。

| @雑談

 どらむオヤジさんのTIPSを参考に、懸案だったエアコンのフラップ修理を敢行。センターコンソールなどを外したあと元に戻せるか不安だったが、何とか見た目は元に戻すことが出来た。が、ネジが余った(笑) 立て付けも不安定でガタガタする。

 で、冷房は復活したか? 残念、前よりは改善されたけど結局ぬるい風しか出てこない。修理を手伝ってくれた友人(ガソリンスタンドの息子)にクーラーガスを見てもらったところ、ガス抜けしているとのこと。納車前にガスは充填したっていう話だったのになぁ。今度入れてもらいに行こう。

 しかしフラップ自体劣化していたので、今回の修理は無駄ではなかったと思う。吹き出し口からスポンジが飛んできていたし、遅かれ早かれやらなければならなかった。プラスドライバーとラチェットだけでだいたい分解できるゴルフ2ってすごい!

| @Mac/iPhone

 デジカメ持ってないくせに買ってしまいました! と言ってもPhotoshop Elementsなんですが ;-)

 詳細な製品のレビューはoberheimさんのブログにあります。(この世の果て: Photoshop Elements 4.0 for Macintosh レビュー

 oberheimさんによると、全体的にインタフェース周りがリファインされて、3.0に残っていたClassicの名残がなくなったあたりが主な変更点でしょうかとありますが、4.0で初めてMac版Photoshop Elementsに触った身としては、警告アイコンや細かな部分がOS9的に感じらて結構驚きでした。

 あと、すごく重かった。同じくoberheimさんによれば

私の環境に限って言えば、現行のPhotoshop Elements 3.0は非常に不安定で、すぐにクラッシュするワガママソフトなので、これが少しでも安定してくれるならば、5,900円位喜んでお布施したいところです。

という感じらしいですが、4.0で安定性は増しているのでしょうか? 僕のPowerBookでPhotoshop Elementsを動かすのは結構しんどいです。特にマジック選択ブラシを使うと旧OSのiMacでよく見た爆弾マークが表示されるんじゃないかと気が気じゃないです。

マジック選択ブラシ

 しかしOS XにバンドルされてるGraphicConverterとは違う。画像の輪郭に影をつけるエフェクトとかカッコイイです! デジカメが欲しくなった :-D

| @雑談

図-1 渋滞に遭遇!

図-1 渋滞に遭遇!

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| @映画/ドラマ/テレビ

 面白い映画だった。九州は全国公開に先がげて先行上映だったらしい。子役たちの佐賀弁が自然で良かった。景色も綺麗。佐賀といえば佐賀新聞を受験するために三回も訪れたのだが、クリークがあって日本のベニス(言い過ぎ)みたいでとても涼しげな街だった。なんでもっとこれを観光のために有効活用しないのだろうかと残念に思った。何しろ佐賀はうらぶれた感じの寂しいところなのだ。

 映画には古い街並みと綺麗な川が出てきたので、一体どこで撮影したんだと興味を持ってエンドロールを見ていたら、どうやら柳川で撮影したみたいである。佐賀の川は昔は綺麗だったんだろうけど、いまはどぶ川みたいのしかないからねぇ。

 この映画は島田洋七がちっちゃい頃の体験をつづった本が原作で、洋七は家庭の事情で母親の元を離れ、佐賀のばあちゃんの家に預けられる。小学生の頃から中学を卒業するまでのビルドゥングスロマン。ばあちゃんは貧乏でひたすらケチなんだけど、おもしろおかしくて明るい。ALWAYS三丁目の夕日的な感動がある。三丁目の夕日を見て良かったと思った人にはオススメである。

<蛇足>

 ばあちゃんと孫ものといえば、韓国映画で『おばあちゃんの家』というのを見たことがある。まだ韓流ブームとかが起こる前に、下高井戸シネマで見た。この映画でも、子どもが水商売(?)をする母親の邪魔になるので田舎のおばあちゃん家に預けられるのだが、このガキは何しろわがままでクソ生意気だし、おばあちゃんは口が利けなくてひたすら可哀想なのだ。孫に虐待されながらも、必死に孫の望みを叶えてやろうと奮励する姿が切ない。最後に孫がコロッと良い奴になるのが興ざめなのだが、総じて良い映画だった。田舎のばあちゃんにしばらく会ってない人は、映画を見てばあちゃんに電話でもかけてやってください。

| @音楽

Last.fm Sputnik 2.0を使って世間に自分が聞いている音楽をさらすという目論見は潰えた。代わりにLast.fmにサインアップしてみた。しかしやはりというべきか、こちらで見映えを完全に統御することの出来ない仕様は好きになれない。自分が最近聞いた5曲を画像ファイルかJavaScriptで表示できるのだが、どちらももっさりしててイマイチ。

 そういうわけでブログに聞いた音楽を表示することはもうほぼ諦めた。しかしLast.fmは、他人がどんな音楽を聴いているのかを知るツールとしては劇的に面白い。オリコンとかには出てこない、リスナーがすぐそこで聞いている音楽を知ることが出来る。これはすごい。

 特に英米人がどんな音楽を聴いているのか調べるのが楽しい。Last.fmには国別チャートがあって、その国の人が聴いている音楽のランキングが表示されるのだ。

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| @音楽

 iTMSにSONYなどのアーティストの曲がないのは周知の通りです。分かっちゃいてもお気に入りのアーティストの名前や曲名で検索してしまうのが人情ってもの。しかしこれが意外に楽しい遊びになります。

 先日見た『フレンチなしあわせのみつけかた』で、レディオヘッドの"Creep"がすごく効果的に使われていたから、試しにiTMSで検索してみたところ、本人たちの曲は配信されてないのだけど、興味深いカバー曲が何曲か見つかった。面白いので3曲ほどポチしてしまった。

 oasisも大好きなので、無いことを承知で"Wonderwall"で検索してみる。するとまた何曲かのカヴァーが。これ、良い暇つぶしになりますよ。ていうか暇つぶしどころか楽しく時間を過ごせる。カバー曲ってのはだいたいオリジナルが良い曲をカバーしてあるわけだから、ハズレが少ない。そもそも知ってる曲の別アレンジを聞く、っていう行為が楽しい。

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