3 月の出来事
- 三瀬峠↔脊振山ピストンのトレイルランニングをソロで2回実施
- 油山でのイベント(仕事)
- キャナルシティ博多におでかけ
- 毘沙門山花見ラン
- 自宅でから揚げ密造 阿蘇の丸福のとり天(から揚げ)を再現したかったが失敗
- 初の飯盛練コース周回 叶岳神社、飯盛神社、高祖神社の三社参り
- 3 月の月間走行距離は月間走行距離は 200km 、獲得標高は 8,111m
最近、あまり自炊しなくなってしまった。リモートワークなので自炊しやすいはずなのに、レトルトとかしか食べてない。前職勤務時にリモートワークしてたときには良く料理していたのになんでだろうと考えてみると、フライパンが焦げ付きやすいからだと思い至った。
前職勤務時は T-fal のフライパンを買ったばかりで、炒め物をしても焦げ付きを気にすることなく料理していた。チャーハン、オムレツ、ペペロンチーノなんかを作ってた。
買った当時は焦げ付くことがなかった T-fal のフライパンは購入後 2 年を過ぎたくらいから激しく焦げ付くようになり、炒め物が億劫になった。テフロンが剥がれたあとのテフロン加工フライパンはただの異常に焦げ付きやすいアルミフライパンに成り下がってしまう。まだ鉄フライパンの方がましな状況で、目玉焼きを焼くのにも鉄フライパンを使うような状況だった。目玉焼きや肉料理であればまだしも、焼きそばやチャーハンなど炭水化物を炒めようとすると鉄フライパンは全くダメで、はちゃめちゃに焦げ付いてしまう。というわけで料理をしなくなってしまったのだった。
購入したのはバッラリーニ( Ballarini )のサリーナ( Salina )というフライパン。形状、コーティング、重さの三つのバランスが良くとても気に入っている。
金属を石っぽい材質の何かでコーティングしてあり、金属へらを使ってもコーティングが傷ついているようには見えずとても頑丈。テフロンフライパンは金属のへらを使うと傷が付いてそこからべろっとコーティングが剥がれてしまったりするが、そういうのがない。
縁がくっとそり立っており、炒め物でフライパンを振ったときに中身が飛び出しにくいようになっている。チャーハンや野菜炒めのときに思いっきりフライパンを振れる。
重すぎず軽すぎずでちょうど良い。軽いフライパンだと炒めるときに取っ手をつかんでいないと動いてしまったりするし、鉄フライパンだと重すぎて振れないが、そういう問題がない。 26cm と 20cm を買ったが、26cm でも重さは 1kg で、男性なら問題なく片手で持てると思う。
値段がちょっと高くて、 20cm でも 8000 円程度、 26cm は 1 万円弱したが、どうせリモートで飲み会とかも行かないのだし、調理器具に金かけても良いと思ったのでリストカット感覚で購入してみることにした。都会に住んでたら UberEats とかテイクアウトで豪遊できるのだろうけど、テイクアウトやってる近所の店は電話しても出来上がりは二時間後とか平気で言ってくるのでレトルトでない物を食べたいなら家で作るしかないと自分を説得した。ちょうど先月ぐらいから Amazon でクレジットカードの二回分割払いが出来るようになっていたことも後押しした。 8500 円ずつの二回払いなら何とかなる。
バッラリーニのサリーナフライパン、ちょっと高かったがとても良い買い物でした。おすすめです。
少し前の記事で欲しいと書いていた Evernew のチタンカップ Ti570Cup とチタン蒸し皿をついに買ってしまった。蓋は Evernew が出している純正品ではなく、 Belmont の BM-076 チタンシェラカップリッドを買った。
実際に山に持っていって焼売を蒸してみた。
陳建一の四川焼売だからうまいのか、山で蒸したからうまいのかわからなかったが、とにかくうまかったような気がする。気がするというのは、焼売を蒸している最中にわざわざ宗像市の GRiPS まで買いに行った蓋を風で崖下まで飛ばされてしまい、正直味をあまり覚えていない。買ったばかりの蓋を飛ばされてしまいしばし悲嘆に暮れたが、何とか拾えそうだと思われたので一緒に居た同僚殿のトレッキングポール二本を連結して延ばし、先端にキズパワーパッドのパチモンを貼り付けてトリモチ状にして執念で回収した。
最初に買った mont-bell のアルミのクッカーに比べてチタン製のクッカー類は非常に軽い。風が強い日にはこういう風に簡単に飛ばされてしまうという学びを得た。これに懲りずに山での焼売や小籠包、もっとやりたい。早く寒くなって欲しい。