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この前TwistarをFluid.appでアプリケーション化してみたら快適だったという記事を書いたけど、ふぁぼったーも同様にやってみた。ふぁぼったーはデフォルトでj, kでスクロールできないけどFluidはUserscriptを使えるので、0xFFからSafari用のLDRizeやoAutoPagerizeをダウンロードしてスクリプトフォルダに入れることで同様の使い勝手を実現できる。こんな感じ。

1111_favotter_fluid1.png

あとは好みでユーザースタイルシートを書いてやればオッケー。僕は幅を320pxにして以下のような感じにしてる。

1111_favotter_fluid2.png

暇があったらもうちょいかっこよい感じに書き直す予定。Userstyles.orgに上げてるのでまねしたい方はご自由にお使い下さい。

[ふぁぼったーをFluidで使うためのCSS userstyles.org](http://userstyles.org/styles/25566 “ふぁぼったーをFluidで使うためのCSS userstyles.org”)

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無限インターネッツしてたらxGesturesの1.75が出てることを知り、早速ダウンロードしてインストールしてみた。ところが起動しない。「古いやつと置き換えますか?」とダイアログが出てOKをクリックしたあとSystem Preference.appが落ちてしまう。

マウスジェスチャーが使えないとあらゆるネットストーキング行為に支障が出るので、諦めてVer 1.74に戻そうと探し回るもどこにも見つからず。開発元のダウンロードリンク http://alum.hampshire.edu/~bjk02/xGestures/download_files/xgestures175.dmghttp://alum.hampshire.edu/~bjk02/xGestures/download_files/xgestures174.dmg と書き換えてみても、落ちてくるのは1.75のみ。日本語環境がまずいのかなと思ってOSの言語環境を英語にしてインストールすることも試してみたけど効果なし。

ダメ元でいったんxGesturesをアンインストール(AppZapperを使った)し、再度入れ直したらちゃんと入った。入れ直しインストール時に「xGestures.appはどこやねん?」みたいな警告が出るが、ここで適切なxGestures.appのパスを教えてあげないとまた起動しなくなってしまう。こいつはxGestures.prefPaneの中に格納されてるので探すのにコツがいる。今回特別に、ポータルシットをごらんの皆様だけにxGestures.appのありかをお教えしましょう。ユーザーディレクトリへのインストールを選んだ場合、xGestures.appのパスは /Users/ユーザー名/Library/PreferencePanes/xGestures.prefPane/Contents/Resources/xGestures.app となります。

この方法だと一回アンインストールするので、保存しておいたマウスジェスチャーの設定とかは消えるけど致し方なしでしょう。こういうのがめんどい人はVer 1.76が出るまでおとなしくしてた方がよさげです。

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僕がとても気に入ってるソフトに The Hit List というソフトがあります。GTD支援ソフトというやつです。前も記事を書いてます。portal shit! : The Hit List

最近ますますこのソフトに依存してます。良いところを挙げていったらきりがないし、まだすべての機能を把握して使いこなせてるわけではないんだけど、思いつくまま気に入ってるところを箇条書きにしてみます。

  • 軽い

    高機能なのにとても軽いです。一日中立ち上げていてもメモリ食いません。

  • パワフルなショートカットキー

    タスクのPriorityやStart、Dueを、マウスに持ち替えることなくキーボードから一発入力できます。

  • タスクを入れ子に出来る

    プロジェクト管理とかにはとても向いてると思います。

  • 日付入力支援

    後述しますが、日付入力支援機能がとても充実してます。

いま担当している仕事は全部このThe Hit Listで管理しているのですが、ウェブサイト作成みたいな仕事にはとても向いてると感じました。機能の実装とかバグの修正とかいった工程の管理をグラフィカルに行うことができます。こんな感じ。

Redmineとかだとカレンダーとかガントチャートが見られて便利ですけど、そういう機能はThe Hit Listにはないです。だからプロジェクトリーダーとかがプロジェクト全体を俯瞰的に管理する用途には向かないかも知れない。でも個人が自分で自分のタスクを管理する分には打ってつけですね。いまんとこ僕は一人でサイトを開発して自分でプロジェクトを管理するみたいな感じなので、僕の使い方にはとてもマッチしてます。

今日はThe Hit Listの日付入力支援機能の柔軟性にびっくりしたので、この機能にフォーカスしつつ布教記事を書いてみます。

フレキシブルな日付入力支援

The Hit Listはショートカットキーが充実してて、グラフィカルで美しいユーザーインターフェイスを持つ割りにほとんどマウスを触ることなく操作できます。しかし充実しているのはショートカットだけではなくて、例えば日付の入力支援。これがほどよくファジーで素晴らしいです。

いま一つタスクを追加したとします。このタスクの開始日と終了日を入力したい。

もちろんマウスカーソルを移動させてカレンダーを呼び出し、グラフィカルに日付を入力することはできます。

しかしわざわざ右手をマウスに持ち替えるる必要はなく、タスクを入力して一回リターンキーを押した後、 “t” と入力してやるだけで今日の日付がStartに補完入力されます。

素晴らしいですね。このときTabキーや→キーでStart欄やDue欄にフォーカスすることも可能です。

で、ここからがThe Hit Listのファジーな入力支援の本領発揮なんですけど、例えばStartにフォーカスした状態で “today” って打てば今日の日付が入力されますし、 “tomorrow” って打てば翌日の日付が入力されます。もちろん日付を直接入力してもOK。2/11とか22とかね。

さらには曜日を適当に打っても認識してくれる。例えば “tuesday” と入力してみましょう。なんと直近の火曜日の日付に変換してくれちゃうのです。すごい! 他にも “five days later” と打てば五日後の日付を入力してくれるし、 “last friday” と打てば一個前の金曜日の日付を入れてくれる。非常に賢いですよね。

しかも微妙なスペルミスもくみ取って補正してくれるところが素晴らしい。例えばtomorrowってmを二回重ねるのかrを二回重ねるのか迷ったりしませんか? スペルを間違って “tommorow” とか入力してもちゃんとtomorrowとして認識されます。そもそも入力補完が賢いので “tom” と打ったあたりで翌日の日付に変換してくれますが。

とまぁこのように、日付入力の機能だけ見ても非常に高機能なソフトであることがおわかりいただけるかと思います。しかし残念なことにiPhoneアプリケーションがない。一年近く前から開発中ということですが、なかなかリリースされません。iCalのToDoと同期させて云々というテクニックもないわけではないですが、僕はiPhoneのカレンダーはBusySync経由でGoogle CalendarとExchangeで同期させているので、タスクのiPhoneとの同期は諦めています。ほぼ一日机の前に座って仕事してるので個人的にはiPhoneアプリがなくても特に困ってないのですが、外回りとかある仕事の人にとっては致命的かもしれないですね。

とはいえ、去年のMacHeist Bundleでゲットしたもののろくに使ってない人とかは是非一度起動してみてやってください。The Hit Listに出会う前は「GTDとかいけすかない」と思っていましたが、考え方が変わりました。眠らせておくのはもったいないソフトです。

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TUAWなんかでも紹介されてるSnippets、思いっきりSnippetのパクリじゃないですか? アプリケーションの名前からして単数形か複数形かの違い。アプリケーションのURLも完全に誤認を狙ってるような一字違い。Snippetの方が http://www.snippetapp.com/ で、Snippetsの方が http://www.snippetsapp.com/ 。ただしSnippetの方は別のサイトにリダイレクトされるけど。アイコンもなんか似てるし。

Snippetの開発元のFuel Collectiveの人はわりと怒っちゃってるみたい。

Fuel Collectiveのサイトにはこんなリボンかかってる。

で、肝心のソフトの中身ですけど、SnippetsはCode Collector ProとSnippetを足して二で割ったような感じかなと思いました。control + sで呼び出せて近未来的なルック&フィール(One, Two, Three, Four)のSnippet(後発じゃない方。紛らわしい)の方が好きかな。サポートにメール送ったら親切に返事くれたし。Fuel Collective、がんばって欲しいです。

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Cha-ChingはMacHeist Bundle 2で手に入れたソフトで、お小遣い管理アプリです。最初はなかなか良いかもと思ってたんだけど日本語の入力に難があって使うのが面倒になり、しばらく放置してました。しかし働きだして給料もらうようになったことだし、真剣に金銭の出納管理を行ってみようと、iPhoneアプリのCha-Ching for iPhoneもダウンロードして使い始めてみました。

現在の最新のバージョンCha-Ching 2 B104では、これまで金銭の出入りの度にアイテムの名前を入力する方式から、Payee(支払い先)の名前を記入する方式に変わってました。例えばCha-Ching 1の頃は缶コーヒーを買ったら「缶コーヒー」とアイテム名を記入してたんだけど、それが変わって代金の支払い先を記入するタイプに変わった。コンビニで缶コーヒー買ったんだったら「コンビニ」と記入する感じ。

Cha-Ching2

同時に日本語の入力の問題も解決されてて、常用できる程度には進歩しております。(ただし個人的にはタグを入力すると不具合が発生するのを確認してます)

705NKを使ってたときもお小遣い管理アプリは入れてたんですけど(Handy Expenseというやつ)、入力が面倒だったしMacと同期できなかったので携帯側に一方的に情報が蓄積されていく感じでした。Cha-Ching for iPhoneは入力のステップが簡略されていて、PayeeはあらかじめMac上のCha-Chingで入力してDBに存在するものをインクリメンタルサーチしてサジェストしてくれる感じなので、結構スピーディーに入力できます。コンビニで買い物して車に乗り込むまでの間にメモ完了みたいな。

二ヶ月くらい使ってみたんですけど、自分が何にどれだけお金を使っているのかを視覚的に把握できるし、クレジットカードの引き落とし額も正確に把握できるので(クレジットカードで買い物したらクレジットカードのアカウントに費目を計上する感じ)、カードの使いすぎを抑制できます。

このアカウントという概念が最初なかなか理解できなかったんだけど、多分簿記の勉強したことある人だったら馴染みやすいんじゃないかと思います。口座やクレジットカードごとにアカウントを作り、そこからお金を出し入れしたりするわけです。支出だけじゃなく、Cha-Ching上に財布と預金残高の変動履歴をそっくりそのままコピーする。例えば給与受け取りのA銀行の口座から引き落とし用のB銀行の口座にお金を移動したらそれをそのままCha-Chin上に反映させる感じです。

Cha-Ching 2

Cha-Ching 2

僕はわりにものぐさな方で、こういう細かな金の管理は苦手なんですけど、Cha-Chingではわりと楽しくお金の管理できてます。

僕もまだすべての機能を理解してるわけじゃないんだけど、Cha-Ching 2とCha-Ching for iPhoneのコンビ、お手軽にお金の管理ができてオススメです。

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全国のMacユーザーの皆さん、職場にも自分のMacを持ち込んで孤高を貫き、「.DS_Storeうぜぇ」とか言われてますか? 今日は僕が体験したホットなTipを皆さんとシェアしようと思いペンをとりました。

職場のストレージ用のネットワークドライブはBUFFALOのTeraStationってやつなんですけど、これにMacから接続すると日本語の文字化けがひどくてまじ最悪でした。こんな感じ。

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Sambaっていう接続方法がダメみたい。Finderのサイドバーに表示されるアイコンをクリックして接続したらSamba接続になっちゃう。

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しばらくは我慢してたんだけど、Finderから「移動」→「サーバーへ接続」→「afp://[IPアドレス手打ち]」で接続することで、TeraStationに文字化けせずにアクセスできることを発見しました。

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この通り。

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セキュリティの知識とか乏しいのでなんかモザイクかける必要がないとこまでモザイクかけててエロ画像みたくなってますけど、「Thumbs.dbうぜぇ」とか思ってるよい子のMacユーザーの皆さんはどうかご参考になさってください。

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朝、職場でMacを起動してメールチェックをしようとしたら椅子のきしむような音が聞こえてきて、「誰だよHDDからこんなやばい音させてんの」と思ったら自分でした。

自宅のMacはTime Machineで外付けHDDにバックアップとってるのですが、職場のは何もやってなかった。しかしながら仕事上のデータはだいたいネットワークドライブに保存してあるし、個人的なメールなどはGmailなど全部IMAPだし、iCalは自宅Mac - Google Calendarと3方で同期してたので実害はほとんどナッシング。クラウド万歳。

そういうわけで1年4ヶ月ぶりにMacBookのHDDを交換。前使ってたのは日立製の320GBのやつでした。これがぶっ壊れたんだから別のを使えば良さそうなものを、また同じのを注文。容量も同じ。前回12,000円くらいしたのが4,000円台で買えました。プラス、Windows環境がやっぱりどうしても必要で、Windows 7のDSP版を購入。64bit版と32bit版、どっちにしたらいいのか迷ったけど、結局32bit版にしました。MacBookはLate 2006のIntel Core2 Duo 2.0GHzのいまとなっては低スペックなやつなので。というかぶっちゃけ64bit OSと32bit OSの違いがよく分かってなかったり。

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日立のHTS545032B9A300 (320GB 9.5mm)

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精密ドライバーで作業します。

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HDDをステーというかケースみたいのから外すのにT8のトルクスドライバーが必要です。ホームセンターで300円くらいで買えるはず。

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持ってるSnow Leopardのディスクがファミリーパックなので例の不具合にあたったのか(Snow Leopard、ファミリーパックでインストール不可の不具合か? - はてひつ!)、クリーンインストールが「残り時間: 約28分」から遅々として進まず焦りましたが、強制終了して2回目のインスコで無事入りました。

その後、VMWare Fusionを本家サイトから購入(円高のため)して、Windows 7をインスコ。DockにIEのアイコンが並ぶ姿に興奮してしまいました。アプリケーションは再インストールがめんどくさかったのでTime Machineのバックアップから移してしまったけど、開発環境はMacPortsで入れ直そうと思ってます。