昨日の日経企業面によると、企業が内定を出した学生のうちの「辞退者数」を読めず、難儀しているのだそう。僕たちが就職活動していた頃は超が何度も付くような就職氷河期だったので、労働市場は買い手市場だった。もちろん、優秀な人は複数の有名企業から内定を得て「どこに行こうかな〜」なんて羨ましいことを言っていたけれど、普通の学生に選択肢は与えられていないに等しかった。僕も随分難儀しました。
それが景気回復によって一転して売り手市場となり、内定を出しても辞退する学生が相次いでいるのだという。ざまぁみろという感じだ。氷河期に散々学生を無下に扱ってきた報いを受けているのだ。
企業の採用活動はとても非合理的だ。団塊の世代が抜けたら一気に人手不足が加速するのだから、団塊の世代の子どもの世代である1978〜1980年前後生まれの我々の世代を、彼らが退職してしまう前にまとまった量を採用して仕事のノウハウを伝授しておかなければならなかったのだ。JR西日本の社内年齢構成がいびつになっていることがニュースで取り上げられたりしたけど、他の会社も似たような状況だろう。
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